
【再訂正】「エノキ」⇒「ムクノキ」でした[2025年04月14日(Mon)]
【再度訂正とお詫び(4月27日再訂)】4月10日の記事で「クロモジ」として写真を載せた樹、エノキ」と一回訂正しましたが、その後、「ムクノキ」(椋)であると分かりましたので、再度謹んでお詫び申し上げ、訂正いたします。
下は4月13日ころの写真ですが、4月27日には青く丸い実がたくさんつきました。
その4/27の写真は下からご覧下さい。
⇒https://blog.canpan.info/poepoesongs/archive/3392
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(笑って――) 銀色夏生
笑って
もう
笑って
もう
いいから
ただ
笑って
詩集『私を支えるもの』(角川文庫、2020年)より
◆「山笑う」とはもう少し前の頃を言う季語なのだろうけれど、この木・花は何という名前なんだろうと知りたいときにスマホの「レンズ」という機能は重宝だ。
手軽だけに、本当にそうか?と確かめる慎重さを忘れがちになる。
その結果が今回の取り違えだ。
わが軽率さを笑うしかない。
植物図鑑も併用しているけれど、良く分からないときがある。
ネットでも複数箇所に当たってみる。それでも確定しがたいときには採用しない決断も必要だと改めて思い知った。
過去にも同様のミスがあるかもしれない。
お気づきになった方は「コメント」でご教示くださると助かります。
◆家人のケガによる通院・リハビリが本日で終了。5ヶ月近くかかった。
足腰鍛錬の2キロ前後の散歩は継続中。
道の辺に色とりどりの花や草木の葉が伸びるこの時季が一年でいちばん清新かもしれない。
覚えたての草木の名前を「○△だよ」と教えてあげるのは悪い気分ではない。
「知ったか笑い」の表情になっているんだろうと思いながらも。