理事会「令和2年度事業報告・決算報告」を終えて
令和2年度の事業・決算報告を終えることができました。1年間事故もなく、無事で終え、新年度に入ることができたことに感謝をしています。
今年で14年目を迎えた法人ですが、赤字であれ、黒字であれ決算理事会を終えることでホットします。農業でスタッフやメンバーが安全に事故もなく働くことができることは当たり前のように思いますが、様々な危険因子を取り去りながら事故もなく働けることはなかなかできないと思っている。一つはスタッフへの指示の出し方、スタッフが安定しないとメンバーも安定しない。メンバーが楽しく働けないとスタッフにしわ寄せがきます。スタッフ、メンバー、管理者の相関関係が色々な面で問題なって浮かび挙がってきますが、問題がないように見えてもいつもも落とし穴が広がっているような気がします。
管理者としての苦悩、分かってもらおうとは思わないが、意識、立場の差はどうしても埋まることはできないと感じている。希望園で療育、就労支援で14年、社会福祉法人コミュニティネットワークふくいで16年、当法人で14年目になるが、私にとって福祉・療育、就労支援に関わって43年、今年は節目のような気がする。今年からより多くのメンバーに関わって生きながら、お互いの技量を高めていきたいと思っています。そして障がい者就農をもっと深めていきながら、彼らと共に巧みを深めたいと思っている。今年は緑寿、あと何年できるか分からないが、もっと就労支援、農業を深めていきたいとおもっています。
事業報告・決算の理事会で理事各位に報告でき一つの区切りができたことに感謝をしています。