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つぶやき 19.11.24 次の目標 [2019年11月24日(Sun)]
 昨日もそうでしたが、今日も気温20℃でした。晩秋と言うけれど、暖かい、時に暑い。今日は久しぶりに家で寛ぐが、事務所に顔をだして少し書類の整理をする。明日から岩手と福島にいきますが、色々なことを見て触れてみたい。
 建物の買取、建設、資金融資、人事など法人をめぐる今後の動きを一つ一つ大切にしていきたい。でも、スタッフのお陰で、障がい、多様な課題のある人たちの就労が少しずつ可能になっていること感謝をしています。「さりげなく あたりまえに はたらく」ことを支えてくれることに頭がさがります。福祉の現場はこれまで色々と体験してきましたが、理想としてる直向きなかかわりができていると感じています。本当に色々な問題を抱えながらも当事業所でスタッフともに働く姿は私がめざしてきたものです。創設12年目になり、農業と共に芽がでたのは、こうした多様な課題と持つ方のかかわり方が素晴らしいと思っている。ピアファームは農業もいいですが、スタッフや地域の人たちの関わりがととても良いと感謝をしています。
 以前の職場で理想を追いすぎるとよく言われましたが、多様な課題を持つ方と共に同じ目線で働ける環境を作り出せたことに本当に感謝しています。このことが次の10年の目標になるように感じます。
Posted by ピアファーム at 22:02 | 私の想い | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
つぶやき 19.11.20 あれから45年 [2019年11月21日(Thu)]
  この頃になると、今から45年前に養護学校で就学前の自閉症のY君を家庭療育指導として保育していたことを思い出します。父親がくも膜下出血で倒れ、秋の米収穫を終えてから大学を休学していたので、何か障がい者福祉に関わることをしたいと思って、当時の福井大学教育学部の藤本文郎先生にY君の家庭療育指導を紹介して頂いた。家庭療育指導と言っても、Y君が多動で走りまわるのを追いかけるだけでしたが。
  あれから45年、入所更生施設で14年、通所授産・福祉工場(農業生産法人)16年、ピアファームを創業して12年目なり、障がいのある人たちに育てられました。この仕事に関わり、子どもたちを含めて支えられて来たことに感謝をしています。事業を創業できたのは、メンバーに育てられたことの一つも形を作りたかったのかもしれないと感じています。福祉を学ぶ学生の頃は想像もできなかった形になりましたが、障がいのある人たちを微力ながら支えていく方向は同じです。
 この40数年この仕事に関わって、多くのスタッフは離職する方に出会ってきましたが、一緒に働いて頂いたことに感謝しています。小春日和になか、剪定作業をしながら「どんなことがあっても、ピアファーム、産直市場ピアファームのメンバーを守っていくこと」が私の役割かなと思っています。45年前の苦しい時を思えば、色々な試練は乗り越え、息がある限り、果樹栽培の仕事ができること感謝しなければと思う次第です。障がい者福祉も農業もとてもマイナーな仕事ですが、私にとっては大切な仕事です。


施設外就労の役割 [2019年11月14日(Thu)]
  農林水産省2019年度農山漁村交付金事業 農福連携人材育成支援事業 施設外就労コーディネーター育成支援事業に取り組み「施設外就労コーディネーター養成講座」と三つ星株式会社様にお願いしてトマトの収穫作業の施設外就労を6月から試行させて頂いた。
  農業生産法人で働く、そのレベルに合わせていくのは厳しい部分もありますが、企業側も派遣側の就労支援事業所も定着と可能性を模索しながら取り組んでいます。何よりも嬉しいのは、農業生産法人で働く姿がとても生き生きしていることです。確かにまだまだ収穫のスピードは遅いですが、懸命に取り組む姿に皆が感動です。これも三ツ星株式会社様のお陰と感謝しています。
  今日は施設外就労の現場に市や自立支援協議会就労支援部会の皆さんも視察して来てくださいました。担い手のない農地が増えるなかで就農事業と就労支援が協力することで地域の耕作放棄地の解消につなげるような取り組みを就労支援部会として取り組めるようになるといいですね。また、企業側に積極的に就労支援を活用できるようにコーディネートしていきます。就労支援事業所側も農業生産法人側もお互いに求めていることは共通していいますが、その橋渡し、調整をすることがこのコーディネーターの役割です。この取り組みは伸びていく取り組みと思っています。また、伸ばしていきたいとも思います。
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カメラ
生き生きと働く姿がイイですね。感謝です。
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カメラ
収穫のスピードは遅いですが、しっかりとできています。
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 市の福祉担当者と社長さんが施設外就労の現場でこれからの課題について協議しています
この際だからリセット19.10.28 [2019年11月03日(Sun)]
 この仕事に従事して42年、よく「あなたは理想を追いすぎる」と言われました。でも、でもです。コツコツと励む彼らの良きパートナーとなりたいと思って、ここまできました。まだ道半ばですが、少しでも良いよいものをと思っています。理事長だから責任もあり、これをまっとうしたい。ゆえに、下記の文を出しました。


この際だからリセット19.10.28

             スタッフの皆さんへのお願いと要望
                                        林 博文
1. 障がいで割引ない、節度ある対応したい。
これまでK園(入所更生施設)16年、C法人で15年勤務していましたが、どこでも職員の横暴、横着、怠慢を見てきました。しかし、上司に相談しても「理想を追いすぎる」と言われ、そのまま放置、悔しい想いでいた時を思い出します。当法人ではこのような経験はしたくない。
 一生懸命に仕事をしたいと思っても邪魔をされる、C法人を辞めた理由ですが、一生懸命に専念することを邪魔する方は、後身に道を譲ってほしい。下記の項目は今までの職場で苦渋を舐めてきた事柄です。

@ 職員が拗ねて、仕事をしない。拗ねて腹いせ、いたずら、事業所に損害を与える
A 障がいのある人前で、職員、メンバーの悪口を言う。
B 障がいのある性的な被害を与える。交渉をもつ。
C 暴力を振るう。
D 年齢に応じた接し方をしない。子ども扱い、ため口、敬語を使わない
E 作業でうまくいかない、失敗したことを障がいのある人のせいにする
F 上司の指示を聞かない、自分の都合ばかり優先する

2. 職員間での関係
 これまで職員の皆さんのお陰でここまで来ることができまました。でも少し考えてほしいこともあります。お互いに牽制したなかで仕事をするのはやめよう。
 農業と福祉を同時に進行することは簡単ではないですが、ピアファームはこれが役割です。そのために法人を設立した意義を理解してください。働く環境として、相手を尊重して、下記のことがら脱却してほしいと願っています。

@ 否定的なこと言って、相手の意欲を削ぐ
A 自分のやることを、人にやらせる。気にいらないことがあるとしゃべらない
B 職員自身の不安、葛藤を相手にぶつけるだけで解決しない
C 同僚間の意欲を削ぐ言動、挨拶をしない行動
D 福祉、農業の自主学習をしない風潮

3. これからの課題と方向
理事長で陣頭指揮がとるのもあと10年あるかないかです。しかし、この間に
やりたいことは次のことです。5年で道筋をつけたい。そのためには、次の点を推進していく。

4. 課題 1 人材の育成
ヤマト福祉財団の農福連携実践塾の講師に招聘されたこともあり、これから事業を担
う人材、農業と福祉を同時に行える人材を全国的に発掘、育成をしていきたい。

5. 課題 U 職員の待遇改善
 安心して働ける環境と同時に、事業推進システムを見直す。同時に多能工スタッフの育成に努め、給与面での改善を図る。農園関係ではメンバーの活用、高齢人材の登用

6. 課題 V 就労支援技術の向上
 メンバーの働く意欲と対応力、作業力を高めていけるプログラムの導入開発を策定していく。施設外就労は、繁忙期以外の9月から3月までは継続して、収益向上と、メンバーの作業力向上を図る。また、通常では、全体で進めること、グループ別で作業分担を進めていく。

7. 方向 T 栽培・販売の基本 安全で環境に優しい循環型農業で有機栽培

8. 方向 U 醸造用ブドウの栽培
 5年間はジュースをつくる。その間に醸造用ブドウ樹を育てる。ナシとブドウのジュースを描く1000本ずつ作り販売。ワインづくりは単独では行わない。ジュース1本1300円×2000本 =2,600千円

9. 方向 V 栽培技術の向上 5年後の目標
ナシの栽培販売 15,500千円
ブドウ 同   15,000千円
野菜 同    3,000 千円 
加工品の販売   2,600 千円    計 36,100千円
※今後3年間で、ナシ、ブドウの栽培で信頼をつくり、産地継承発展に寄与する。各生産
者に負けない生産者になる

10.方向 V その他
1)ベルジェの周りのナシ園の耕作依頼は受けた場合は、全量JA出荷。
 2)働く方の生活、GH等は保護者と協議して進めていく。
Posted by ピアファーム at 15:28 | 私の想い | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)