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「とても おおきな まちがい」を歩んでいるような[2020年03月31日(Tue)]

DSCN2965アオキ.JPG
アオキ。雌雄異株だそうでこれは雄花らしい。

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◆バス停でバスを待つ人たちが一人分ほど間隔を空けて並んでいた。
著名人の死をきっかけにようやく我が事としてふるまいを変えて感染からわが身を防がねばと思った人は多いのだろう。

それにしても亡き人の顔すら見てやれないというのは悲しすぎる。

◆一方で、やまゆり園事件の植松聖被告は控訴を取り下げた(30日)。
横浜地裁で集中的に行われた裁判で彼自身について明らかにされたこともあるが、事件を乗り越えるにはなお足りぬことばかり、という印象が深い。さまざまな人が接見し、手紙を交わして手がかりを得ようとして成功していない。

我々の中の「さとくん」に迫ることは、少なくとも裁判長の手には余ったようだ。
それでこの社会の中の「さとくん」たちに誰が迫れるだろう。法を司る人間はそうしたことを考えないのだろうか?

月刊『創』の篠田博之編集長が同誌に植松聖被告の手紙や接見の様子を載せた最初期の記事に載っていた写真、被告の描いた極めて細密な絵が印象に残っている。集中と根気がなければ描けるものではなかった。
それが事件と無関係なのか、それともつながる何かがそこにあるのか。


*******


おぼろ  堀部泰子

きのうも
きょうも
おぼろになって

なにか
とても おおきな まちがいに
きづかないでいるような

はる

はな

ここは
ここなの? 


堀部泰子詩集『日の音』(書肆とい、1996年)より



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