• もっと見る

2024年04月30日

6月からのセミナー

「子育て」や「発達障害」の学びの場など提供するペアレントサポート旭川です
総合案内は こちら
*******

今年のセミナーは、発達障害、特に自閉症支援

といっても、色々あるのをご存知でしょうか?
他の県などと比較し、北海道旭川は遅れていると感じます。

本州では、様々な事業所が、自閉症支援の構造化も実践されたうえで、それぞれ特色を出しているそうです。
早期療育のESDMを取り入れたり、音楽療法、作業療法、ソーシャルトレーニング、親向けの発達障害のペアレントトレーニング、親支援・・・

事業所の作業療法士が、市や教育委員会と手を組み、各学校を回り、特性のある子もない子も、受けられる町もあるそうです。


旭川はどうでしょう?

放課後デイの職員や事業所の職員でも、意外と詳しい方は…少ないようです。
私たち親も、知らないですよね。


一番は、私たちと、特性のある子の違いを、よく知らないで、育ててしまっている事。
しゃべれないから、何もわかっていないんだ。
出来ないから、一生できないんだと思ってしまうこと。

ちゃんと、サポートの仕方、能力の伸ばし方、あるのです。

そこで、

令和6年度
「発達障害支援」
(全て土曜日午前対面)


発達セミナーZIP.png

6月22日<RPM>受付中
「一朗の声が聞きたくて…療育メソッドRPMとの出会いと一朗の成長」
講師 鍛治まゆみさん 一朗さん
・RPM(ラピッド・プロンプティング・メソッド)
自閉症を持つ人への新たな教育法で、自己表出(ポインティング)が可能に
詳しくは こちら

7月27日<音楽療法>
 講師 おとらぼ 戸田佳代子氏

8月24日<家庭でできる構造化>
 講師 発達支援員 大段詩歩氏

9月 7日<家庭の支援>
 講師 子ども総合療育センター院長 田中肇氏

10月5日<ビジョントレーニング(視覚認知トレーニング)>
 講師 目の学校 外山千晴氏

11月以降 調整中


親御さん、支援者も、是非この機会に、参加してみませんか?
子どもの理解が深まり、家庭でのヒントもたくさんあります。


一番、困っているのは、子ども自身です。
旭川に、こんな宝物(専門家)がいらっしゃるのに、知られていないのは、もったいないですよね。


【申込フォーム】
https://docs.google.com/forms/d/12ibNeN_qNCXnZexXGHNrnKXhqKQ0-6v98Q0TQdsEmqA/edit


【問合せ】
peasapo403@gmail.com
公式LINE https://lin.ee/Aqaj8fM  
佐藤090−9083−2817(SMS希望)








るんるんランキングに参加しています。
ぜひ応援のため「クリック」してください。
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 旭川情報へ
にほんブログ村

るんるん問合せ・申込み先  peasapo403@gmail.com

るんるん個別相談 こちら

るんるんペアサポ公式LINE こちら

るんるんHappy🧡color公式LINE こちら
(カラーを味方につける方法を配信しています!)



posted by 佐藤 at 03:06 | TrackBack(0) | いいね | 活動予定

2024年04月29日

「ガルガル期」その2

「子育て」や「発達障害」の学びの場など提供するペアレントサポート旭川です
総合案内は こちら
*******

その2「寄せられたガルガルの体験談」


<一番身近な存在だけにサンドバック状態の夫編>

「夫まるごと、すべてにイライラしてました」

「一時期だけですが、赤ちゃんだけでなく私に触ってきてもゾワッとしました」

「なぜかわからないけど夫に赤ちゃんを抱っこされると、連れ去られるかもという恐怖心に襲われたことがあります」

「とにかくイライラしていました。夫の匂いが生理的に受け付けなくなり、近づいてくることさえ嫌でした」

「なんの痛みも経験しないで親になれた夫を憎らしく思うことがありました。もちろん夫は何も悪くない(笑)」

「赤ちゃんを守りたくて過保護になりすぎて、夫が少しでも雑な扱いをしたり哺乳瓶の洗浄が甘かったりすると激ギレしてました」

「沐浴の際に夫が赤ちゃんをお湯に浸したら泣き出して、『なんてことしてくれるんだ』と、蹴りそうになりました(笑)」

「夫が仕事に行っているときは『早く帰ってこないかな』と、ワクワクするのに、帰宅するとなぜかイライラして八つ当たりしてました」



<仲の良かった相手に、小さなことでも激ギレしてた編>

「育児の悩みを仲良しの母に相談しました。すると母が母の友人にその悩みを話していることが発覚。ぶちギレてしまいました。翌日も怒鳴り散らし、1週間思い出してはキレてました」

「里帰り中、おおらかに接してくれる実母に無性にイライラして、里帰りなんてしなきゃよかったとさえ思いました。でも里帰りしなかったら夫にイラだって、里帰りすればよかったと思ったんだろうな(笑)」

「産褥期『からだを休めて』と、実母が赤ちゃんを連れていこうとした際に『私の子なのに』と、大泣きしました」

「夫と義両親が『赤ちゃん預かるからゆっくり休みなさい』と、赤ちゃんを連れて行こうとしたとき、赤ちゃんを取られると思い込んで赤ちゃんをぎゅっと抱きしめて拒否。それからしばらくは『赤ちゃんを奪われる』と、本気で信じてそばから絶対に離れませんでした」

「良好な関係だった義父の冗談にイライラ。いつもなら笑える冗談なのに1ミリも笑えませんでした」

「先輩ママや親からのアドバイスにいちいちイライラしてましたね。『新生児期が寝ているだけだから楽だよ』って言われて『はぁ』と、反発したけど半年たった今、その言葉は正しかったと痛感(笑)」



<あの時の私はやばかった。感情がコントロールできなかった編>

「何に対してもイライラ。LINEの通知音に舌打ちしてました(笑)」

「とにかく些細なことでイライラ。『放っておいて!』と、言うくせに放っておかれるとまたイラつく(笑)」

「何を言われてもイライラして、そのイライラを隠し続つけることに疲れて、隠れて泣いていました」

「私以外の人に赤ちゃんが抱っこされるととにかくハラハラして『早く返して』が口癖でした」

「夫や実両親、友人には何とも思わなかったのに、同居の義母だけダメでした。義母は産後、家事すべてをやってくれて産後1ヶ月丸々床上げに専念させてくれた恩があるのに……です。
何をされてもイライラして、特に授乳が上手くいかず、全く寝ない子だったので、義母がよく代わりにあやしてくれたのですが『泣いてても可愛い』『何されても嫌じゃない』という発言にイライラ。『ばぁばの子になろうか』という発言には爆発寸前でした。
産後2ヶ月目で里帰りをして事なきを得ましたが、そうでなければどうなっていたことやら」



<自覚ないけど、ガルガル期があったらしい編>

「別の部屋にこもったりして、無意識に夫と娘を遠ざけていたらしいです。あとから夫に言われました。夫に娘を触ってほしくなくてイライラしていたことは覚えています。」

「些細なことで怒っていたらしく、夫は話題や話し方、接し方などかなり気を遣っていたそうです」

「当時は自覚がなく今から思えば……なんですが。消毒しないで赤ちゃんに触ろうとしたり、ミルクの飲ませ方など、お世話の仕方に細々ときつい口調で注意していた気がします」



この時期、パパは、ママの後方支援を!
家事(炊事、洗濯、掃除、買い物、ゴミ出し等)を出来るだけする。
ママに具体的に聞きながら、(ママのやり方、こだわりがある)
そして、ママの話を聞くこと。否定せず、意見せず、聞く!

そして『 感謝 』。 慣れない子育て、子ども中心の生活。一緒に家事育児をしていく中で、お互いに(意識して)感謝し合いながら行うことで、ガルガル期であっても、心の余裕が少し持てるようになります。

子育てする環境を整えるのも、大切なパパの役割です。

ママは、たまには友人やママ友などと楽しい時間を過ごして、行き場のない気持ちを発散させましょう。パパにばかり当たると、パパもストレスたまります。

そして赤ちゃんとの生活を見直して、イライラを減らしましょう。
『大人の生活パターンに赤ちゃんの生活を組み入れよう』と、考えている方はあきらめてください。 
赤ちゃんが大人と同じ生活ができるのは、もう少しあとです。
0歳児は赤ちゃんのペース優先。
ママは疲れが蓄積しないよう、家族に協力を仰ぎながら長期戦でがんばりましょう。


akachan_father.png

パパも、育児の当事者です。
ママと相談しながら、家事や育児を分担したり、
もし、忙しくて家にいない、単身赴任等であっても、連絡を取り、精神的に孤立させないように、出来ることをしましょう。
一緒に育ててくれる同じ位置に立ってくれる感じが、ママの安心感につながります


パパや周りの方も、
子育てなどの相談先、利用できること、使える制度などを一緒にチェックしておくといいです。
ママが育児疲れの時には、相談先を思い浮かべることすらできなくなります。
そんな時に、「ここに相談してみたら?」など、促すことができます。



子育てが、向いている人。向いていない人。
子どもが好きな人。苦手な人。
他人に任せることができる人。できない人。
「困っている」が言える人。言えない人。


色々な親がいます。
そういうものです。
だからこそ、まわりのみんなで、家族ごと、サポートしてほしい。
ママも、パパも、自分たちだけで、子育てしようと思わないでほしい。

それが、子育てが上手くいく秘訣です。


(この記事は、一部ネット記事なども引用し、まとめています)





るんるんランキングに参加しています。
ぜひ応援のため「クリック」してください。
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 旭川情報へ
にほんブログ村

るんるん問合せ・申込み先  peasapo403@gmail.com

るんるん個別相談 こちら

るんるんペアサポ公式LINE こちら

posted by 佐藤 at 00:45 | TrackBack(0) | いいね | 連載

2024年04月28日

「ガルガル期」その1

「子育て」や「発達障害」の学びの場など提供するペアレントサポート旭川です
総合案内は こちら
*******

その1
「ガルガル期とは」

仔を出産したメスが外敵をガルガルと威嚇し仔を守ろうとする母性本能から気性が荒くなる期間を言う俗語です。
このガルガル期は、産後のホルモンバランスの乱れにより、精神状態が不安定になって、ついイライラしてしまう時期のことです。
怒ってしまったり、つい感情的になってしまったり、子どもが他の人に触られていると不快な気持ちになったりするのはガルガル期の特徴です。

産後は心が過敏になっています。
・些細なことでイライラする
・愛するご主人に必要以上に攻撃的な態度をとってしまう
・警戒心が強くなって感情のコントロールができないことが増えた
・自分以外の人に赤ちゃんを抱っこさせたくない


ガルガル期は
産後のホルモンバランスの乱れにより、精神状態が不安定になり、腰痛・肩こり・腱鞘炎・尿漏れなどのトラブルも起こりやすい時期です。



出産後「母性本能」が高まり野生動物と同じように、『生まれてきた可愛い我が子を天敵から守らなくては!』と自然に自分以外の人間や良くないと感じる環境を排除してしまう行動に出てしまうようです。


いつまで続くのかというと
ガルガル期は産後すぐから始まり、個人差はありますが1ヶ月〜3ヶ月ほどで落ち着くと言われています。中には半年以上続いたという人も居るようです。授乳していた数年間と言う方もいます。


baby_junyu.png


原因のひとつがホルモンバランスの変化です。その中でも『オキシトシン』というホルモンが影響していると言われています。
オキシトシンは別名・愛情ホルモンとも言われ、赤ちゃんと接することで脳から分泌され、愛おしい感情や幸せな感情に包まれるすてきなホルモンなのですが、一方で攻撃性も併せ持っているのです。
愛おしい=私が守らねば、という防衛本能が強くなりすぎて、周囲に必要以上の警戒心が生まれ攻撃性を強めてしまうのです。



さらに考えられる原因は『育児疲れ』です。
ガルガル期が一番出やすいのが産後1ヶ月と言われています。
妊娠中から『母としてがんばろう!』と、張り切っている方も多いはず。しかし思い通りにいかないのが出産・育児です。完璧主義の人ほど思い描いていた出産・育児ができないことに苛立ち、いつしか『自分はダメ人間なのか』などと何に対してもネガティブな思考になり、夫や家族の何気ない言動にいちいちカチンとしてしまうのです。

こういった色んな要素や感情が絡み合い、ガルガル期を生み出していると言われています。


特に、授乳期間中はホルモンバランスが乱れやすく、ママの栄養状態も完全ではない事が大きく影響し、この時期にイライラのピークを迎えるママが多いのです。
イライラしてしまう自分が嫌で悲しくなってしまうママもいますが、『ホルモンバランスのせい!』と理解できれば少しだけ気持ちが楽になりませんか?


ガルガル期を乗り越えるには?
最も大切な事はパパに、この気持ちを理解してもらう事です。
初めての育児であることはパパも同じです。パパはママと比べて赤ちゃんと接する時間がどうしても少なくなりがち。すると何をしたら良いのかも瞬時に判断しにくいものです。


男性が、なぜ強く当たられるのか理解できないまま、密かに悩んでいるケースもあります。
今、何をしてほしいのかをパパに正確に伝えることが重要です。
例えば『洗濯物お願い』だけを伝えるのではなく、『洗濯物を取り込んで、たたんでおいてくれると助かるな〜』といった感じです。


また、日中の育児でママ自身が心細くなってしまっている事や不安な気持ちも伝えてみて下さい。
パートナーの気持ちを知る事はとても大切な事です。しっかり伝えればきっと理解してサポートしてくれるはずです。

そして忘れてはいけないのがお互いへの感謝の気持ちも伝える事!
『小さなことでもサポートして貰えてうれしかった。』
『とても助かった!』
直接伝えられない時は手紙やLINEを遣うのも良いかもしれませんね。


『可愛い我が子の為なら全部自分でやらなくては!』と張り切ってしまうママもいるようですが、産後は心も身体も大きなダメージを受けています。1日も早く回復させるためには無理をしないことが1番です。
また、全てを完璧にこなそうとすることも、この時期には少し目をつむってみて下さい。
時には周りの力を借りる、買い物は宅配サービスを利用する、食事の支度は時短レシピをフル活用するなど、些細なことから少しでも頼ってママ自身の時間の余裕を確保したいですね。


たまにはパパのお休みに、リフレッシュする時間を作ってもらえると良いですね。最初は1時間からはじめましょう。
ウインドーショッピングを楽しんだり、整体や骨盤調整等で身体のメンテナンスをしたりすることもおすすめです。
可愛い赤ちゃんと離れて過ごす時間は、最初のうちはソワソワしてしまうと思いますが、帰宅後はパパと赤ちゃんへの愛情が倍増して育児を頑張ろうと言う気持ちになれるはずです。


その2「寄せられたガルガルの体験談」こちら





るんるんランキングに参加しています。
ぜひ応援のため「クリック」してください。
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 旭川情報へ
にほんブログ村

るんるん問合せ・申込み先  peasapo403@gmail.com

るんるん個別相談 こちら

るんるんペアサポ公式LINE こちら

るんるんHappy🧡color公式LINE こちら
(カラーを味方につける方法を配信しています!)

posted by 佐藤 at 02:06 | TrackBack(0) | いいね | 連載

2024年04月27日

桜の季節に

「子育て」や「発達障害」の学びの場など提供するペアレントサポート旭川です
総合案内は こちら
*******

旭川でも、桜花見(さくら)が一気に咲いてきました。

「開花宣言」が出たと思ったら、翌日に「満開宣言」って(笑)


桜を見るだけで
心ウキウキ

気持ちも上がります


この時期は、娘の調子も安定する時期なので
一緒に散歩したり…楽しみです。


桜は、近所や、
少し歩くと大きな公園にも、桜の木がたくさんあるので、近場で花見をしています。




この桜の季節、思い出すことがあります。


sakura.jpg


ある先生が
「この桜を見て、どう感じますか?」



「もし、あなたが、がんの末期だとしたら、この桜をどのように見るでしょうか?」





その言葉を聞いてから、
毎年、桜の季節には
「今年も見ることができたことに感謝。
生きていることに感謝。
桜の花は、1年間、頑張ってきたご褒美。
また、1年、頑張ろう
来年も、桜が見れるといいな…」
そう思って
桜の景色、桜の花を目に焼き付けています。


義母は、いつも家の窓から桜を眺めていました。
昨年秋、入院後に施設入所となり、
もう、桜の風景が見られなくなりました。

昨年の春、「来年も見られるかね?」って、つぶやいていた義母。




今ある幸せをかみしめて、
花見(さくら)を楽しみ、新緑の季節を楽しもう



子育てが思うようにいかない
子どもが落ち着かなくって、大変だったときには、
自然の風景を楽しむ余裕なんてなかったから
今、子どもと一緒に、散歩できることだけでも幸せを感じる♡



あ〜
桜餅が食べたくなってきた
よもぎも( ^ω^)・・・


つぶやきでしたにこにこ



るんるんランキングに参加しています。
ぜひ応援のため「クリック」してください。
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 旭川情報へ
にほんブログ村

るんるん問合せ・申込み先  peasapo403@gmail.com

るんるん個別相談 こちら

るんるんペアサポ公式LINE こちら

るんるんHappy🧡color公式LINE こちら
(カラーを味方につける方法を配信しています!)


posted by 佐藤 at 01:32 | TrackBack(0) | いいね | つぶやき

2024年04月26日

合同視聴会のお知らせ

「子育て」や「発達障害」の学びの場など提供するペアレントサポート旭川です
総合案内は こちら
*******


すてきな視聴会情報を入手しましたので、ご紹介致しますね\( *´ω`* )/


合同視聴会.jpg


--------------------------------------------------
5/12(日)13:00〜16:00
オンラインにて
--------------------------------------------------

まるで保健室のように・・・
学校の中に作業療法室があったとしたら・・・なんて夢のようなお話なんでしょうか。
そんな夢のような話を日本で初めて実現した、岐阜県飛騨市

この学校の作業療法室の試みというのは・・・・

縦割りの教育や福祉ややめて、障害のある子もない子も全世代を通して福祉が連携している、岐阜県飛騨モデルの試みを紹介するものですきらきら

お時間ある方ぜひ見てみてくださいね🤗🤗🤗🪐


お申込みフォームはこちら↓↓
https://forms.gle/Jx8cDkU9JD87MtSo8






るんるんランキングに参加しています。
ぜひ応援のため「クリック」してください。
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 旭川情報へ
にほんブログ村

るんるん問合せ・申込み先  peasapo403@gmail.com

るんるん個別相談 こちら

るんるんペアサポ公式LINE こちら

るんるんHappy🧡color公式LINE こちら
(カラーを味方につける方法を配信しています!)




posted by 佐藤 at 01:18 | TrackBack(0) | いいね | 他団体活動案内

2024年04月25日

「人間はみんなで育てる動物」その3


色んな人の手をかりて、育児をするように。

そのためには、妊娠中から、産後ケアサービス、外注できるサービス、育児相談先など、使えるもの、頼めるところを調べておきましょう。出産前から利用できること、頼れる人と繋がっておきましょう。



育児に慣れるまでは、子育て以外のことは、手を抜きましょう。
食事も、冷凍食品、レトルト、インスタント、缶詰など、多めに準備しておきましょう。

baby_jyunyu_honyubin_man.png

母乳で育てたい方も、父親育児や災害の時に哺乳瓶でも飲めるようにしておくと安心です。
最初の育児は、ママがメインでも、後方支援はパパがしっかりと。
昔は近所の先輩母親達がサポートしてくれましたが、今の時代、パパや外部サービスが頼りです。



「みんなで子育て」「地域が家族」
ママとパパだけで、頑張って育てようとせずに、上手に頼ることを意識してほしいです。
産前産後事業、受けられるサービスは、積極的に受けましょう。
旭川には、訪問してくれる助産師さんも多いです。いろんなことを相談できます。



気が付いたら、パパ以外の大人としばらく会話していない。は危険です。外の空気を吸うのも大事です。


お散歩がてら外に出て、ご近所さんと挨拶できるといいですね。泣いて騒ぐのが子どもです。一緒に成長を見てくれるご近所さんができるだけで、あとあと、子育てしやすくなりますよ。



ひとりで、夫婦だけで子育てを頑張ろうとするよりも、三世代同居や他の方の手を借りての子育ての方が、子どもの成長、発達、社会性が育つことが調査研究でわかっています。



【旭川市産後ケア事業】1歳まで利用可
旭川市が委託した医療機関・助産所での宿泊や日帰り、又は助産師等の家庭訪問
・お母さんのからだやこころのケア、休息
・授乳や沐浴等の育児相談
・乳房に関するケアや相談
・食事の提供(宿泊・日帰り型の場合) など

旭川市産後ケア事業
https://www.city.asahikawa.hokkaido.jp/800/808/810/d064593_d/fil/tirasi.pdf



【旭川市産前産後ヘルパー事業】1歳まで利用可
家事に関するもの(食事の準備や後片付け、衣類の洗濯や簡単な補修、
                      お部屋の掃除やお片付け、生活必需品の買物 など)
育児に関するもの(授乳、おむつ交換、沐浴のお手伝い、上のお子さんのお世話)
妊産婦に関するもの(妊娠中や育児の疑問や不安、悩みの相談など)

旭川市産前産後ヘルパー事業
https://www.city.asahikawa.hokkaido.jp/800/lifeevents1/007/d071190_d/fil/tirasi.pdf






るんるんランキングに参加しています。
ぜひ応援のため「クリック」してください。
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 旭川情報へ
にほんブログ村

るんるん問合せ・申込み先  peasapo403@gmail.com

るんるん個別相談 こちら

るんるんペアサポ公式LINE こちら

るんるんHappy🧡color公式LINE こちら
(カラーを味方につける方法を配信しています!)

posted by 佐藤 at 02:22 | TrackBack(0) | いいね | 連載

2024年04月24日

ライナーに掲載

「子育て」や「発達障害」の学びの場など提供するペアレントサポート旭川です
総合案内は こちら
*******

旭川の「子育て支援情報一覧」のことを
旭川のフリーペーパー「ライナー」に
取材していただき、掲載されました。



子育て支援情報を1枚のチラシに
ママもパパも孤立させない!
いつでも気軽に相談を


市内41か所、助産院から、ベビーシッター、骨盤矯正、遊びや居場所、フードバンク…
ペアサポも子育ての学びや相談先として掲載しています。


妊婦期や子育て中は、社会との繋がりが希薄になり、困りごとや悩みを気軽に相談できず孤立する親が増えています。人との交流が極端に減ったコロナ渦に、市内に点在する民間の支援団体事業者を広く知ってほしいと初版を発行。今回は最新情報を加えた第2版。


ライナー.jpg



記者さんも、子育て中のパパさん
子どもが産まれてから、奥さんが色々調べたり情報を探していたことも知っていて
「こういうのがあると、いいですよね!」って、心からの声をいただけました。


ライナーに掲載されたことで、
うちでも「一覧」を置かせてください。と、公民館から連絡が来たり、FMリベールから連絡が来たり、関心を寄せてくれる方がいて、嬉しいです。


出産して育児に入ると、別の世界のように、社会から離れ、生活リズムが狂い、一日一日が必死になります。特に最初の子は。

子どもを連れて、親子イベントや児童センターなどに、気軽に行けるママもいれば、
外出がおっくうで、他の親子と交わるのが苦手というママもいます。


それぞれに、子育ての悩みや困ったことがあり、
最近は、パパも育児に参加してくれているので、
パパも、悩みや困っていることがあると思うのです



旭川市おやこ応援課に相談するほどではないけれど…
そんな方々に
市内41か所、様々なところがあり、皆さん子育て経験者。
是非、つながって、話をしてみてほしい。


もちろん、悩みが無くても、素敵なところばかり
是非、利用して、楽しんでください。


旭川って、子育て中の親子を応援したい気持ちで活動されている方がたくさんおられます。
点在している方々、団体を、一覧で見える化
「子育て支援情報一覧」
今回は、第2版

1_0.png


2_0.png

おやこ応援課や、児童センターなどに、置いてます。






るんるんランキングに参加しています。
ぜひ応援のため「クリック」してください。
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 旭川情報へ
にほんブログ村

るんるん問合せ・申込み先  peasapo403@gmail.com

るんるん個別相談 こちら

るんるんペアサポ公式LINE こちら

るんるんHappy🧡color公式LINE こちら
(カラーを味方につける方法を配信しています!)




posted by 佐藤 at 02:43 | TrackBack(0) | いいね | つぶやき

2024年04月23日

Growing upコースの動画コース登場

「子育て」や「発達障害」の学びの場など提供するペアレントサポート旭川です
総合案内は こちら
*******


Growing upコース全5回
1回目 大人の愛着障害と家族
  (夫婦、自分自身、子育ての話の前に整えます)
2回目 子どもの育ち方
  (段階に応じたかかわりができるために)
3回目 しつけの仕方、教え方
  (伝わるように教える、疲れないしつけ)
4回目 特性のある子の育て方
  (発達障害10人に1人、愛着障害3人1人、HSC5人に1人)
5回目 子育て総論
  (育児、育自、共に育つために)


今回、ベースの講話の部分を録画して、前半、後半に分け見やすくしました。

スクリーンショット (114).png



動画視聴のみで、対面やZOOMと違いその場で質疑応答できません。
(質問ある方は、公式LINEからお願いします)
資料なし(必要な方は別途お申し込みください)


料金5000円


1回目を視聴し、感想をいただき、確認後2回目のURLをお送りします。


脳科学が進歩して、様々なことがわかってきました。
子どもの脳が傷つきやすい時代、環境です。
子育ては、伝承ではなく、学ぶ時代です。

傷ついた心を放っておくと
傷ついた脳を放っておくと
思春期、成人期、
子育てが大変になります


幼いうちに、しっかり心を育て、へこたれない力の土台の作り方を知っておくと、子育ては面白く、楽しいことに変わります。


これから子育てをする方
今、まさに格闘中の方
子どもの様子が変わり悩んでいる方
子育てを振り返りたい方

動画コースいかがですか?



<問い合わせ >
peasapo403@gmail.com
公式LINE https://lin.ee/Aqaj8fM 

<申込フォーム>
https://docs.google.com/forms/d/14aSiMZeVdekQtKXVIjK3Y8Oef9X972UuNR-7qnYoprs/edit




るんるんランキングに参加しています。
ぜひ応援のため「クリック」してください。
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 旭川情報へ
にほんブログ村

るんるん問合せ・申込み先  peasapo403@gmail.com

るんるん個別相談 こちら

るんるんペアサポ公式LINE こちら

るんるんHappy🧡color公式LINE こちら
(カラーを味方につける方法を配信しています!)




posted by 佐藤 at 04:38 | TrackBack(0) | いいね | 活動予定

2024年04月22日

人間はみんなで育てる動物(その2)

妊娠5か月頃から、お腹の赤ちゃんの聴覚は発達して、外の音が聞こえるようになります。
毎日聞いているお母さんの声を記憶するようになります。
同時に、わりと静かな環境か、にぎやかな環境か、毎日外の音を聞いています。
1人目の赤ちゃんが、少しの物音でも目を覚ますのに、2人目の赤ちゃんからは、物音に動じず寝ている。というのは、お腹の中で聞いていた音、感じていた音が、影響しています。
ですから、1人目の時は、物音やちょっとしたことで覚醒してしまいます。

ninshin_akachan_onaka.png



赤ちゃんは、お腹の中にいる時は、ママと自分が酸素不足にならないように、ママが起きている日中に寝ていることが多くて、ママが寝ている夜に起きていることが多いのです。
産まれたばかりは、夜起きていることが多いのは、そのためです。



昼間起き夜寝るリズムができてくる生後3か月くらいまでは、家事よりも、赤ちゃんの世話と睡眠を一番大切にしましょう。時には、赤ちゃんをパパや家族などに任せて「熟睡」しましょう。



産後のママの体のダメージは、全治2か月の交通事故と同じと言われています(場合によっては、全治8か月とも)。産後すぐはホルモンバランスの影響もあり、ハイの状態になって、本来の疲れに気づかず、家事や身の回りの事で、忙しく動き回っていると、あとあと体調不良につながることがあります。



「人間はみんなで育てる動物」その1

「人間はみんなで育てる動物」その3





るんるんランキングに参加しています。
ぜひ応援のため「クリック」してください。
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 旭川情報へ
にほんブログ村

るんるん問合せ・申込み先  peasapo403@gmail.com

るんるん個別相談 こちら

るんるんペアサポ公式LINE こちら

るんるんHappy🧡color公式LINE こちら
(カラーを味方につける方法を配信しています!)




posted by 佐藤 at 05:30 | TrackBack(0) | いいね | 連載

2024年04月21日

人間はみんなで育てる動物(その1)

人間は、本能で子育てする動物ではありません!
人間は、子育ての仕方を「伝承」や「学び」で、受け継いでいく動物です。

赤ちゃんの抱き方、扱い方、声のかけ方、子どものころから見て、真似て、してみて、そうして、子どもって、こんな感じって見ながら育ち、自分も出産し母親になる。
今は、赤ちゃんや小さな子供の世話をしたこともないのに、産めば母親だから子育てできると勘違いされています。

現代の子育ては、「教習所に通わず、車を運転するようなもの」
困って当たり前。


知っていますか?
閉経があるのは人間とシャチとゴンドウクジラだけ。
祖母世代が孫にあたる世代の面倒をみることで,出産可能な世代である母親の負担を軽減することにより,繁殖の成功度を高めてきた、人類の進化なのです。
犬や猫のように、本能で子育てする動物ではなく、みんなに助けてもらいながら、一緒に子育てしていく動物なのです。


人間は、すぐに次の妊娠を可能になるように進化しました。急激なホルモンの変化に伴う産後うつも、人間の特徴です。強い孤独や不安は、「みんなで子育て」を促す仕組みにもなっています。


アフリカのことわざ
「子どもひとりが育つには、ひとつの村が必要だ」
「一人の子どもを育てるには、村中の大人の知恵と力と愛と笑顔が必要」と言われています。

子育ても教育も誰か一人の献身で成り立つものではなく、安心でき信頼できるコミュニティーの中で、たくさんの大人の目に見守られて、手をかけなければいけない。
子どもを育てるにはそれだけたくさんの大人が必要ということです。
(日本人以外の人類は知っていること より)


group_people_no_dog.png


「人間はみんなで育てる動物」その2

「人間はみんなで育てる動物」その3




るんるんランキングに参加しています。
ぜひ応援のため「クリック」してください。
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 旭川情報へ
にほんブログ村

るんるん問合せ・申込み先  peasapo403@gmail.com

るんるん個別相談 こちら

るんるんペアサポ公式LINE こちら

るんるんHappy🧡color公式LINE こちら
(カラーを味方につける方法を配信しています!)

るんるんくる〜る公式LINE こちら
(こころを豊かにする魔法使い)
posted by 佐藤 at 01:10 | TrackBack(0) | いいね | 連載