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2009年02月06日

潤い

今年もはや、立春、節分、暦ではもう春が始まる。正月、恵比寿祭り、などでも将来の不安から、良くなってほしいとの願いで、多くの人々を参拝に駆り立てた。山

節分では、古くから豆まきをし、玄関には柊木の枝に焼いた鰯の頭を飾ったものだ。最近では、恵方(今年は東北東)に向かって太巻きの巻寿司を頬張るのが流行っている。これは、いろいろな説があるが、大阪の海苔業者が広めたとも言われる。続いて、バレンタインデーになるとチョコレートが贈られる。チョコレートを贈ることは、イギリスから始まったとも言われるが、女性から男性に贈り、次のホワイトデーで男性がお返しをするという習慣は、日本だけらしい。これも業者に乗せられているのだろう。バレンタインデーそのものは、3Cに殉教した司祭を偲ぶ、神聖なものだがその由来を知っている人は少ないのではないか。りんご

これらの習慣の中には、業者に上手く乗せられたものも多いが、多くの人は、それを承知の上で、楽しんでいるようである。
最近は、なんでも合理化、機械化、自動化する時代であるが、一方では、そろそろ考え直そうとの動きも出てきている。ファーストフードに対してスローフードと言う言葉が出てきたのもその一つであろう。カバン

他方、人が亡くなっても、葬式をしない、これを直葬というらしいが、このようなことが増えつつあり、お寺が危機感をもっていると書いてあったが、お寺でなくても、一寸、行き過ぎにも思える。確かに、古い習慣には考え直すべきと思うものもあるが、人間同志の関係が益々薄れてしまう気がする。サボテン

無駄に思うこともあるが、これらは文化であり、無くなっていくのは寂しいし、いわゆる、潤いのない社会になることを恐れる。赤ちゃん
                
                 (写真はスロベニアの結婚式)
posted by pia NPO at 11:53| SAさんのコ・ラ・ム