楽しみの中で節度と慎みを保ち、苦しみの中で希望を失わず。 [2011年07月03日(Sun)]
6月29日、総会の後は引き続き4人のメンバーで会員交流会を開きました。
旭川グランドホテルの好き勝手どんぶりバイキングは、とっても素晴らしかったです。この情報を教えてくれたOd君、本当にどうもありがとう。また、Iw君がメルマガを見ていてくれたお蔭でアイスクリームまで付いてきました。実に感謝に堪えません。この日来られなかった人は、ぜひ次の機会に参加してください。みんなでこの幸せを一緒に共有しましょう。 というのは、このような、「嬉しい・楽しい・おいしい・感動する・わくわくする・爽快だ・愉快だ・心地よい・満たされている」という経験は、すべての人にとって欠かすことのできない大切なものだと思うからです。 困難から目をそらさず、また苦しみから逃げずに立ち向かうことはもちろん重要です。立ち向かわなければ、それを乗り越えることはできないからです。しかし、苦しみばかりと向き合っていると、その苦しみに打ち勝つ力を得ることも難しくなるでしょう。 ですから、生きることの喜びを存分に感謝して受け取り、そしてそのことを糧として、困難に立ち向かうべき時は敢然としてそれに立ち向かうべきなのだと思います。 やはり、中庸ですね。享楽ばかりを追っていては人間堕落して、弱く、卑しくなってしまいます。しかし、悩み苦しみの底で呻吟ばかりしていても、人は自分を高めていくエネルギーを得ることができないでしょう。 というわけで、たまにささやかな楽しみを感謝してしみじみ味わうのが、ちょうどいいんじゃないでしょうか? |