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ほんとに久々のコンサート[2021年01月11日(Mon)]

◆ほんとにしばらくぶりでコンサートに出かけた。
東京交響楽団のニューイヤーコンサート(ミューザ川崎)。

210111ミューザ川崎DSC_0064_A.jpg
開演まえのホール。コロナ対策で一つおきの着席が基本だが、開演までには1階正面フロア席は8割以上埋まったように見えるくらい。3階席まで含めて優に6〜7割埋まったように見えた。

秋山和慶の指揮で、ニューイヤーコンサートらしく、ヨハン・シュトラウスUのワルツ「酒、女、歌」で始まり、続いて小山実稚惠を迎えてラフマニノフのピアノ協奏曲第2番。

同じプログラムが昨日はサントリーホールで演奏されたはずだが、東京交響楽団が本拠地とするホールでの演奏だけに何より演奏する喜びがオーケストラからもソリストからもビンビン伝わってくる。

アンコールに小山はショパンのノクターン(変ホ長調 op.9-2)を聞かせてくれた。
ピアノからこんな音が出るのだと驚かせる柔らかな響き(淡い紫のうすぎぬで包んだような、と言おうか)がゆっくりと紡がれていった。

◆後半はドボルザークの交響曲第9番「新世界より」。
2階席のやや右よりだったせいもあって、オーケストラがあちこちでやっているいろんなことが目と耳に飛び込んでくる。楽団の中央に立つ指揮者が楽しくないはずがない。

指揮の秋山和慶氏はこの2日に80歳の誕生日を迎えたばかり。
一切は指揮者の頭と胸にたたき込まれているのだろう、楽譜は最初のページを開いて指揮台に置いたままで、めくられることはなかった。それなら楽譜を置かなくても同じようなものだが、多分、作曲者あるいは音楽の女神に敬意を示すべく最初のページを開いて置いてあるのだろう。

◆アンコールは「ラデツキー行進曲」。「新世界より」の後半は出番のなかったチューバの活躍をようやく聞けた聴衆の安堵が会場の空気を和んだものにする。そうしたことは同じ空間にいるからこそ伝わってくる。
新春にほど遠い年明けだったことを忘れさせるひとときだった。

 
210111岡本太郎空の散歩1962atミューザ川崎DSC_0062_Bjpg.jpg

ミューザ川崎の2階ホワイエにある岡本太郎「空の散歩」
1962年の作品をモザイク画にしたもの。


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