2,3日前も10月が終わろうと言うのに25度を越える真夏日!でした。

「いつまでも暑いですね」と挨拶すると「もうちょっとがんばりましょう」と返ってくるが、もう頑張れない、なんとかして!と言う心境です。。

昭和14年にも猛暑の夏があり、36度台の記録があるそうです。現在のようにエアコンが普及していない時代、どのようにして暑さを凌いでいたのでしょう。昔の人は忍耐強かったのでしょうか。それとも、エアコン生活に慣れてしまった現在人が、寒さ、暑さに対する忍耐力が弱ってきているのでしょうか。

そろそろ衣替えへの準備をしなければいけないが、こんなに暑かったらまだまだ夏物を仕舞うわけにはいかない 洋服文化では、気温によって着るものの決まりはないようだが、着物文化では季節による決まりがあり、今でもしっかりと守られている。どんなに暑くても十月に入れば冬物の袷を着なければなりません。若い人の着物離れも決まりごとの多さにあると思います。もっと自由に気軽に着たいですね。
