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今年1年のお礼 [2022年12月31日(Sat)]
松永 正昭  様
 
                1年のお礼
 
 今年もはや大晦日を迎えました。1年間ありがとうございました。大きな事故や怪我なく無事に、一年間を終えられることはこの上ない幸せです。
夏にはナシのご注文を沢山いただきましてありがとうございました。ナシ、ブドウも順調に栽培販売を終えることができました。今、ナシ、ブドウ剪定の作業の合間に白ネギの収穫と販売をしています。13年ほど前から白ネギ栽培を始め、今が出荷のピークになって冬場の稼ぎの一つになっています。
 4月に産直市場ピアファーム移転新築オープンをしました。何とか移転営業を若いスタッフやメンバーが頑張ってくれていることに感謝しています。あわらの事業所は移転に伴って、湯の街内で物件を探していました。最終的には農園に事務所を移しましたが、農園で活動している傍に事務所をおくことが物心両面から良かったと思います。
当たり前のことですが、メンバーに寄り添う支援はより良い経営と運営がベースになっていることがこの15年でよくわかりました。一時は思うように利用者が集まらず、経営の危機的状況もありましたが何とか乗り越えることができました。就労継続支援事業の面白さは、より良い支援をしていくための経営と運営のち密さ、仕掛けや挑戦にあると思っています。支援、経営、運営、安全、果樹栽培も忖度でなく、打算でもなく、愚直に手を抜かずに挑戦していくことで何とかできるのではないかと思っています。
でも、前職での田中理事長さんや松永専務理事さん、大西専務理事さん、故吉岡理事さんのお陰で今があり、相談や見守りがあることが、今の事業に繋がっています。写真は農園に移転した事務所です。
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                              合   掌   林 博文
Posted by ピアファーム at 13:12 | 作業日誌より | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
つぶやき 22.12.29 クリスマスケーキ美味しかった [2022年12月29日(Thu)]
  事業所のクリスマス忘年会にメンバーにクリスマスケーキを配ったところ、利幸さんが「これまで20年間暮らして初めてクリスマスケーキを食べました。美味しかったです。」と言っていたのを聞きました。3か月前まで企業に勤め、低賃金で健康保険や年金も掛けることなく障がいを理由に酷使されてきた彼でした。両親も亡くなり一人暮らしでケーキも食べたことが無かったようでした。
ピアファームで働くようになり、きちんと食事もとれるようになったとのこと。よかった。でもこんな田舎で貧困、生活困窮が身近にあるのかと思い知らされた次第です。社会問題としての貧困を学生の頃に習ったが、社会が変わって進化しても貧困が無くならないのが現実であることを思い知らされました。もっと早くこの状態がわかっていたらと思うが、家族や親族からも疎外された面もあるのでしょう。就労継続支援事業の一つの側面を担うことの大切さを知りました。

Posted by ピアファーム at 16:34 | 作業日誌より | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
経営者は孤高、孤独 [2022年12月24日(Sat)]
15年の歩みを振るかえってみると、経営と運営を担う働きは前職時とスタンスは同じでした。いや、前職で支援、経営、事業などを習得できたから今があると思っています。経営は順調ではない時は、多くの方に助けていただいたことは忘れることが出来ません。特に資金的に日本政策金融公庫農林事業部の皆さんには県農林水産部の方を巻き込んで「農福連携実践をしてるピアファームを潰さない」と言ってくださり、ご支援頂いたことに感謝をしています。
 経営者として運営している者にとって、安全・無事故で運営できるように24時間、365日気持ちを外さないように、常に「まさか」は起こると思って気を引き締めています。そうしたことで安全・無事故、とよりよい支援ができると思っています。経営者は孤高、孤独なものですが、それを乗り越えることも大切な継続の一歩でもあります。
 でもこうして16年目を迎えることができることが、感謝です。
 



前職から分社独立して、農業に特化すること [2022年12月18日(Sun)]
 前職から独立分社する時に果樹栽培を暖簾分けしてもらったが、果樹栽培は私が企画した事業なので誰も引き付けなかった。よくあることで、企画した担当者が変わってしまうと途端に担当した事業がうまくいかないことが多い。
 正直、前職の法人で農業部門を5か所の事業所で立ち上げたが、悉く誰も引き継ぐのがいないのか、今はほとんどやっていない。福祉だからなぜ農業かと言われることが多い。今は農福連携と言われて、就労支援で農業に取り組ことが流行のようになっているのでありがたいが、20年ほど前は何か違う世界のことのように思えたようだ。
 県内でも農業に取り組んでいる就労支援事業所は多いようだが、工賃向上に結び付く事業に延ばすことに苦慮しているようにも見える。就労支援、福祉関係者が今までの概念から抜け出せないようだから、なかかな進まいようにも見える。では、どうするか。また、考えていきたい。
農業で働き癒しと療育、工賃給与向上で多様な課題を持つ方のニーズにこたえる [2022年12月07日(Wed)]
 創設の15年前は前職の法人から知的障害の10名の方と一緒に分社をしました。10名の皆さんには一人一人ピアファームに来てくださるようにお願いして一緒に仕事を初めました。仕事は前職と同じように梨・野菜の栽培でした。
この15年で変わったことの一つとしては、知的障害の方だけでなく、引きこもり、発達障害、精神障害などなかなか地域の企業で受け止めてられない方の利用が増えたことです。多様な課題をかかえている方のニーズに応じた働く形態の導入であり、ピアファームで働くことが地域に踏み出す一歩になっているようです。また、農業は一人一人のニーズに応じた作業種を癒しや療育として提供できることが可能になっています。就労継続支援B型ですので、あくまでも働くことを基本として工賃給与向上が事業目標の一つとしています。また、あまりかかわりを持ちたくない方もおられますので、その点も考慮しています。療育というのは古いかもしれませんが、農業で働くことで癒しと療育、そして工賃給与向上が多様な課題を持つ方のニーズに合っているのかもしてないと思っています。
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 長野県駒ケ根市から見えた山々です
働きたい想いに応えていく [2022年12月04日(Sun)]
この仕事について45年になりますが、最初の仕事は障害の重い人たちへの介護支援からスタートしました。食事、トイレ、入浴、身辺介護をして思うのは、どんなに言葉がなくても、全身を使って表現することを教えてもらいました。トイレで終わった私のことを呼ぶ雅さんを見に行くと、笑顔で私を迎えてくれてたのは今でも忘れません。その笑顔で今があると思っています。
前職である事業所に転勤になった時、保護者から「今度の施設長は働くこと中心に動く人だから私たちの子どものようにあまり仕事ができない者はのけ者にされる」と言われましたが、仕事をしたくてもうまく動けない人を大切にする支指導方針を掲げて支援介護をしてきました。働きたいと思ってもうまく動けない人を基本に事業所の事業指導計画を編成していきました。それは今も変わりません。
働きたいとの想い、願いに応えいくのが私たちの仕事です。できるできないの差はありあますが、それが別ではない、メンバー、一人一人の月工賃給与は違いますが、高い、低いの差はあってもそれ以外の別はないのです。どんな形でも働きたいと願う人の想いに応えていくのが就労支援の役割です。
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カメラ
 ヤマト福祉財団熊田農福連携実践塾では、就労支援でブドウ栽培を取り組むプロジェクトを実施しました。