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2009年07月22日

氏か育ちか

昔、「氏か育ちか」と言う題名の本を読んだことがある。つまり、人間は血筋で決まるか、教育で決まるのか、遺伝がどれだけ関係し、それを教育で変えられるかと言う問題である。ダーウイン(1809〜1882)が「種の起源」を発表した時、当初は神の摂理に反すると理解されるまで時間が掛かった。丁度、同じ時期に、メンデル(1882〜1884)が遺伝の法則を発見したが、これはどちらが正しいかと言う問題ではない。りんご

政治家の世襲が問題となっているが、親が立派だから子も優れているとは言えないし、逆にあの親の子だから、流石に・・・と思うケースもある。しかし、今や子どもの成長過程の環境を含めた教育がより重要であることは誰もが認めている。グラス

経済的に豊かになっても、いや、豊かになったから、社会秩序を外れる者が多くなった。外国へ行った人は、日本人のマナーの悪くなったことを感じ、嘆く人が多い。日本の電車の中のアナウンスが喧しいことは有名であるが、しかも、その内容が幼児に注意するような基本的なことが多く、一寸恥ずかしいような気になる。魚

言葉だけで注意しても教育にはならないと、ある小学校の先生が、子どもに給食の時間に、世界では十分な食事が食べられず餓死する子どもも居るのだ、残して捨てることなく感謝して頂きなさい・・との教育を子どもたちに次のような体験をさせて教えたと言う。クローバー

それは、子どもたちに「ひよこ」を大人の鶏になるまで育てさせた。かわいい「ひよこ」にこどもたちは喜んで大事に育てた。先生は、その鶏を自分で、子どもたちの前で処理をして、給食の食材として使い、子どもたちにこのように私たちは鶏が犠牲になってくれて生きさせてもらってているのだ。感謝して残さないように食べないと、鶏が可哀想だ。と教えたと言う。それ以来、子どもは、真の意味を理解し給食を残す子どもが大幅に減ったと言う。新幹線

教育は、知識の詰め込みだけでは駄目であり、却って悪い方向に使われる。今、問題になっている原子力が良い例である。如何に使うかは人間の考えひとつであるサボテン


              piaNPO前に来た 子ども太鼓
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posted by pia NPO at 14:14| SAさんのコ・ラ・ム