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その2「寄せられたガルガルの体験談」<一番身近な存在だけにサンドバック状態の夫編>
「夫まるごと、すべてにイライラしてました」
「一時期だけですが、赤ちゃんだけでなく私に触ってきてもゾワッとしました」
「なぜかわからないけど夫に赤ちゃんを抱っこされると、連れ去られるかもという恐怖心に襲われたことがあります」
「とにかくイライラしていました。夫の匂いが生理的に受け付けなくなり、近づいてくることさえ嫌でした」
「なんの痛みも経験しないで親になれた夫を憎らしく思うことがありました。もちろん夫は何も悪くない(笑)」
「赤ちゃんを守りたくて過保護になりすぎて、夫が少しでも雑な扱いをしたり哺乳瓶の洗浄が甘かったりすると激ギレしてました」
「沐浴の際に夫が赤ちゃんをお湯に浸したら泣き出して、『なんてことしてくれるんだ』と、蹴りそうになりました(笑)」
「夫が仕事に行っているときは『早く帰ってこないかな』と、ワクワクするのに、帰宅するとなぜかイライラして八つ当たりしてました」
<仲の良かった相手に、小さなことでも激ギレしてた編>
「育児の悩みを仲良しの母に相談しました。すると母が母の友人にその悩みを話していることが発覚。ぶちギレてしまいました。翌日も怒鳴り散らし、1週間思い出してはキレてました」
「里帰り中、おおらかに接してくれる実母に無性にイライラして、里帰りなんてしなきゃよかったとさえ思いました。でも里帰りしなかったら夫にイラだって、里帰りすればよかったと思ったんだろうな(笑)」
「産褥期『からだを休めて』と、実母が赤ちゃんを連れていこうとした際に『私の子なのに』と、大泣きしました」
「夫と義両親が『赤ちゃん預かるからゆっくり休みなさい』と、赤ちゃんを連れて行こうとしたとき、赤ちゃんを取られると思い込んで赤ちゃんをぎゅっと抱きしめて拒否。それからしばらくは『赤ちゃんを奪われる』と、本気で信じてそばから絶対に離れませんでした」
「良好な関係だった義父の冗談にイライラ。いつもなら笑える冗談なのに1ミリも笑えませんでした」
「先輩ママや親からのアドバイスにいちいちイライラしてましたね。『新生児期が寝ているだけだから楽だよ』って言われて『はぁ』と、反発したけど半年たった今、その言葉は正しかったと痛感(笑)」
<あの時の私はやばかった。感情がコントロールできなかった編>
「何に対してもイライラ。LINEの通知音に舌打ちしてました(笑)」
「とにかく些細なことでイライラ。『放っておいて!』と、言うくせに放っておかれるとまたイラつく(笑)」
「何を言われてもイライラして、そのイライラを隠し続つけることに疲れて、隠れて泣いていました」
「私以外の人に赤ちゃんが抱っこされるととにかくハラハラして『早く返して』が口癖でした」
「夫や実両親、友人には何とも思わなかったのに、同居の義母だけダメでした。義母は産後、家事すべてをやってくれて産後1ヶ月丸々床上げに専念させてくれた恩があるのに……です。
何をされてもイライラして、特に授乳が上手くいかず、全く寝ない子だったので、義母がよく代わりにあやしてくれたのですが『泣いてても可愛い』『何されても嫌じゃない』という発言にイライラ。『ばぁばの子になろうか』という発言には爆発寸前でした。
産後2ヶ月目で里帰りをして事なきを得ましたが、そうでなければどうなっていたことやら」
<自覚ないけど、ガルガル期があったらしい編>
「別の部屋にこもったりして、無意識に夫と娘を遠ざけていたらしいです。あとから夫に言われました。夫に娘を触ってほしくなくてイライラしていたことは覚えています。」
「些細なことで怒っていたらしく、夫は話題や話し方、接し方などかなり気を遣っていたそうです」
「当時は自覚がなく今から思えば……なんですが。消毒しないで赤ちゃんに触ろうとしたり、ミルクの飲ませ方など、お世話の仕方に細々ときつい口調で注意していた気がします」
この時期、パパは、ママの後方支援を!
家事(炊事、洗濯、掃除、買い物、ゴミ出し等)を出来るだけする。
ママに具体的に聞きながら、(ママのやり方、こだわりがある)
そして、ママの話を聞くこと。否定せず、意見せず、聞く!
そして『 感謝 』。 慣れない子育て、子ども中心の生活。一緒に家事育児をしていく中で、お互いに(意識して)感謝し合いながら行うことで、ガルガル期であっても、心の余裕が少し持てるようになります。
子育てする環境を整えるのも、大切なパパの役割です。
ママは、たまには友人やママ友などと楽しい時間を過ごして、行き場のない気持ちを発散させましょう。パパにばかり当たると、パパもストレスたまります。
そして赤ちゃんとの生活を見直して、イライラを減らしましょう。
『大人の生活パターンに赤ちゃんの生活を組み入れよう』と、考えている方はあきらめてください。
赤ちゃんが大人と同じ生活ができるのは、もう少しあとです。
0歳児は赤ちゃんのペース優先。
ママは疲れが蓄積しないよう、家族に協力を仰ぎながら長期戦でがんばりましょう。

パパも、育児の当事者です。
ママと相談しながら、家事や育児を分担したり、
もし、忙しくて家にいない、単身赴任等であっても、連絡を取り、精神的に孤立させないように、出来ることをしましょう。
一緒に育ててくれる同じ位置に立ってくれる感じが、ママの安心感につながります。
パパや周りの方も、
子育てなどの相談先、利用できること、使える制度などを一緒にチェックしておくといいです。
ママが育児疲れの時には、相談先を思い浮かべることすらできなくなります。
そんな時に、「ここに相談してみたら?」など、促すことができます。
子育てが、向いている人。向いていない人。
子どもが好きな人。苦手な人。
他人に任せることができる人。できない人。
「困っている」が言える人。言えない人。
色々な親がいます。
そういうものです。
だからこそ、まわりのみんなで、家族ごと、サポートしてほしい。
ママも、パパも、自分たちだけで、子育てしようと思わないでほしい。
それが、子育てが上手くいく秘訣です。
(この記事は、一部ネット記事なども引用し、まとめています)

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posted by 佐藤 at 00:45
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