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2025年05月04日

ガイ灯RADIO\〜第3回〜公開/

ガイ灯RADIO\〜第3回〜公開/


皆さんこんばんは、イシクラ ガイです♪皆さんの将来をそっと照らす、そんな情報をお届けするラジオ風番組「ガイ灯RADIO!その新作動画がYouTube上で公開されました!


「ガイ灯RADIO〜第3回〜熊本市役所 藤井可先生」

(1)藤井先生サムネ.png



ガイ灯RADIOでは、保健所長の皆さんにお話しを伺ってきましたが、今回は少し変わって“倫理学の探究者”藤井可先生にゲストとしてお越しいただきました。



倫理学の研究者という一面に加え、熊本市役所の産業医・保健所医師としての一面、さらには母親としての一面を持つという、バイタリティ溢れる素敵な方でしたね。


(2)藤井先生途中のカット画像.png

一見すると難しく感じる「倫理学」も、藤井先生のお話とともに紐解いていくと、普段の業務の中でもその存在を感じられる、意外と身近な分野だということがよく分かりました!

「倫理学」について興味がある方はもちろん、様々なキャリアに興味がある方にもオススメの内容となっていますので、ぜひご覧ください!


ガイ灯RADIOでは、まだまだインタビュー動画を公開予定です。あなたの将来を照らすような話が聞けるかもしれませんよ。どうぞお見逃しなく!


それでは、素敵なライフを。バイバイ!




あの人に話を聞いてほしい!こんな話を聞かせてほしい!などあれば、お気軽にご意見をお寄せください。

リクエストフォームは<コチラ>



過去のガイ灯RADIOはコチラ↓

「ガイ灯RADIO〜第1回〜香川県中讃保健所長 横山先生」


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2025年04月18日

【イベント終了】民間医局レジナビフェア2025 福岡 に出展!

本イベントは終了しました(5/18)。


ご興味のある方は、6/29開催のレジナビフェア東京、7/6開催のレジナビフェア大阪へ会場へ足をお運びください。


厚生労働省ブースにて皆さまのお越しをお待ちしております。




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このブログをご覧の公衆衛生医師に興味・関心のある皆さまへ、

令和7年度最初のイベント告知です!


20250518日(日)マリンメッセ福岡で開催される「民間医局レジナビフェア 2025 福岡」に、厚生労働省 健康・生活衛生局 健康課 地域保健室とコラボして公衆衛生医師を紹介するブースを出展します。


「民間医局レジナビフェア 2025 福岡」

・日時:2025518日(日)11001600

・会場:マリンメッセ福岡 B館(福岡県福岡市博多区沖浜町21

・対象:医学生

・申込:こちらからお申し込みください

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当日は、現役で都道府県や政令市で働く公衆衛生医師や厚生労働省で働く医系技官が来ていますので、リアルな相談ができます。公衆衛生医師や医系技官の進路をお考えの方々、このブログ以上に保健所で働く現場のことを詳しく知りたい方、ぜひこの機会に厚生労働省のブースへお越しください。

ブース3.JPG

*画像は昨年度のレジナビフェアの様子です。
当日は「公衆衛生医師」のぼり旗を目印にブースまでお越しください!
みなさまのお越しをお待ちしております!
続きを読む・・・
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2025年01月24日

PHWS 2024を開催しました

社会医学系専攻医のためのオンラインイベント「公衆衛生ウインターセミナー(PHWS 2024)」が1214日(土)に開催されました。<事前案内はこちら


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3
年目となる今年のテーマは「仲間と考えるニューノーマル時代の公衆衛生」とし、講演やグループワークを通じて、今一度改めて「公衆衛生医師の意義や役割とは何か、強みや価値とは何か」を、みんなで一緒に考える時間としました。


グループワークは運営の関係で短時間となってしまいましたが、今年も参加者が主体的に考え意見を述べてもらうことを重視しました。グループワークで各グループの意見をまとめ、参加者自らがスライドを作成・発表する形式で実践していただきました。


今回は、全国各地の地方自治体所属の社会医学系専門医研修プログラム専攻医や専攻予定の先生方、ならびに大学所属の先生方など、多様な背景を持つ20名の方にご参加いただきました。


一連の講演・グループワーク・発表を通じて、参加者一同が大いに学び、また交流を深めることができたと思います。


ご参加いただいた皆様と運営にご協力いただいた皆様のおかげで、素晴らしいセミナーにすることができました。本当にありがとうございました。

(運営委員長 愛知県新城保健所 成田智晴 ほか主催者一同)

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2025年01月15日

ガイ灯RADIO\新作動画公開/

ガイ灯RADIO\新作動画公開/


皆さんこんばんは、イシクラ ガイです♪皆さんの将来をそっと照らす、そんな情報をお届けするラジオ風番組「ガイ灯RADIOの新作動画がYouTube上に公開されました!


「ガイ灯RADIO〜第2回〜寝屋川市保健所長 田中先生」


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第2回となる今回は、大阪から寝屋川市保健所長 田中 英夫 先生にゲストとしてお越しいただき、ご自身のお仕事内容や考え方などイロイロとお聞きしました。


全国保健所長会“新興・再興感染症等対策事業班”班長という、圧倒されるような肩書とは裏腹に、とても物腰柔らかく、笑顔の多い素敵な方だなと感じましたね。


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色々とお話を伺いましたが、特にイチオシは「若手教育」のお話!指導する立場の人はもちろん、指導される側としてもヒジョ〜に参考となる大事な内容でした。やはり重要なのは「○○」なんですね。

その他にも素敵なお話をたくさん聞かせていただいたので、ぜひご覧ください!


ガイ灯RADIOでは、まだまだインタビュー動画を公開予定です。あなたの将来を照らすような話が聞けるかもしれませんよ。どうぞお見逃しなく!


それでは、素敵なライフを。バイバイ!



あの人に話を聞いてほしい!こんな話を聞かせてほしい!などあれば、お気軽にご意見をお寄せください。

リクエストフォームは<コチラ>



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「ガイ灯RADIO〜第1回〜香川県中讃保健所長 横山先生」


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2024年12月26日

【熊本県】2/5県庁現場見学バスツアーの開催について

熊本県庁の保健師・薬剤師・医師の仕事に興味のある方を対象に、令和7年(2025年)2月
5日(水曜日)に開催する「県庁現場見学バスツアー(保健師・薬剤師・医師)」のご案
内です。

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【開催日時】令和7年2月5日(水) 9:30熊本県庁行政棟本館1階ロビー集合、
15:30 頃 終了予定

【対象】県の保健師・薬剤師・医師の業務に関心のある方。定員40名程度

【申し込み】<こちら>もしくはチラシ上のQRコードからお願いします。

県庁および八代保健所で、県の保健師・薬剤師・医師の仕事内容を見学することができま
す。職員と直接話をする機会、質疑応答の時間も設けますので、興味のある方に、お気軽
に参加いただければと思います。学生さん、すでに免許を持って働いていらっしゃる方、
どちらも歓迎です!

熊本県には10の県型保健所と政令指定都市熊本市保健所があり、それぞれ地域特性を踏
まえた地域保健活動をしています。県八代保健所は県南地域の要となる熊本第2の都市八
代市に位置しており、八代市と氷川町の1市1町を管轄しています。管轄市町数は少ない
ですが、管内の多くを山岳地域が占めていて、面積としては非常に広い範囲を管轄してい
ます。
災害やコロナのような感染症パンデミックの時は、すべての保健所の業務がうまく回せる
ように、県庁から全体を見渡した統括的な活動も重要になります。
県庁と保健所の両方の活動を一日で見ることができる、お得な!イベントになっておりま
すので、皆様の参加をお待ちしております。

〇県ホームページ
バスツアーのご案内
公衆衛生医師募集

熊本県 阿蘇保健所長
劔(つるぎ)陽子
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2024年11月15日

【茨城県】保健所で働く現役医師と話せるオンラインカフェを開催します

茨城県からのご案内です。


20241127日(水)及び2025217日(月)に「茨城県保健所で働く現役医師と話せるオンライン・カフェ」を開催します。この企画は、茨城県の「公衆衛生医師育成プログラム」事業を受託している筑波大学が主催となっています。


「公衆衛生医師ってどんな仕事?」「やリがいは?」「私でもなれる?」そんな疑問や興味をお持ちの方が気軽に参加でき、お話ができるオンライン・カフェです。

茨城県で働く公衆衛生医師が、仕事の内容や働き方、キャリアについてざっくばらんにお話しします。気になることを何でも聞いてください!


詳細はこちら


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【茨城県保健所で働く現役医師と話せるオンライン・カフェ】

日時:

1回 20241127日(水) 18時〜19時30分

2回 2025217日(月) 18時〜19時30分


実施方法:ZOOMによるオンライン開催


プログラム:

18:00〜 開会の挨拶

18:10〜 公衆衛生医師による プレゼンテーション

(第1回目のテーマは「公衆衛生医師のキャリア紹介」、第2回目のテーマは「公衆衛生医師の業務と役割」)

18:45〜 小グループに分かれてのフリートーク

19:20〜 閉会の挨拶

19:30   終了


参加方法:

こちらのリンクからお申し込みください


その他お問い合わせは、  

筑波大学医学医療系ヘルスサービスリサーチ分野

担当:渡邊 TEL029-853-8849


茨城県で公衆衛生医師として働くことにご興味のある方は、ぜひご参加ください。またお知り合いで関心のある方がいらっしゃいましたら、ご案内いただけると幸いです。


(茨城県筑西保健所 服部早苗)

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2024年11月14日

保健所の広報活動(ポスター作成)

公衆衛生医師のお仕事紹介です。金沢市保健所の北岡です。


少し前の仕事ですが、住民の方への啓発のためにポスターを作成しました。


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当時、保健所の食品衛生の部署で食品衛生監視員をしており、肉の生食や不十分な加熱による食中毒や、有症苦情(食中毒が疑われるもの)を多く経験しました。


現在、豚と牛レバーを生で食べることは禁止されており、ユッケなどの生食用の牛肉には厳しい規制があります。一方で生の鶏に関する規制は現時点ではなく、啓発は非常に重要です。

鶏を生もしくは不十分な加熱により食べることで、カンピロバクターによる食中毒が起こることがあります。カンピロバクターに汚染された食事をしてから2〜5日後に高熱、下痢、嘔吐、腹痛などの症状が出現し、その症状が治まったあとにギランバレー症候群(手足の麻痺や呼吸困難などの症状が出る)が起こることもあります。


このポスターはデザイン会社の方と、カンピロバクターによる食中毒を予防するための情報や伝えたいメッセージについて話し合っていく中で、調子が悪そうな鶏をメインに、「命トリ」という印象に残るコピーを提案してくださいました。


当初、鶏の背中にファスナーはありませんでしたが、鶏はカンピロバクターを保菌していても、調子が悪くなるわけではなく、ヒトがカンピロバクターで汚染された肉を食べることによって食中毒の原因となることを表現したかったので、ファスナーをつけていただきました。


完成後は給食施設や焼き肉店監視などで配付し、貼ってくれている施設も多くありました。


とはいえ、最近でもカンピロバクターに限らず、腸管出血性大腸菌による生肉や加熱が不十分な肉を食べたことに関連した食中毒の事例が数多く報告されています。腸管出血性大腸菌による食中毒では、溶血性尿毒症症候群(HUS)という重篤な合併症で死に至ることもあります。


「肉は十分に加熱してから食べる」


これは提供側への周知だけでなく、消費者側もよく知ることが大切です。


食事は旅行先でも重要な楽しみのひとつです。そんな食事が、健康を害するものにならないためにも、継続した啓発活動が必要と感じています。自治体の立場から、信頼ある情報をわかりやすく伝えることはとてもやりがいのある仕事です。


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2024年10月24日

PHWS 2024を開催します!

公衆衛生ウインターセミナー(Public Health Winter Seminar、略称:PHWS)は、社会医学系専攻医のためのセミナーとして、2022年より始まり今年は3回目となります。


保健所やその他の立場で専攻医として日々がんばっておられる皆様、全国の仲間たちとオンラインで交流しませんか?今年は下記のようにグループワークをじっくりできるプログラムとしていますのでぜひご参加ください。



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今年のテーマは「仲間と考えるニューノーマル時代の公衆衛生」として、参加者同士、この時代に必要とされる公衆衛生、について話しあえるよう工夫しました。まずは2名の所長からレクチャーいただき、グループワークの後、さらに2名の先生からミニレクチャーをいただく予定です。


【2つのレクチャー 60分】

・専攻医を経て所長となられ活躍中の名古屋市西保健センター 田邊所長

 「公衆衛生「医師」って何?」

全国保健所長会の公衆衛生医師の確保と育成に関する委員会の委員長であり、

 積極的に公衆衛生医師について発信されている 香川県 横山所長

「公衆衛生医師の強みと価値」

(グループワーク 50分)


【2つのミニレクチャー 40分】

・枚方市保健所 白井所長「行政とアカデミアの連携」

・国立保健医療科学院 曽根院長「専攻医のみなさんへのメッセージ」

セミナー後にはオンライン懇親会(途中退出可能)も予定しております!


【イベント詳細】

日時 20241214日(土)13時〜16時(16時〜17時はオンライン懇親会、参加自由)

開催方法 オンライン(zoom

人数 先着40

申込〆切 1123日(土)

申込方法 申込用Googleフォーム

参考情報

今年のPHWS2024をYoutubeで知ろう!

昨年のPHWS2023のブログ記事

全国の専攻医の皆様と画面越しにお会いできるのを楽しみにしております!



(世田谷保健所 高橋千香、愛知県新城保健所 成田智晴)

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新興感染症患者の移送訓練を行いました

こんにちは。

茨城県筑西(ちくせい)保健所所属の服部です。

筑西保健所は日本百名山の一つである筑波山のふもとにあります。保健所から筑波山をきれいに眺めることができ、毎日癒されながらお仕事ができています。


今回は、管内の感染症指定医療機関と合同で行った新興感染症患者の移送訓練についてご紹介します。


保健所は感染症法第21条及び第47条に基づき、患者の移送を行う必要があります。新型コロナウイルス感染症の際にも感染者が発生すると、保健所職員が患者を病院へ移送していました。

今年度から管内にある医療機関が第二種感染症指定医療機関に指定され、医療機関側から、患者発生の一報を受けた場合の患者の受け渡しから院内への搬送する流れを確認したいとご相談があり、保健所と医療機関で合同の移送訓練を行うことになりました。


当日のシナリオは、新興感染症が海外で流行し始め、日本でも都市部を中心に患者が増加し、ついに管内にも感染者が発生したという想定の下、保健所職員が患者発生の第一報を管内の診療所より受け、感染症指定医療機関に患者を移送するという流れでした。

訓練前日に移送車を保有している保健所に赴き、移送車の操作のレクチャーを受けました。当日は、まずは所内にてアイソレーター(患者搬送用の密閉式カプセル)の組み立てを実施しました。実際にアイソレーターの中に職員に入ってもらったところ、アイソレーター内では体が固定され、内部が密閉空間になるためパニックになる可能性があるとの感想がありました。患者さんに対して不安を軽減させるために適切な声かけや説明を行う必要があることを実感しました。その後所内では、患者発生の一報を管内の診療所から受けた後の本庁疾病対策課、衛生研究所など関係機関との連絡訓練を行いました。

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 医療機関では、病院職員に対してタイベックススーツの着脱訓練を行っていました。声が聞きとりにくいのでホワイトボードを使う等の会話の工夫が必要、タイベックススーツには職種だけでなく名前もあったほうがよい等の実際に体験してみての意見が聞かれました。


所内訓練を終えたところで、保健所から実際に移送車を走らせ、医療機関での患者を受け渡し訓練を行いました。医療機関内では、患者の検査等を実施し、感染症病棟へ運ぶまでの流れも確認しました。天気はあいにくの雨でしたので患者役の方は大変でしたが、雨の場合の動線の確認なども行うことができました。

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最後の振り返りでは、外部と院内の電話連絡の方法の煩雑さが表面化し、机上では気づきにくいところの意見交換が活発に出きたので、実践訓練の必要性を実感することができました。「備えよ常に」の精神で訓練や顔のみえる関係づくりを日頃より行っていきたいと思いました。


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2024年10月08日

公衆衛生医師WEB合同相談会2024を開催しました♪

「公衆衛生医師WEB合同相談会(PHCC2024」921日に開催されました。
40
名の方から事前申込をいただき、当日は33名の方が参加されました。
保健所医師および厚生労働省医系技官から実際の働き方について紹介いただいた後、地域別に小グループに別れて参加者からの質問や相談に答えました。


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今年で5回目となる今回の合同相談会は、グループ分けを地域別のみとし、全体の時間を短縮しました。参加者のニーズに応えられるか不安もありましたが、事後アンケートにおける満足度は平均8.7点(10点満点、回答数26)と高評価をいただきました。
参加された皆様のおかげでよい時間にすることが出来ました。
本当にありがとうございました!


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また、今回都合で参加できなかった方については個別相談も受け付けております。ページ上段にもある「こちらのフォーム」からご連絡ください。
こちらもお待ちしております!


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