都道府県 | 北海道旭川市 |
ブログを主に書いている代表理事佐藤隆子です。
娘が知的障害のある発達障害です。20歳になりました。
東日本大震災をきっかけに里親登録をし、
時々一時保護委託の子を預かっています。
今までの経緯・・・
いまでこそ、「発達障害」は広く浅く知られるようになりましたが、
娘が幼稚園の頃は、本を探せば活字だけの医師が書いたものが多く、
読んでもさっぱりわかりません。
しつけようとするほど、逆効果でした。
診断をされて、「しつけのせいではないこと、個性です」と
言われてほっとしたものの、どう育てたらいいのか分からず、
私自身精神的に追い込まれる、そんな時期もありました。
就学前に半年間、通園センターに入ることができました。
知的障害が強い特別クラスがつくられて
そこで初めて、娘と同じような子たちと出会いました。
地域の小学校の支援級に入り、担任にも恵まれました。
一緒に教室にも付き添っていたので、
子どもとの関わり方を見せて教えていただき、
「大丈夫、大丈夫!」と、いつも笑顔で励ましていただきました。
2013年娘が小学3年生の時、通園センターで一緒だったママ友に
発達障害や子育てのことを学びたい、
同じようなママ達を応援したいと相談し、
「発達障害児とママのためのサークルタンポポ」を立ち上げ、
茶話会や時々勉強会も開催していました。
娘が小学6年生の時、担任と相性が合わず、
精神的ダメージを受け、不安定になりました。
どう子育てしたらいいのか、悩みが大きく、
私も娘も辛い時期が続きました。
もっと誰でも気軽に子育てや発達障害について学べる場を作りたいと
2017年「NPO法人ペアレントサポート」を設立し、
様々な方を講師に招き講演会を開催してきました。
私佐藤も学び資格を取り、
子育てを総合的に学べるペアレントトレーニング
「Growing upコース」を作成し開催したり、
里親研修等のペアトレ講師もはじまりました。
≪保有資格≫
看護師/養育里親/旭川手をつなぐ育成会理事
脳科学&認知行動療法士/子ども発達障がい支援アドバイザー
子育て心理アドバイザー/子どもに学ぶ家庭教育講師
CSP(虐待防止養育プログラム)元講師
里親トレーニング事業ペアレントトレーニング講師
コロナで、活動にも影響がありました。
長かったですものね。
一人で抱え込む母親が多くなっていると感じてきました。
学びだけでなく、ママ・パパ同士がつながり、親子で交流し、
自分を満たしかがやきながら子育てができる場を提供したいと、
スタッフたちが中心になり、
2022年「一般社団法人ペアレントサポート旭川」設立
最近は、親だけでなく、支援者の方々も学びに来られます。
令和7年は、メインスタッフ10名で、活動していきます。
ほかにもボランティアスタッフがいます。
みんな、子育て、仕事、介護の合間で、力を合わせて活動しています。
子育ては、教習所に通わず車を運転するようなもの
特性があれば、特殊車両を運転するようなもの
困って当然、事故って当然
だからこそ、学んでほしいい、つながってほしい
そう思っています。
「子育て」は「心育て」です。
親世代が、「ちゃんと、しっかり、努力する、我慢する」
とことを強いられ、しつけられてきました。
だから、今、子育てで戸惑う方が多いのです。
そして、親自身が、自信を無くしています。
「大丈夫、大丈夫!」
私たちは、そんな親の背中をさすり、共感し励ましていきたいのです。
「頑張っているね。すごいよ!」
「まずは、自分を認めようよ!」
「子ども支援」は「親支援」
そして
「育児」は「育自」
みんなで作るみんなのためのぺアサポ
「まなぶ」×「つながる」×「かがやく」を
素敵な仲間たちと共に、これからも旭川で活動していきます。
ブログでは、「子育て」「発達障害」「家族・自分」や
ぺアサポの活動や、応援している活動について、
時々我が家のことも投稿していきます。
ご覧いただけると嬉しいです。
最後まで、お読みくださり、ありがとうございました。
娘が知的障害のある発達障害です。20歳になりました。
東日本大震災をきっかけに里親登録をし、
時々一時保護委託の子を預かっています。
今までの経緯・・・
いまでこそ、「発達障害」は広く浅く知られるようになりましたが、
娘が幼稚園の頃は、本を探せば活字だけの医師が書いたものが多く、
読んでもさっぱりわかりません。
しつけようとするほど、逆効果でした。
診断をされて、「しつけのせいではないこと、個性です」と
言われてほっとしたものの、どう育てたらいいのか分からず、
私自身精神的に追い込まれる、そんな時期もありました。
就学前に半年間、通園センターに入ることができました。
知的障害が強い特別クラスがつくられて
そこで初めて、娘と同じような子たちと出会いました。
地域の小学校の支援級に入り、担任にも恵まれました。
一緒に教室にも付き添っていたので、
子どもとの関わり方を見せて教えていただき、
「大丈夫、大丈夫!」と、いつも笑顔で励ましていただきました。
2013年娘が小学3年生の時、通園センターで一緒だったママ友に
発達障害や子育てのことを学びたい、
同じようなママ達を応援したいと相談し、
「発達障害児とママのためのサークルタンポポ」を立ち上げ、
茶話会や時々勉強会も開催していました。
娘が小学6年生の時、担任と相性が合わず、
精神的ダメージを受け、不安定になりました。
どう子育てしたらいいのか、悩みが大きく、
私も娘も辛い時期が続きました。
もっと誰でも気軽に子育てや発達障害について学べる場を作りたいと
2017年「NPO法人ペアレントサポート」を設立し、
様々な方を講師に招き講演会を開催してきました。
私佐藤も学び資格を取り、
子育てを総合的に学べるペアレントトレーニング
「Growing upコース」を作成し開催したり、
里親研修等のペアトレ講師もはじまりました。
≪保有資格≫
看護師/養育里親/旭川手をつなぐ育成会理事
脳科学&認知行動療法士/子ども発達障がい支援アドバイザー
子育て心理アドバイザー/子どもに学ぶ家庭教育講師
CSP(虐待防止養育プログラム)元講師
里親トレーニング事業ペアレントトレーニング講師
コロナで、活動にも影響がありました。
長かったですものね。
一人で抱え込む母親が多くなっていると感じてきました。
学びだけでなく、ママ・パパ同士がつながり、親子で交流し、
自分を満たしかがやきながら子育てができる場を提供したいと、
スタッフたちが中心になり、
2022年「一般社団法人ペアレントサポート旭川」設立
最近は、親だけでなく、支援者の方々も学びに来られます。
令和7年は、メインスタッフ10名で、活動していきます。
ほかにもボランティアスタッフがいます。
みんな、子育て、仕事、介護の合間で、力を合わせて活動しています。
子育ては、教習所に通わず車を運転するようなもの
特性があれば、特殊車両を運転するようなもの
困って当然、事故って当然
だからこそ、学んでほしいい、つながってほしい
そう思っています。
「子育て」は「心育て」です。
親世代が、「ちゃんと、しっかり、努力する、我慢する」
とことを強いられ、しつけられてきました。
だから、今、子育てで戸惑う方が多いのです。
そして、親自身が、自信を無くしています。
「大丈夫、大丈夫!」
私たちは、そんな親の背中をさすり、共感し励ましていきたいのです。
「頑張っているね。すごいよ!」
「まずは、自分を認めようよ!」
「子ども支援」は「親支援」
そして
「育児」は「育自」
みんなで作るみんなのためのぺアサポ
「まなぶ」×「つながる」×「かがやく」を
素敵な仲間たちと共に、これからも旭川で活動していきます。
ブログでは、「子育て」「発達障害」「家族・自分」や
ぺアサポの活動や、応援している活動について、
時々我が家のことも投稿していきます。
ご覧いただけると嬉しいです。
最後まで、お読みくださり、ありがとうございました。