教科書採択をめぐる川崎市教委・音声データ廃棄裁判[2019年04月24日(Wed)]
明日25日は
「教科書採択をめぐる川崎市教委・音声データ廃棄裁判」
4月25日(木)10時〜12時30分
横浜地裁川崎支部1号法廷
(川崎駅から徒歩15分)
◆2014年8月、川崎市教委で実教出版日本史教科書が採択から排除された問題で、教育委員会会議の音声データが市民からの情報公開請求後に消去されていた問題。
市民からの申立について川崎市情報公開・個人情報保護審査会は「音声データも公文書に該当する」と認定した(2015年12月)。しかし市教委はこの間、音声データを保存していたにもかかわらず、「消去した」と説明。
裁判の過程で、音声データは実際には2016年3月まで保存されていたにも関わらず隠し続けられていたこと、審査会、市民に対して虚偽の説明が繰り返されていたことが明らかになっている。
★原告への証人尋問が予定されています。
公的な記録の隠蔽、改ざんは市民の知る権利を侵害するものに他なりません。
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