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2009年07月25日

恒例の?!大学1回生

2009年7月22日、今となっては恒例になりました、
大阪産業大学1回生のpia NPO訪問です。
「ボランティア・NPO論」という授業を選択している学生の皆さんです。

今年も、15分づつpia NPOの入居団体さんが活動紹介を行いました。

お世話になった入居団体の皆さんはこちら
(財)アジア・太平洋人権情報センター
(特活)ごみゼロネット大阪
(特活)大阪府日中友好協会
(特活)大阪アーツアポリア
(社)アムネスティ・インターナショナル日本

pia NPOでは、NPOの拠点施設であるという強みや、NPOやボランティアについて
調べるときの資料や書籍を数点紹介しました。

みなさん真剣に聞いてくださり、お渡ししたトランプマップや書籍を一心に読んでくれていて、とてもうれしかったです。

この写真、木木木木木ですね笑い

これからいろんなことを学ぶ学生さんの頭の中に、こんなNPOがあるんだ、こんなボランティアもあるんだ、という記憶が残っていますように。。。
posted by pia NPO at 18:42| 視察の記録

2009年07月16日

高校生がやってきた!

2009年7月15日、pia NPOオープン当時からお世話になっている科学技術学園高等学校の生徒さんが12名、人権学習の授業でpia NPOを訪れてくれました。

入居団体であるヒューライツ大阪さんで国際人権規約について勉強した後は
2階インフォメーションセンターで調べ学習 メモメモメモ


pia NPOはどんなビルか、資料調べはどうやってしたらいいかなどを説明した上で、
レポートを書きました。

それぞれに興味のあることを探し出して、
自分の言葉で表現することはとても難しいことで、
とっつきにくかったかもしれませんが、
書き出したら止まらないびっくり

その様子は真剣そのもので、レポートを読んだ私たちが教わることの方が多かったです。

先生が最後に 「ここに来た人はまた何かの縁でまた来るようにになるよ」とおっしゃっていたのが印象的でした。

国際協力や人権について、
これからの皆さんの人生に、少しでも何か心に残すことができていればいいなぁとおもいます笑顔
posted by pia NPO at 18:14| 視察の記録

2008年11月05日

韓国の江原道からオンブズマンが視察来館



 昨日は韓国の江原道からオンブズマン(漢字だと「愛郷把守官」と書くそうです)とそのスタッフの皆さん22名が視察にいらっしゃいました。
 大阪ではオンブズマンというと市民オンブズマンの「見張り番」などが有名ですが、元来オンブズマンとは議会や行政の機関で、行政行為による市民の権利の侵害の救済、不便や苦情の解決、行政の非合理な部分の改善などに従事するものです。いらっしゃた皆さんも、地方自治体が設置したオンブズマンです。
 今回piaNPOでは、施設の説明も例の一つとしながら、日本(大阪)のNPOと行政の関係などについて、お話しました。活発な質問もいただきました。写真は入居団体の大阪ごみゼロネットの事務所で、割り箸から作った石鹸に興味津々の皆さんたちです。
 
 今回は時間の制約から、皆さんのお話を聞く時間はなかったのですが、外国のお客さんに説明する作業は、あらためて日本のあり方を見直すいいきっかけになります。最近増えてきた自治体の事業仕分けなどもそうですが、事業や制度の根本的な見直しの必要性を感じた一日でした。
posted by pia NPO at 12:39| 視察の記録

2008年09月20日

濃いビル

2008年9月20日(土)めがね

メモ龍谷大学大学院 NPO・地方行政研究コースのみなさんが
pia NPOの見学・視察に来られました。メモ

メモ7名のみなさんの研究分野はそれぞれにどれも興味深く、またバックグラウンドもさまざまで、
そのお話を聞いているだけで2−3時間いけるんじゃないかというくらいでした。

メモpia NPOの概要と成り立ち等をお話して、館内を案内、
2002年のオープン時は16だった入居団体が今では30にまで増えていることにとても驚いておられました。

ぐるっと館内を見た感想は・・・

「濃いビルですね〜」


こんな言葉をいただいたのは初めてです。
心から嬉しく思いました。
いろんな人の思いと、地元や企業との関係、入居団体の個性、などなど
いろんな要素を感じていただいたからこそです。

40歳になるこのpia NPOビルもきっと喜んでいることでしょう笑顔笑顔笑顔

後半は、
「協働」の評価方法、
NPO支援施設の持つ可視性や信頼性、
NPOへの非課税事例などについて専門的なお話をさせていただきました。

みなさんとの出会いを大切にして、今後も多様なセクターのコーディネートに勤しんでいきたいと思いました。

徳山ラブ
posted by pia NPO at 15:27| 視察の記録

2008年09月04日

韓国からの視察

pia NPOには海外からの視察を受け入れることも多くなっています。
今回は韓国の市民型シンクタンク「希望製作所」の日本事務所である「日本希望製作所」のアレンジで聖公会大学の研究所の皆さんを中心に総勢13名が、日本の社会的企業の調査にいらっしゃいました。

 pia NPOでは関西国際交流団体事務局長の有田とpia NPO担当の高羽が当協議会、pia NPOの活動、国際交流・協力分野での社会的ビジネスの動き(フェアトレードなど)などについて説明しました。
 またシニア自然大学を成功させ、pia NPOに入居予定の新たなNPOの立上げにも参画している長井美知夫氏にもゲストとしてお話いただきました。
 韓国では個々の社会的企業の動きは活発だが、中間支援の組織的な動きはまだこれからということで、興味深く聞いていただけたようです。
 東アジアのNPOが切磋琢磨して各国の市民社会の発展が加速化されればよいですね。
posted by pia NPO at 18:18| 視察の記録