CANPAN ブログ検索
Loading
  • もっと見る

2009年06月11日

常識

モンゴル駐日大使の、モンゴル・日本両国に関係する歴史から日常の習慣に至ることを細かく書かれた本を読ませて頂いた。日本のことも日本人以上に勉強されているのに感心した。その中に、本の題名にもなっている両国共通のある習慣を西欧の人が顔をしかめて嫌がることが、果たして行儀が悪い習慣だろうかと問題提起されえている。ハート

それは、寒い時期に熱いスープをふーふー息を掛けて冷ましながら音を立ててすする習慣のことである。我々日本人も音を立てることは、良くない、行儀が悪いと聞かされて注意されてきたが、寒い地域、特にモンゴルでは、寒いときに熱いスープをそうして飲む時、幸せを感じる。はっきりとは書かれてはいないが、その国や風土を理解しないで自分の常識で非難することは考えねばならないと言っておられるのである。りんご

外国へ旅行したり、現地に住むと、何らかのいわゆるカルチャーショックを受ける。その国、地域の常識を身につけるには時間が掛かる。そういう意味ではパック旅行などで駆け足で見て回ることは、時々間違った理解をすることがある。私は、たまたま、ある外国の同じ都市に、社用訪問、私用旅行、居住の違った形で訪問したことがあるが、それぞれ違った印象を受けて帰った経験がある。サボテン

何も外国へ行かなくても、現在の日本では多くの外国人が居住し、多文化共生が叫ばれている。難しいから逃げるのではなく表面上ばかりではなく、気持ちまで理解するには時間と友情がないと簡単ではないことを理解する必要がある。山

外国人との関係ばかりでなく、日本人同志でも時代(時間)と共に随分常識が変わり我々高齢者は戸惑うことがある。常識が随分違っていて、同じ日本語でも通じないものがある。
敬語の使い方など、乱れていて、自分の子どもに敬語のようなことばを使いながら他人の大人に敬語が使えない場面に会ったりする。みかん

子どもの時、「シャツのすそが出ている、だらしない、きっちりと入れなさい」と度々注意されたが、いまやそれが最新のファッションになった時代である。常識を破ることが進歩の始まりであると言われる時代であることを学ばなければならない。カバン
posted by pia NPO at 14:45| SAさんのコ・ラ・ム