「子育て」や「発達障害」の学びの場など提供するペアレントサポート旭川です
総合案内は
こちら**********
ちょっとモヤッとしてから考えたこと
ペアサポでは、叱るのではなく、教えて褒めて育てましょうと伝えていますが、
「子供は褒められるとダメになる!」という方の説明を見て・・・
『褒めるとは、評価されること
だから褒めてはいけない
感謝「ありがとう」と伝えなさい』
確かに「褒める」って難しいです。
子どもの年齢にもよるし
物ごとにもよるし
褒め方にもよるし
だからこそ、ペアサポでは、
結果ばかり褒めず、経過、頑張ったこと、チャレンジしたことをほめましょう
他の子と比較してはいけない
子どもをよく見て、今、ほめてほしい時かどうか、
子どもが、どう感じるかが大事なポイントとお話しています。
「ありがとう」は
子どもが親から言われて一番うれしい言葉だそうです。
でもね
先日、TVでヤングケアラーの特集を見ていて、ある生徒が「下の弟妹の面倒を見て、病気の祖母の世話をして…母からありがとうと言われるうちに、全てが私の役割になりました」と。
そう、「褒める」も「ありがとう」も
どういうときに言われて、子どもがどう感じているかが大事なこと

こういうのもある
大人は、「怒る」は感情的にぶつけるからダメで、「叱る」は物事の善悪を教えるのだからいい。という、理由付けをして議論している方々がいる。
でもね、
幼い子や、発達障害のある子、不安の強い子にとっては、
どちらも「恐怖」しか与えないんだよね。
「怒る」も「叱る」も、区別できないんだよ。
10才も過ぎれば、子どもは、「感情的に怒られた」「叱られた」とわかるし、何でそんなことになったか、どうしたらいいか、わかるけど、幼い子や、発達障害のある子には、分からない。
大人の「理屈」ではなく、「子どもがどう感じたか」が、大切なの!
話は、元にもどるけど・・・
「褒めること」「感謝(ありがとう)すること」どっちも大切だと思うし
その前に大切なこと
一緒に時間を過ごし、一緒に楽しむこと!
上下の関係も、勝ち負けも関係なく、単純に「楽しかったね、面白かったね」とポジティブな感情がわくことを、親子ですること。共感すること。
子どもが、親の顔色をうかがうようであれば、「褒められたい」「ありがとう」と言ってもらいたいという承認欲求が強くなり、ゆがんだ価値観につながるかもしれないけど、普段から一緒に楽しんで、笑っている親子なら、大丈夫!

24(金)子育てセミナーの「学習ゲーム」も親子で楽しめます。
幼児期は、一緒に遊んだけど、小学生になったら、一緒に遊ぶことがない。
どう遊んだらいいのか、わからない。
そんな方にも「学習ゲーム」!!
言葉遊びを通して、親子で楽しく遊べますよ。
親だけ参加、お子さん連れもOK.
詳しくは
こちら
ランキングに参加しています。
ぜひ応援のため「クリック」してください。
にほんブログ村
問合せ・申込み先 peasapo403@gmail.com

総合案内
こちら
最新記事
こちら
スタッフ通信一覧
こちら
子育てを学べる記事一覧
こちら
ペアサポ公式LINE
こちら
あざらしらぼ公式LINE
こちら(発達障害当事者支援者による勉強会はこちら!)

Happy🧡color公式LINE
こちら(カラーを味方につける方法を配信しています!)
posted by 佐藤 at 05:11
|
TrackBack(0)
|
いいね
0
|
つぶやき