
アヤメも分かぬ今朝の夢[2025年04月25日(Fri)]

日曜菜園の片隅にアヤメが咲いていた。花言葉は「良い便り」とかいうのだが……
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◆今朝がたの夢は久々に職業病的だった――
試験の前の日の夕刻。
試験問題の印刷が未だ完成していなかったのだ。
大体できているのだが、見直したらプリントした設問と手書きのものとが混在している。
そのうえ解答用紙が出来ていないことに気づいた。
さらに悪いことに、それは明日、全県一斉に実施する試験なのだった(――そのように大規模な試験に携わった経験、実際にはないけれど)。
2時間もあれば体裁整えて印刷にかけることは出来なくはない。
――だが、またまた難題が残っていることに思い至った。
印刷が完了したとしても、それを全県の学校にどうやって届ければ良いのか?
――この辺で夢から覚めてくれれば良いのに、そうは問屋が卸してくれない。
なおも悩む。
――決断するしかない。この科目のみ中止、だ。
だが、それを全ての学校に伝えねばならない。
時計を見る――夕方4:50分。各校の先生たちに中止を伝えられるギリギリの時間だ……
……ここで、やっと目が覚めた。
脂汗かきながら頭を起こすと、朝とも夕べともつかないほの暗さの中、TVを点けたままだった――戦前の女学校が舞台の朝ドラ再放送だったみたい。