里親になり10年
交流会や研修会、母の会などで、他の里親さん達のお話を伺ってきました。
みなさん、愛情あふれていて、素敵な時間です。
(ここ数年は、コロナで集まることができず、残念です)
そのなかで感じたことは、
発達障害のあるお子さんを育てた経験のある方(育てる中で、適切な関わり方がわかってきた方)は、里親向き
なぜなら、「子どもの気持ちに寄り添える」から
もちろん、里親になってから、特性のある子に育てられた里親さんも多くいます。
一般の大人の思う「枠」にはめようとしても、特性のある子たちは無理です。
その子育ての中で、子どもをよく観察し、子どもの気持ちをわかろうとしてきた経験が、里親には必要なんです。
里親と言っても、
短期養育里親(〜2か月以内の養育)
養育里親(〜18歳までの養育)
養子縁組里親
赤ちゃんの時から、養育することもありますが、幼児期、学童期から、数か月、数年養育するということも多いのです。
家族同様に暮らします。
ちゃんと、道(北海道)から、養育料が支払われます。
今は、共働きでも、里親になれます。
親が病気等で、育てられない。
虐待、ネグレクトがあり、親の元での養育は無理と判断された子。
色々なケースがあります。

子どもは物ではないので、「心」があります。
環境が変わる、養育者が変わることで、とても不安です。
なかには、
「愛着の問題」を抱えている子もいます。
「発達障害」の特性のある子もいます。
その子の、精神的状況、経験、性格、好きなこと、得意なこと、苦手なこと、色々なことを頭に置きながら、その子に合った、関わり方、育て方が必要です。
特性のある子の子育てが一段落ついた方
子育て中だけど、それなりにやれている方
里親に関心がある方
今なら、オンライン(ZOOM)で、登録研修ができます。
毎回、児童相談所まで、行かなくてもいいし、時間の都合も聞いてくれるようです。
里親になって、里親同士交流すると、価値観、人生観が変わります。
素敵な先輩里親さんが何人もいます。
我が家で短期で預かった赤ちゃんや幼児たちとの思い出は、私たち家族の宝物です。
里親登録後の未委託里親等の研修も、今はZOOM
この研修のペアトレも、ペアサポが担当させていただいています。
里親に関心がある方は、児童相談所の里親担当者まで
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posted by 佐藤 at 01:11
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