
×エノキ⇒○ムクノキに訂正いたします[2025年04月27日(Sun)]
◆またまたお詫びと訂正です……
◆4月10日に若葉が広がり始めた段階で「クロモジ」として書いたのを、その4日後には「エノキでした」と訂正したばかりの木の名前、再度訂正しなければいけなくなりました。
正しくは「ムクノキ」でした。
樹木(に限らないけれど)を見る目が全くないド素人の思い違い、これからもありそうなので、眉に唾つけてお読みください。
(昨年5月15日の記事にまでさかのぼって追記訂正しておきます)
その「クロモジ→エノキ」から「ムクノキ」と面目を改めることとなった樹は、現在次のように青く丸い実をたくさんつけています。
大きさ・色合いともにグリーンピースによく似た実。エノキではこれが秋に赤褐色になるそうです。ところが昨秋に注目した当時からこの木の実は黒く(年明けて枯れた枝に今もひからびて残っているものも黒いまま)、これはムクノキにあてはまる特徴でした。
エノキもムクノキもニレ科に属する仲間で、ギザギザのある葉もよく似ています。
ですが、ある本には、ムクノキは盛んに分枝する、また別の本には、山地のほか川べりに生える、と書いてあったことからも、境川沿いに多数生えているのは「ムクノキ」(椋の木・椋・樸)と考えて良さそうです。謹んでお詫びし、訂正いたします。