イベントは終了いたしました。ご来場いただいた公衆衛生医師の皆様、本当にありがとうございます。本イベントは来年以降も(おそらく)続きますので、これから公衆衛生医師を志している皆様も、こんどは「仲間」として参加していただくのを是非!お待ちしております!!
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東京はやっと残暑から秋らしい気候になってきました。皆様、いかがおすごしでしょうか。
本日は、10月7日から山梨県甲府市で開催される「第81回日本公衆衛生学会総会」での「公衆衛生医師の集い」についてお知らせします。公衆衛生学会では、様々なテーマの自由集会が開催されますが、「公衆衛生医師の集い」はその名の通り、公衆衛生医師のための集会です。
この企画をはじめたのは、公衆衛生学会に参加する医師、なかでも保健所医師が集まって意見交換ができないか、というものでした。実は、公衆衛生学会は臨床系の学会とは異なり、会員の医師比率がそれほど高くありません。また、医師といっても、保健所、大学、研究機関、企業など、所属も多様なため、そのなかでも保健所で勤務している医師向けの集まる場として企画しました。
毎回、テーマを変えながら継続しており2022年は記念すべき10回目となります。なかなか、他自治体の保健所医師とは交流する場がないため、こういった集まりは貴重な機会になっていると思います。
今年度は「with/after コロナ時代の地域保健と公衆衛生医師」というテーマで、若手とベテランの先生からお話いただき、参加者の意見交換とする予定です。このブログをご覧になった保健所医師の方で、ご参加を希望される場合はチラシをご確認ください。
まだまだコロナ対応で大変な時期がつづいている保健所ですが、頑張っているのは自分だけでなく全国にも仲間がいることにも思いをはせながら、目の前の仕事を確実に進めていければと思っています。
(東京都 世田谷保健所 高橋千香)
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