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2021年12月31日

今年もありがとうございました!

旭川で「子育て」や「発達障害」の学びの場を
提供しているNPO法人ペアレントサポートです
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


残すところ数時間で、今年が終わります。

みなさんにとって、令和3年は、どんな年だったでしょうか?




コロナが収束するかと思いきや、そうでもないようで、コロナ禍が続いていますね。

ペアサポも、ZOOMや、YouTube講座などで、対面を避けて活動してきました。

来年は、感染対策しながら、対面できるかな?

やっぱり対面いいですよね(^^♪

kobito_dance.png



最近は、私もスタッフも、生活、仕事などで忙しく、ボランティアとしての働き方を考え、無理はしないようにしています。


ブログも無理せずに、届けたい「学び」は、時々載せていきます。



これから、DVとトラウマ、ポリヴェーガル理論について、勉強する予定です。
私が、時間的に専門職系の講座を受けられないのを知っている影のボスH氏から、彼がまとめた資料や本の紹介が来ます。
旭川で役立てるように…って、私、部下じゃないんだけど(>_<)
私自身が選んだ本や資料も含め、春までには、頭に入れ、わかりやすくまとめたいと思っています。


いつもブログを読んでいただきありがとうございます。

みなさま、よいお年をお迎えください(^^)/





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2021年12月28日

〜冬休み〜

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〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

子どもの遊ぶ場所がない

児童センターは遠い

地域で遊べる場がない

という話が出ました。



小学校では、区域内は子どもだけで行けるが、区域外は親同伴とか、何年生からは、複数で行けるとか、色々決まりがある。

お友達の家に遊びに行くにも、その家に親が在宅でないとダメ。
子どもだけで、家で集まるのは禁止の決まりが。
今、コロナもあるけれど、共働きが多いので、かなり難しい。
親がいても、「うちにはお友達呼ばないで」という親も多いとか…


コロナの前からだけど、冬外遊びする子も見かけない

snowman_yukidaruma_family.png


自分の子どもの頃は、親がいなくても、友達の家に遊びに行ったり、友達が来たりしていたし、外でもかまくら作ったり、坂を滑ったり、ミニスキーしたり…(車のあまり通らない道路で)ツララ探しや、真っ白な雪にダイブしたり、穴掘ったり、雪山上ったり、なにかしら遊びにしていた。
病弱だった私は、よく風邪をひいて寝込むことも多かったけど、元気になれば、また外に出ていた。


最近の子は、どうなんだろう?


コロナもあるから、余計に難しいよね。


子どもたち、どこで遊んでいるのだろう。
ネットでつなげて遊んでいるのかな?
それも、一つの方法かな。


旭川の冬は、雪があるのだから、雪のにおい、音、五感を使い、遊びを考えたり、楽しんでほしいな。
友だちと、誰かと一緒にすると、寒くても楽しいんだよね。



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2021年12月25日

■□growing up11月コース/活動報告□■

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旭川で「子育て」や「発達障害」の
学びの場を提供している
NPO法人ペアレントサポートです虹きらきら
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11/22(月)『いい夫婦の日』

偶然にも、こんな素敵な日から
開講した、『growing upコース』

12/20(月)に無事終了致しました。

5回目の最終日は
対面とZOOMで開催したのですが
対面会場の電波状況が非常に悪く
泣く泣く失敗二手に分かれての開講でした。

S__55697410.jpg
(2021/12/20 旭川チーム)


去年2020年11月より
growingupコースを担当させて頂き
延べ25名の方と出会う事が出来ました。

「こうあるべき」というのは
わかってはいるけど……
既に学んで習得しているけど……
子育てってなかなかうまくいきませんよね。

我が子が大好きで
子育てに対する不安や悩みは
皆さん一緒です🧡

このコースは、
子育ての基本的な事を学び
親が親に伝えるピアサポートです。

講話後のディスカッションで
日々の悶々とした気持ちを
シェアしていき、心を笑顔に光るハート

受講者さんの感想はまた後日お伝え致します。


ペアサポスタッフ黄ハートmiyu黄ハート



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posted by 佐藤 at 09:41 | TrackBack(0) | 活動報告

メリークリスマス

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イルミネーションきらきらや、様々なところが、クリスマスクリスマスツリーしていますね


サンタさんに、子どもたちは、何をお願いしたのかな?

お子さんが何人もいる家庭は、大変な時期ですよね。

プレゼントを見たときの、子どもの嬉しそうな顔

そのために、親は頑張っているのよねにこにこ

親になって、親の気持ちも苦労も分かる(笑)


メリークリスマス.jpg

(るっつさん作成)


サンタは本当にいるの?
そう聞かれた小学1年生の先生が
「本当にいます。でも、みんなが考えている姿ではないかもしれません。必ずいます。」と答えていた。
上手な返しだなと思いながら…


娘には、「1年間頑張ってきた子どもに、サンタさんがプレゼントをくれるのよ」と話していました。

親も、1年間頑張ってきたから、サンタさんから、プレゼント欲しいな…(^_-)-☆




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2021年12月24日

らぼ講座6回目活動報告

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発達障害学習会「らぼ講座6回目(最終回)」

欲求5段階説の向こう側
「自己肯定感と繰り返される独り言」

講師は、子どもと大人の発達障害当事者、支援者相互理解研究 あざらしらぼ
代表 谷口正悟氏


マズローの欲求5段階説について、わかりやすく説明していただきました。
この欲求が満たされることが、自己肯定感につながる。


らぼ12no2.jpg


自己肯定感とは、どんな時も、自分を大切に出来るということ。

昔より日本人が美徳とする「他人に迷惑をかけないようにしなさいという考え方が、自己肯定感の低下を招いているかもしれない」
自分のことより、相手のこと、社会的なことを、優先してしまう教えが、自己肯定感を低下させてしまう。


(うなずいちゃう)


赤ちゃんは、自己肯定感MAX。
どんなに失敗しても、ハイハイすることを、そして、歩くことをあきらめない。

(確かにね。意欲の塊だものね。他人の目なんて気にしない)


自己肯定感。すごく広い意味で言われるけれど、
自己肯定感、高い、低いでとらえるよりも、
これについてはある。これについてはない。
と言うように、考えたほうがいい。

(そうだよね・・・
私たちは、できていないことばかり、意識してしまう。
1か所だけかじられ欠けたリンゴを見たとき、9割あるリンゴじゃなくて、欠けている1割の部分ばかり見て、リンゴを評価してしまう。)

(みんな、完璧な人なんて、いないのにね)

(自己肯定感のある人って、ここはできない、ここはできると、自分を否定せず、ありのままに受け入れる人のことだと思う)

(自己肯定感、少し低いくらいがいいともいわれる。
目標に向かって努力もするし、色々経験し、人の気持ちが分かる人になるとか…)

(自己肯定感、あまりにも低すぎると、
自己否定感が強くて、努力する意欲もでない。
他の人の足を引っ張り、自分が優位に立とうとする。
上手くいかないのは、○○のせいだと考えたり、
最近多い、誹謗中傷する人もこれだよね)



(自己肯定感、あるとか、無いとか、一喜一憂するよりも、
目の前のことに、全力投球していけば、失敗したって、それは経験になり、自信につながる)

(きっと周りの人も見ていてくれる)

自己肯定感は、人によって傷付けられ、また、人によって磨かれる。

(らぼさんの言葉は、的確で染みる)


発達障害児者にみられる「繰り返される独り言」その解説もとても学びになりました。



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2021年12月23日

1月12日市オンライン講座ふくふく家族の会さとちゃん講師

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私の未来プロジェクト事業より
旭川市子育て相談会&ミニ講座

日時:1月12日(水) 10:00〜11:00
オンライン:ZOOM

テーマ:「子どもの発達と自己肯定感」
講師:福屋聖恵氏と旭川大学保健福祉学部コミュニティ福祉学科学生


旭川市ミニ講座ZOOM.png


申込は、旭川市役所ホームページ「子育てに関する相談」
https://www.city.asahikawa.hokkaido.jp/kurashi/218/241/250/d067221.html
下の方に、「旭川市子育て相談会&ミニ講座」の申込フォームがあります。

申込受付開始されています。

是非、たくさんの方に、参加してほしいです。



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2021年12月20日

〜不安と恐怖の違い〜

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(精神科医しょうさんのブログより抜粋)


恐怖には、はっきりとした「対象」があり、
不安には、はっきりとした「対象」がなく漠然としたもの。


対象がはっきりしているのが「恐怖」なんです。



一方で不安は・・・

「なんだかよくわからないけど不安でザワザワする」
「別に何に対してというかわからないけど不安」
つまりは、その対象がないんです。

漠然としていて、その対象を明確に認識できないのが不安なんですね。

漠然とした不安に包まれて、なんだかわからないから更にその不安が強くなる。

不安と恐怖の違いが対象があるかどうかです。

snow_crystal6.png


そのため、まずは今抱いている感情がなぜ出ているのか?
何に対するのか?
などなど分析してみるところから始めましょう。


例えば、来週の会社の大事な会議があるからソワソワするということであれば、会議を行う上での足りないところや必要な情報を補えば気持ちは少し落ち着くでしょう。

もちろん大切な会議ですから、終わるまで緊張はします。
しかし、「会議があるから落ち着かない」と自分の中で認識ができているのとできていないのでは大きな違いですよね。

認識できていなければ、なんだか落ち着かない気持ちに悩むことになります。

認識できていれば、それに対して一定の対処を行うことだってできることもあるからです。

このように恐怖については分析と情報の取得、準備などによって対処できる部分があります。


しかし、不安の対処は厄介なんですね。

なぜならその対象がないからなんです。

漠然とした不安を和らげるには、運動したり趣味のことで気を紛らわせたり瞑想をしたり一定の不安を和らげることはできるでしょう。

漠然とした不安が続く場合は、受診もお勧めします。



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2021年12月19日

日本の常識、非常識?海外に学ぶ障害者支援

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ぜんち共済セミナーにて、松上利男氏と志村駿介氏が、海外(スイスやアメリカ)での視察、研修などを通して感じた違いなど、お話されました。



アメリカでも、2000年の前までは、障害者の置かれている状況はあまり良くなかったそうです。
2000年くらいから、行政、障害者支援が進んできたそうです。


障害者支援が進んでいるオレゴン州では、
ホームセンターの入り口の一角に、自閉症の理解のコーナーがあったり、多くの人が、色々な障害のことを知る機会があるそうです。

施設、グループホームも、郊外ではなく、町の中心。

学校も、お店も、近く、自由に(担当支援者が付いて)行動ができます。

そして、地域の人々が、彼ら、彼女らを、よく知っています。
○○さんはどんな人で、どんなニーズがある方か知ってくれています。

施設や地域の人々は、イベントを工夫したり、障害者と地域を巻き込んで、障害者も、社会参加することが、日常なのです。

その日常の積み重ねがとても大事。

障害者も支援者も、地域の人も、人(個人)として、お互い尊重しあっています。



日本の欠けているところ。
職員研修の仕組みができていない。人材育成が出来ていない。

現在は、強度行動障害研修を職員が受けたら、加算されるから、受けているが、活用されていない。施設全体に伝わっていない。
1人が1回聞いたからと、伝えられるわけもない。
正職員だけの研修で、パートが勉強したくても受けていない現状。


日本では、日中活動支援としながら、何もせず閉じ込めて、ネグレクトにしている事業者も多くみられるそうです。(悲しい…)


ノースカロライナでは、毎年、施設の支援に関する細かい評価制度があり、それにより州からの報酬額が変わるため、スーパーバイザーと連携しているところがほとんど。支援(職員)のレベルをいつも高めているそうです。


行動障害という言葉がありますが、「行動的課題のある人」で、これは「支援者の課題」である。
ノースカロライナでの行動障害の人のグループホームの視察では、「行動障害は環境でほとんど解決する。(その環境とは支援者も含まれる)」と言われたそうです。

日本のような2〜4人部屋とか、殺風景な施設とかではなく、とてもおしゃれだし、個人の空間があります。

allergy26_ringo.png

自閉症の人には、視覚的理解が有効なため、施設でも、よくスケジュールなどを、文字や絵カードを使って伝えていますが、
日本では、支援者が利用者(障害者)に伝えるために、使われることが多いです。ですから、選択肢が少ない。

ところが、あちらでは、たくさんの絵カード等があり、選択肢が豊富。
支援者と一緒にスケジュールを決めますが、主体は利用者(障害者)さん、選ぶ、意思決定が保障されています。
休憩時間にもいろいろなことを自由に選択できます。
スケジュールは、自分で作るのです。

障害者も、自己決定権があるのが当たり前の世界です。

日本では、施設側、支援者側の枠組みが優先されます。

個人より、ルールが優先される。




お二人が、感じた日本との違いの中で、
支援者(職員)が、知識と誇りを持って、仕事をしていること。
だから、支援者による虐待が極めて少ない。
行動障害も少ない。


日本でも、頑張っている施設は、増えてきていますが、まだまだ、古いままの「施設」が多いです。
施設のトップたちにも、このお二人のお話を聴いてほしいなと思いました。



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2021年12月18日

〜「みんな違ってみんないい」世界に〜

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発達障害を持つ子ども、大人・・・
この世界は、
過ごしづらい、生きづらい、わかりづらいことばかりらしい


発達障害といっても、
ひとりひとり違う特性



私達からみたら、
そんなに問題?そんなにイヤなこと?と思うけど、
私達の100倍、問題で、イヤなことらしい



body_nou_bad.png



発達障害の人に「わかるよ、その気持ち」って、言ったら、
「わかるわけないでしょう。あなた発達障害じゃないんだから。」
と言われた話しが出て、


以前「大変ですね、わかります、お母さんの気持ち」とサラリと言われて
発達障害の子を育てたことのないあなたに何がわかるの?
と、内心怒った時のことを思い出す。



逆に「同じ発達障害児の親」と言うだけで、
分かり合える気がしてしまう。


特性などは、違っても、
困り具合は、一緒なんだと思うからか・・・



一番の敵は、
発達障害を知ったかぶり、
「こうなんだろう」と決めつけたり、
多数派に合わせようと、無理を強いる
教師や上司、時には家族・・・



この多数派の世界において、
毎日、その子なりに我慢して生きているのに、
「少しぐらい我慢して。わがまま言わないの!」
そう、言い続けられたら、
二次障害になるのは、当たり前・・・



私達が、想像する「違い」は、本当は
表面的だけでなく、奥深いところまで、違うこと、
だからこそ、話し合い、伝え合って、
その違いを、認め合うことが、
少しでも、生きやすい世界に繋がるのではないだろうか・・・


「違い」を、否定していては、はじまらない
まずは話を聴く。
(質問攻めはせずに)


私達が、その「違い」を理解するのも大事だし、
逆に、その「違い」をわかりやすく発達障害児者に伝え
どうしたら、お互いに困り感を減らせるのかを、
一緒に考えることが出来たなら、
いいな〜


発達障害だけでなく、
多数派の世界で、生きづらさを感じる人々、子ども達。
「みんな違って、みんないい」
そんな世界に、少しでも、なってほしい・・・
身近な所から・・・



そう願っています。




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2021年12月17日

絵本「おでかけのまえに」

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絵本「おでかけのまえに」
筒井頼子作 林明子え

この絵本は、ベテランの保育士で現在里親のNさんが、以前紹介してくれた絵本で、印象に残っていた本です。

******

あやちゃん」.jpg

ピクニックに行く日の朝

お出かけ前の…
幼い「あやちゃん」とパパママのお話です。



お弁当作りをしている母親を見ながら、ひとりで朝ごはんを食べているあやちゃんは、いいことを思いつきました・・・

(幼い子の行動には、悪気はありません)

「いいことを思いついた!」

「この紐、何だろう?」

「ママみたいに、きれいに(化粧)したいな(^^♪」

「早く行きたい(飛び出す)(^^)/」


親を困らせてやろうなんて、みじんも思っていません。


この絵本のパパとママは、叱らずに、対応しています。

普通、ママかパパが怒るでしょう!と、突っ込みを入れたくなるのは、私だけではないと思います(笑)


この絵本が、伝えたいことは、子どもって、こんなもの。

親からすると想定外を次々起こしてくれる「幼い子どもたち」。


悪気のない行動を怒ってばかりだと、子どもの意欲も好奇心も、自己肯定感も、下がります。

この幼い時期は、叱られた、怒られた内容より、「親からの恐怖」ばかり感じて記憶してしまいます。


先日、未委託里親研修の最後に、この絵本を紹介したら、
「早く子育てしたい」
「悪気のない子どもの行動も、楽しめるようになりたい」
「子育てしているお母さんたちは、すごいなと改めて思いました」
「親の余裕もないと、こんな対応できないかも」と。


幼い子どもを育てる親(とくに母親)は、すごいことをしているんです(拍手パチパチ)

親の余裕も本当に大事です。

一度、手に取り見てほしい、絵本でした。




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