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2050年01月01日

はじめに

ようこそ当ブログへ。こちらでは保健所や都道府県庁等に勤務する公衆衛生医師が、公衆衛生の分野に興味をお持ちのみなさまに対して業務や関連イベント等を紹介しています。

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個別相談は随時こちらのフォームから受け付けております。是非、入職・転職相談や些細な疑問でもお尋ねください。現役の公衆衛生医師が対応いたします。

公衆衛生医師が、仕事やその面白さ、魅力などを配信しているYouTubeの動画チャンネルです。

業界誌「公衆衛生情報」に毎月掲載されている、若手公衆衛生医師によるエッセー集です。

全国の保健所長が保健所の進展と保健所相互の連携を図り、公衆衛生の向上に寄与することを目的に活動しています。

(地域保健総合推進事業(全国保健所長会協力事業)公衆衛生医師の確保と育成に関する調査および実践事業班)
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2024年11月15日

【茨城県】保健所で働く現役医師と話せるオンラインカフェを開催します

茨城県からのご案内です。

20241127日(水)及び2025217日(月)に「茨城県保健所で働く現役医師と話せるオンライン・カフェ」を開催します。この企画は、茨城県の「公衆衛生医師育成プログラム」事業を受託している筑波大学が主催となっています。


「公衆衛生医師ってどんな仕事?」「やリがいは?」「私でもなれる?」そんな疑問や興味をお持ちの方が気軽に参加でき、お話ができるオンライン・カフェです。

茨城県で働く公衆衛生医師が、仕事の内容や働き方、キャリアについてざっくばらんにお話しします。気になることを何でも聞いてください!


詳細はこちら→茨城県公衆衛生医師募集


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【茨城県保健所で働く現役医師と話せるオンライン・カフェ】

日時:

1回 20241127日(水) 18時〜19時半

2回 2025217日(月) 18時〜19時半


実施方法:ZOOMによるオンライン開催


プログラム:

18:00~  開会の挨拶

18:10~  公衆衛生医師による プレゼンテーション

(第1回目のテーマは「公衆衛生医師のキャリア紹介」、第2回目のテーマは「公衆衛生医師の業務と役割」)

18:45~  小グループに分かれてのフリートーク

19:20~  閉会の挨拶

19:30   終了


参加方法:

下記リンクよりお申し込みください:

https://www.ibarakikoshueiseicafe.com/


その他お問い合わせは、  

筑波大学医学医療系ヘルスサービスリサーチ分野

担当:渡邊 TEL029-853-8849


茨城県で公衆衛生医師として働くことにご興味のある方は、ぜひご参加ください。

またお知り合いで関心のある方がいらっしゃいましたら、ご案内いただけると幸いです。


(茨城県筑西保健所 服部早苗)

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2024年11月14日

保健所の広報活動(ポスター作成)

公衆衛生医師のお仕事紹介です。金沢市保健所の北岡です。


少し前の仕事ですが、住民の方への啓発のためにポスターを作成しました。

https://www4.city.kanazawa.lg.jp/soshikikarasagasu/eiseishidoka/gyomuannai/1/2/leaflet/7398.html


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当時、保健所の食品衛生の部署で食品衛生監視員をしており、肉の生食や不十分な加熱による食中毒や、有症苦情(食中毒が疑われるもの)を多く経験しました。


現在、豚と牛レバーを生で食べることは禁止されており、ユッケなどの生食用の牛肉には厳しい規制があります。一方で生の鶏に関する規制は現時点ではなく、啓発は非常に重要です。

鶏を生もしくは不十分な加熱により食べることで、カンピロバクターによる食中毒が起こることがあります。カンピロバクターに汚染された食事をしてから2〜5日後に高熱、下痢、嘔吐、腹痛などの症状が出現し、その症状が治まったあとにギランバレー症候群(手足の麻痺や呼吸困難などの症状が出る)が起こることもあります。


このポスターはデザイン会社の方と、カンピロバクターによる食中毒を予防するための情報や伝えたいメッセージについて話し合っていく中で、調子が悪そうな鶏をメインに、「命トリ」という印象に残るコピーを提案してくださいました。

当初、鶏の背中にファスナーはありませんでしたが、鶏はカンピロバクターを保菌していても、調子が悪くなるわけではなく、ヒトがカンピロバクターで汚染された肉を食べることによって食中毒の原因となることを表現したかったので、ファスナーをつけていただきました。

完成後は給食施設や焼き肉店監視などで配付し、貼ってくれている施設も多くありました。


とはいえ、最近でもカンピロバクターに限らず、腸管出血性大腸菌による生肉や加熱が不十分な肉を食べたことに関連した食中毒の事例が数多く報告されています。腸管出血性大腸菌による食中毒では、溶血性尿毒症症候群(HUS)という重篤な合併症で死に至ることもあります。

https://www.niid.go.jp/niid/images/idsc/idwr/IDWR2024/idwr2024-41.pdf


「肉は十分に加熱してから食べる」


これは提供側への周知だけでなく、消費者側もよく知ることが大切です。


食事は旅行先でも重要な楽しみのひとつです。そんな食事が、健康を害するものにならないためにも、継続した啓発活動が必要と感じています。自治体の立場から、信頼ある情報をわかりやすく伝えることはとてもやりがいのある仕事です。


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2024年10月24日

PHWS 2024を開催します!

公衆衛生ウインターセミナー(Public Health Winter Seminar、略称:PHWS)は、社会医学系専攻医のためのセミナーとして、2022年より始まり今年は3回目となります。


保健所やその他の立場で専攻医として日々がんばっておられる皆様、全国の仲間たちとオンラインで交流しませんか?今年は下記のようにグループワークをじっくりできるプログラムとしていますのでぜひご参加ください。



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今年のテーマは「仲間と考えるニューノーマル時代の公衆衛生」として、参加者同士、この時代に必要とされる公衆衛生、について話しあえるよう工夫しました。まずは2名の所長からレクチャーいただき、グループワークの後、さらに2名の先生からミニレクチャーをいただく予定です。


【2つのレクチャー 60分】

・専攻医を経て所長となられ活躍中の名古屋市西保健センター 田邊所長

 「公衆衛生「医師」って何?」

全国保健所長会の公衆衛生医師の確保と育成に関する委員会の委員長であり、

 積極的に公衆衛生医師について発信されている 香川県 横山所長

「公衆衛生医師の強みと価値」

(グループワーク 50分)


【2つのミニレクチャー 40分】

・枚方市保健所 白井所長「行政とアカデミアの連携」

・国立保健医療科学院 曽根院長「専攻医のみなさんへのメッセージ」

セミナー後にはオンライン懇親会(途中退出可能)も予定しております!


【イベント詳細】

日時 20241214日(土)13時〜16時(16時〜17時はオンライン懇親会、参加自由)

開催方法 オンライン(zoom

人数 先着40

申込〆切 1123日(土)

申込方法 申込用Googleフォーム

参考情報

今年のPHWS2024をYoutubeで知ろう!

昨年のPHWS2023のブログ記事

全国の専攻医の皆様と画面越しにお会いできるのを楽しみにしております!



(世田谷保健所 高橋千香、愛知県新城保健所 成田智晴)

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新興感染症患者の移送訓練を行いました

こんにちは。

茨城県筑西(ちくせい)保健所所属の服部です。

筑西保健所は日本百名山の一つである筑波山のふもとにあります。保健所から筑波山をきれいに眺めることができ、毎日癒されながらお仕事ができています。


今回は、管内の感染症指定医療機関と合同で行った新興感染症患者の移送訓練についてご紹介します。


保健所は感染症法第21条及び第47条に基づき、患者の移送を行う必要があります。新型コロナウイルス感染症の際にも感染者が発生すると、保健所職員が患者を病院へ移送していました。

今年度から管内にある医療機関が第二種感染症指定医療機関に指定され、医療機関側から、患者発生の一報を受けた場合の患者の受け渡しから院内への搬送する流れを確認したいとご相談があり、保健所と医療機関で合同の移送訓練を行うことになりました。


当日のシナリオは、新興感染症が海外で流行し始め、日本でも都市部を中心に患者が増加し、ついに管内にも感染者が発生したという想定の下、保健所職員が患者発生の第一報を管内の診療所より受け、感染症指定医療機関に患者を移送するという流れでした。

訓練前日に移送車を保有している保健所に赴き、移送車の操作のレクチャーを受けました。当日は、まずは所内にてアイソレーター(患者搬送用の密閉式カプセル)の組み立てを実施しました。実際にアイソレーターの中に職員に入ってもらったところ、アイソレーター内では体が固定され、内部が密閉空間になるためパニックになる可能性があるとの感想がありました。患者さんに対して不安を軽減させるために適切な声かけや説明を行う必要があることを実感しました。その後所内では、患者発生の一報を管内の診療所から受けた後の本庁疾病対策課、衛生研究所など関係機関との連絡訓練を行いました。

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 医療機関では、病院職員に対してタイベックススーツの着脱訓練を行っていました。声が聞きとりにくいのでホワイトボードを使う等の会話の工夫が必要、タイベックススーツには職種だけでなく名前もあったほうがよい等の実際に体験してみての意見が聞かれました。


所内訓練を終えたところで、保健所から実際に移送車を走らせ、医療機関での患者を受け渡し訓練を行いました。医療機関内では、患者の検査等を実施し、感染症病棟へ運ぶまでの流れも確認しました。天気はあいにくの雨でしたので患者役の方は大変でしたが、雨の場合の動線の確認なども行うことができました。

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最後の振り返りでは、外部と院内の電話連絡の方法の煩雑さが表面化し、机上では気づきにくいところの意見交換が活発に出きたので、実践訓練の必要性を実感することができました。「備えよ常に」の精神で訓練や顔のみえる関係づくりを日頃より行っていきたいと思いました。


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2024年10月08日

公衆衛生医師WEB合同相談会2024を開催しました♪

「公衆衛生医師WEB合同相談会(PHCC2024」921日に開催されました。
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名の方から事前申込をいただき、当日は33名の方が参加されました。
保健所医師および厚生労働省医系技官から実際の働き方について紹介いただいた後、地域別に小グループに別れて参加者からの質問や相談に答えました。


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今年で5回目となる今回の合同相談会は、グループ分けを地域別のみとし、全体の時間を短縮しました。参加者のニーズに応えられるか不安もありましたが、事後アンケートにおける満足度は平均8.7点(10点満点、回答数26)と高評価をいただきました。
参加された皆様のおかげでよい時間にすることが出来ました。
本当にありがとうございました!


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また、今回都合で参加できなかった方については個別相談も受け付けております。ページ上段にもある「こちらのフォーム」からご連絡ください。
こちらもお待ちしております!


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2024年10月03日

【全国】現役公衆衛生医師によるWeb個別相談を随時受付中!

 当事業班では、全国の医学生・医師を対象として、現役公衆衛生医師によるWeb個別相談を随時受け付けております。入職・転職相談や疑問など何でもご相談ください。
 Web相談の申込はこちらからお願いします。

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<Web相談までの流れ>
@申込フォームに記入し申込む
A事業班担当から日程調整の連絡メールが入る
BWeb相談の日程調整を行う
CWeb相談を実施する際のID等が送付される
DWeb相談の実施

<事務局>
令和6年度 地域保健総合推進事業 
公衆衛生医師の確保と育成に関する調査および実践事業 
分担事業者 宗陽子(長崎県県央保健所)
ブログ&相談チーム 松澤知(新潟県福祉保健部)
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2024年09月26日

【島根県】社会医学系専門医プログラム説明会を開催します

島根県内の保健所や県庁で働きながら、社会医学系専門医を目指すことができる、「ご縁の国しまねプログラム」についての説明会を、10月18日(金)に開催します。

島根県は「人口減少に打ち勝ち、笑顔で暮らせる島根(島根創生計画)」を目指して、地域包括ケアシステム構築や医療体制整備、健康づくりなど様々な課題に対して地域とともに取り組んでいます。
説明会には指導医である保健所長はもちろん、このプログラムで専門医を取得した若手医師に加え、現在専攻医真っただ中の公衆衛生医師も出席します。島根のプログラムについて理解を深め、公衆衛生医師や社会医学系専門医に関するあなたの興味や疑問点をぜひ、聴かせてください。

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【島根県社会医学系専門医プログラム説明会】
日時:2024(令和6)年10月18日(金)午後6時〜7時
会場:島根大学医学部附属病院みらい棟1階みらいラウンジとZoom(ハイブリッド)
内容:@「社会医学系専門医プログラムが目指すもの」
    +医学生向け地域医療実習、医師向け地域医療研修とインターンシップの紹介
    雲南保健所 所長 柳樂真佐実
   A「公衆衛生医師の醍醐味 〜霞ケ関から島根県へ〜」
    松江保健所 医事・難病支援課 医療専門員 溝上 悠介
   BQ&Aコーナー
    終了後、食事会(別会場)を開催します
前日(10月17日)までに申し込みをお願いします

その他お問い合わせは、島根大学医学部地域医療支援学講座  
eMail: career@med.shimane-u.ac.jp まで。

(島根県健康福祉部 石倉 凱)
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2024年09月15日

第83回 日本公衆衛生学会総会・自由集会「公衆衛生医師の集い」を開催します!

北海道札幌市で開催される「第83回日本公衆衛生学会総会」において、10月30日(総会2日目)に「公衆衛生医師の集い」の自由集会を開催します。

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公衆衛生学会では、一般的な臨床系の学会で開催されている教育講演やシンポジウム、口演(スライド)や示説(ポスター)による一般演題などとは別に、公衆衛生に関連した課題について幅広い議論をするとともに参加者の交流を目的とした「自由集会」が開催されます。毎回様々なテーマの自由集会が開催されていますが、「公衆衛生医師の集い」はその名の通り公衆衛生医師(だけ)のための集会として開催しています。

公衆衛生分野は特に多職種連携が重要なため、臨床系の学会に比べて参加者の医師の比率はそれほど高くありません。また、医師も保健所や都道府県庁、厚生労働省や検疫所などの行政機関だけではなく、大学や研究機関など所属も多様なため、それぞれで働く公衆衛生医師が集まって医師ならではの話題で交流を深めたいという目的でこの自由集会を企画しています。

毎年テーマを変えながら開催を続けていますが、12回目となる今年は、この自由集会を主催している全国保健所長会の事業班が昨年度作成した「公衆衛生医師業務とコンピテンシーを学ぶケーススタディ集」をテーマとした内容を予定しています。

○自由集会「公衆衛生医師の集い」
・日時:2024年10月30日(水)18:00-19:30
・会場:札幌コンベンションセンター 第8会場(206会議室)
・概要:「公衆衛生医師業務とコンピテンシーを学ぶケーススタディ集」
 ケーススタディ集の紹介/具体的な活用方法の提案/参加者同士のディスカッション
・備考:開催趣旨の都合上、参加者は医師に限定させていただきます。なお、自由集会のみの参加は事前申込不要です。現地参加のみでライブ/オンデマンド配信はありませんので、みなさまぜひお誘い合わせの上ご参加ください。
・参考:当日はケーススタディ集をご持参いただくか、事前にパソコンやタブレット等にダウンロードされた上でご参加いただくとより理解を深めることができます。

○「公衆衛生医師の集い」情報交換会(要事前申込)
・日時:2024年10月30日(水)20:30から(自由集会終了後)
・会場:北海道ジンギスカン蝦夷屋(地下鉄すすきの駅徒歩約3分)
・費用:5,000円(食べ飲み放題コース)
・対象:公衆衛生医師ならどなたでも(先着35名の予定)。なお、会場の予約の都合上参加をご希望の方は事前に下記の申込フォームから参加登録をお願いします。

特にこの分野に入ったばかりの若手の先生方にとっては、学会に参加しても知り合いはまだほとんどいないかも知れませんし、他の自治体の保健所や都道府県庁などで働く公衆衛生医師と交流する場はほとんどないという方も多いと思いますので、自分たちと同じような立場の公衆衛生医師だけが集まるこのようなイベントは大変貴重な機会ではないかと考えています。

自由集会終了後には意見交換会の開催も予定していますので、ぜひこの機会にこの自由集会にご参加いただき、全国の公衆衛生医師の仲間とつながりをつくるとともに、楽しいひとときをお過ごしいただければ幸いです。みなさまのご参加をお待ちしております!

(大阪府 岸和田保健所 宮園将哉)
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2024年09月10日

公衆衛生 若手医師・医学生サマーセミナーPHSS2024を開催しました!

この事業班が毎年開催する「公衆衛生若手医師・医学生サマーセミナー」。第13回目の今年は、817日・18日に開催しました。台風7号の影響により直前まで開催が危ぶまれましたが、2時間開始時刻を遅らせることにより無事に現地開催することが出来ました。


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今年のテーマは「公衆衛生医師業務の見える化・深化」としました。公衆衛生医師の具体的な業務内容(総論から各論まで)や勤務実態、やりがい、キャリアパスを出来る限り分かりやすく示すことで、医学生や臨床医が公衆衛生医師を具体的に進路の選択肢とできること、また、公衆衛生医師にはモチベーション維持になり、離職防止の一助になることを目指しました。


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活発な議論と笑い声の絶えない2日間となりました。



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若手パワー!トークでは担当者が当日出席できないことを逆手に取り、前代未聞の「事前録画による司会進行」を試みました。この手法に対して参加者の反響は大きく、満足度も非常に高いものとなりました。


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セミナーの詳細は、下記のサイトをご覧ください。

PHSS2024終了報告(全国保健所長会)


参加者の皆様、ありがとうございました!

カムイ パパイヤ アホーイヤ!!

(天気が良くなることを願う祈りの言葉です。今回のセミナーの合言葉となりました。)


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(PHSS2024運営委員長 名古屋市 西区保健福祉センター 田邊 裕)

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