ふくいの食育・地産地消コーデイネーター養成講座4日目に参加して [2011年02月05日(Sat)]
福井県立大学で開催された4日目の講座、とても印象に残る講義でした。
○「人のこころ次世代につなげる農村レストラン」 農業法人 せいわの里「まめや」代表 北川静子さんの講義はとても興味深く聞き入ってしまいました。三重県多気町勢和地域で始めは誰も来ないと言われた農村レストラン、しかし、今は1日100名の来客があるとのことでした。まさに地域起こしの事業で、一度訪ねたいと思います。 ○「地産地消から知産消へ」 合同会社家守公室・代表 小松俊昭氏の講義は、今、私たちが進まなければならないことを示していただけたように感じました。「地域コーデイネーターは“公益”実践の代表的存在」であることの必要性と地域振興・活性化の糸口をお教え戴いた。 ○「全国初“JA(ジャ)ンビニ”でのスローフードのすすめ」 仙北市総合産業研究所 泉牧子さんの講義は、日々私たちが食の安全について考えなければならないことをお教え戴いた。農業を取組んでいる上で、自分たちの食生活を考える上で必要なことでした。 この講座を通じて私たちが今必要なことを何かと感じること。また、何を行動の指針にすべきかをお教え戴いたように思います。 (写真)雪も段々と融けて、畑の土も顔を出しました。 |