メンバーと一緒に農業ができることに感謝をしています。ナシ園や畑の耕作放棄地がいたるところで増えていますが、少しでも私たちが耕すことで放棄地が解消されることを願っています。
　農業で作業の担い手になり、収益がアップすることが目標ですが、常に予定通りに行かないことも多々あります。でも、淡々と、コツコツと歩んで行きたいと思います。
　こうしたことができることが幸せなのかも知れません。


ネギの土かけをする祐樹さんです。管理機も上手くつかえるようになりました。

　農業は最終的に障がい者就労支援で行きついた場所です。企業就労、福祉工場で長年取り組んだ果ての形ですが、ここにたどったことに一つの安堵感を覚えています。
　諸外国の障がい者就労事情は分かりませが、農業等で得られる自己実現の可能性は計り知れないものがあります。


　作物を作り出すプロセスがイイですね。