若狭 山本様へ “雪も財産です” [2011年02月03日(Thu)]
今年の積雪は若狭地方も多かったようですね。大変でしたが雪も自然の財産で、今年は地下水や山水が豊富に溜まり、快適な夏になりそうです。
1月にこれだけ寒いと春からの病害虫の発生が少なくなりそうです。梨の病害虫対策も変化しそうな気がします。 若狭岩屋地区での果樹栽培は後継者不足になっているようですが、それをベースに障碍のある人たちの農業への取り組みを広げてください。若狭地域は米作が中心ですが、食の多様化が進んでいる今は果樹、野菜等も導入を検討してはどうでしょうか。 障碍のある人たちが農業に直向きに取り組んでいる姿は、地域を動かすもので地域を活性化を促進する作用があります。こうした取り組みの一番の阻害要因は共に働く職員、そして障碍のある人たちの家族ですが、その人たちも撒き込めるものにしていければいいですね。 そして一番大切なのが、栽培して作った物が売れる農業にしてください。挫折はナシです。売るための努力をしてください。福祉施設の方は作るのも中途半端、売るのも中途半端になってしまし、「障碍のある方の世話が大変で!」をしていまします。これでは美味しい作物はできません。 美味しい作物を作るのは、作る人が美味しいからです。障碍のある人たちと若狭を活性化できる農業に是非、挑戦してください!! (写真)若狭町岩屋地区の梨園 (写真)ピアファームの梨園の3倍の積雪です。 |