この事業班が毎年開催する「公衆衛生若手医師・医学生サマーセミナー」。第13回目の今年は、8月17日・18日に開催しました。台風7号の影響により直前まで開催が危ぶまれましたが、2時間開始時刻を遅らせることにより無事に現地開催することが出来ました。
今年のテーマは「公衆衛生医師業務の見える化・深化」としました。公衆衛生医師の具体的な業務内容(総論から各論まで)や勤務実態、やりがい、キャリアパスを出来る限り分かりやすく示すことで、医学生や臨床医が公衆衛生医師を具体的に進路の選択肢とできること、また、公衆衛生医師にはモチベーション維持になり、離職防止の一助になることを目指しました。
活発な議論と笑い声の絶えない2日間となりました。
若手パワー!トークでは担当者が当日出席できないことを逆手に取り、前代未聞の「事前録画による司会進行」を試みました。この手法に対して参加者の反響は大きく、満足度も非常に高いものとなりました。
セミナーの詳細は、下記のサイトをご覧ください。
参加者の皆様、ありがとうございました!
カムイ パパイヤ アホーイヤ!!
(天気が良くなることを願う祈りの言葉です。今回のセミナーの合言葉となりました。)
(PHSS2024運営委員長 名古屋市 西区保健福祉センター 田邊 裕)