
空自三沢基地のF35ステルス戦闘機、緊急着陸[2021年12月08日(Wed)]
◆米軍F16に続いて今度は航空自衛隊三沢基地所属のF35ステルス戦闘機が函館空港に緊急着陸との報。
【NHK 12/8】空自三沢基地のF35 訓練中不具合発生で函館空港に緊急着陸
⇒https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20211208/7000040982.html
付き合いの良いことだと座視していてはいけない。同型機は今年3月にもエンジン部品の不具合で青森空港に緊急着陸している。
のみならず、2019年の4月には、やはり空自三沢基地所属のF35Aが太平洋上で墜落している(パイロットは行方不明のままのはず)。
あの事故では、搭乗員の空間認識失調を招いて制御不能に陥りやすいのではないか、と取り沙汰された。
それに加えてエンジン関係のトラブルが続発するようでは、欠陥機と言えよう。
1機130億円というこのステルス戦闘機を、日本はこの先も買う予定だという。
GDPの1%をあっさり踏み破る防衛予算について、抜本的に見直す十分な理由となるはずだ。