◆新年を迎えた。
３年ぶりくらいに早起き出来たので、境川上流にある鷺舞橋まで初日の出を拝みに行った。
橋に着く直前にお日様の上端が顔をのぞかせた。
東方を見つめていた人たちが一斉にスマホを構えたので、こちらも足を停めてスマホを向けた。
下がその内の一枚。



◆例年とやや違うと思ったのは、30代くらいの若い人たちで手を合わせてお日様を拝む姿が目についたことだ。

若い世代に敬虔な人たちが増えているのか、あるいは困難な時代、何かにすがり祈る気分にさせられるためか。

◆さすがに空気が冷たい。毛糸の帽子に水滴が付いてポトリポトリ滴ってくる。
マスクから漏れる自分の息が凍り、上る陽の光を受けてすぐさま水滴になるようだ。

戦火の年をまたいで戦火のやまないウクライナ・ロシアの比ではないにせよ。