CANPAN ブログ検索
Loading
  • もっと見る
« Nスペ〈”パンデミック”との闘い〉 | Main | 五輪延期ニュースのNHK的演出 »
<< 2020年05月 >>
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            
最新記事
カテゴリアーカイブ
月別アーカイブ
日別アーカイブ
誰にとっての「便利さ」か[2020年03月23日(Mon)]

DSCN2941雲南黄梅.JPG
雲南黄梅(ウンナンオウバイ)という花らしい。蔓性の枝に鮮やかな黄色い花。

*******

◆スーパーのカートを店員さんが拭いているのに出くわした。
店の入り口に老いてある消毒スプレー同様、除菌用アルコールなどを染み込ませた布なのであろう、持ち手を次々と拭いて行く。買い物カゴもやっているのかどうか知らないが、何十、幾百とあるだろうそれらを拭いていくの大変な手間だろうと察する。

当市でも数名の新型コレラウィルス感染者が出たとあって、自分でも除菌シートを持参し、カートとカゴの持ち手を拭いて店に入り、出る際にも手を拭いて車に乗るようにしているが、ある意味でキリの無い作業に思える。やりとりした会員カードや釣り銭まで除菌はしないものの、気にしだしたら夜も眠れまい。(少し前、中国でお札を煮沸消毒しているのをTVで流していた。まさか、と思うようなことが現実に行われているのを見ると、こちらも穏やかでいられなくなるものだ。)

それでなくてさえ、商品を並べ、補充し、たまったカートやカゴを移動し…と、結構な作業を、ギリギリのスタッフでこなしているのが最近のスーパーだ。
セルフの精算機の使い方が分からないお客が係員を呼ぶ場面も時々ある。
レジ係も、バーコードリーダーのおかげで商品名と値段を覚え込まなくてもできる時代になった代わりに、スマホ会員かどうか、お酒の年齢確認、商品券や割引券の有無、など、幾つもの作業を同時に処理しなければならない。便利さと引き換えに過重労働がのしかかって来ては身が持たない。

◆昨日のNHKスペシャル、台湾の徹底した対策を紹介した中で、マスクを政府が全量買い上げて、週に一人3枚だったか、配給制にしている、というのがあった。
同じ人物がウソの申告をして何度も買うのを防ぐために、本人の「保健カード」を読み込めば購入履歴もその場で確認でき、不心得者はハネられるようになっていた。
大勢の前で恥をかかされたらたまらない、と考えるのが普通だろうけれど、切羽詰まってくれば見栄も外聞も関係ないのが人の常だし、現に我が国の政権中枢はそれを地で行って常識が通用しない状態だけに、新たな心配に頭を悩ましてしまう。
例えば台湾の「保健カード」を見て、日本のマイナンバーカードを普及させる起爆剤としてコロナ騒動を利用しようと考えた政府関係者も少なからずいたのではあるまいか。
だが、そうしたよこしまな考えは捨てて欲しいものだ。あらゆる個人情報が政府に集約され管理される社会は願い下げである。カードの「便利さ」を政府は宣伝するが、それは彼らにとっての「便利さ」でしかない。

◆それにしても相変わらずマスクは店頭にない。

一旦並び始めたトイレットペーパーやティッシュペーパーもまた欠品になったところが出てきた。
TVの取り上げ方がまた影響してなければ良いのだが。

この記事のURL
https://blog.canpan.info/poepoesongs/archive/1533
トラックバック
※トラックバックの受付は終了しました
 
コメントする
コメント
検索
検索語句
最新コメント
根来珠青
銃剣道 歴史に目をふさぐおぞましさ (03/29) 当ブログ管理人
ジャーナリスト・安田純平さん解放との報【追記】 (10/26) 3億円で買える銃と弾
ジャーナリスト・安田純平さん解放との報【追記】 (10/25) マキシミリアナ・マリア・コルベ
コルベ神父のこと その2 (06/23)
若き音楽家リュカ・ドウバルグ (06/09)
タグクラウド
プロフィール

岡本清弘さんの画像
https://blog.canpan.info/poepoesongs/index1_0.rdf
https://blog.canpan.info/poepoesongs/index2_0.xml