このブログをご覧になっておられる皆さま、こんにちは。
毎日暑いですね。熱中症対策はばっちりですか?
毎日暑いですね。熱中症対策はばっちりですか?
さて、本日は5月から7月に開催された民間医局レジナビフェア福岡・東京・大阪への参加報告です。
厚生労働省の医系技官とわれわれ保健所の医師が、公衆衛生医師としての働き方を対面でお話できる機会(推し会)って、なかなかないですよね。公衆衛生医師って医師全体の中でたった0.6%の生態不明系みたいになっていますし(勝手な思い込みです(苦笑))。
そんなこんな?で、アピール側の私たちも朝からテンション上がります☆彡
レジナビフェア半景(広すぎる東京会場)
ブースのセッティング中
東京ではお隣のブースが検疫所さんでした
オレンジ色ののぼり旗をみつけたら、そこは同志たちの世界!大型モニターではこのブログでもご紹介したYouTube「公衆衛生医師チャンネル」の紹介動画がヘビロテ再生!(笑)おかげさまでどの会場でも公衆衛生医師ブースは大盛況でした!(その分ご相談をお待たせすることになった方はすみません)
レジナビフェアに参加される多くの方は、卒業後の研修先病院の情報を探しに来られていますが、我らがブースでは「専門医を取ってからでも大丈夫なので、長い目でみた時の人生の選択肢として考えてみてくださいね!」とお伝えしています。
ブースに来られた方々からは「今日は実際のお話が聴けてよかったです!」「また相談させて下さい!」など、とても前向きなお言葉を頂きました。新たに興味・関心をもってもらえたこと、嬉しい限りです。公衆衛生医師の認知度、年々上がってきています!我々の将来は明るい!!☆彡
(福岡の様子)
(東京の様子)
(大阪の様子)
ちなみに私自身、医学生時代に公衆衛生学講義は受けていましたが、公衆衛生医師という働き方があることを存じ上げませんでした…学年に1人くらい、医系技官になりたいという志高い若者がいて、そういった人は学生課の片隅にある募集要項をみつけて応募していたようです。
今は時代が違いますので自分が欲しい情報はインターネットで検索すればすぐに手に入りますが、やはり国や行政の現場で働く人の生の声を聴きたいというニーズはあるんだなと今回のレジナビフェアで実感することができました。
ここまで読んで、なんだか興味が湧いてきたので次回のレジナビフェアまで待てないという方へ。
次は9月20日に合同相談会PHCC(オンライン開催)があります!詳細は当ブログでも周知されていますが、8月末まで参加者募集中です!
また転職を含め、短期的にご検討頂いている方にはオンラインでの個別相談に対応中です。お気軽にご連絡ください(トップページからもリンクがあります)。
あらためまして、今回のレジナビフェアではお時間の限られる中で公衆衛生医師ブースに足を運んでいただいた医学生・研修医・若手医師のみなさま、ありがとうございました。参加した私たちもみなさんからたくさんの元気(そして勇気)をもらいました!
人と人のつながり、一期一会を大切に、これからも公衆衛生マインドを盛り上げていきましょう。
(宮崎県日向保健所 豊嶋典世)