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2020年01月31日

〜マルトリートメントとは子どもが感じる虐待です〜

マルトリートメントの語源は
「mal(悪い・悪く)+「treatment(扱い)」
=「maltreatment(不適切な養育)」


虐待は自分に関係ない。
そう思っている人が多いと思います。

たとえば、大きな声で叱ったり、
しつけの一環として手加減をして
叩いたりすることはありませんか?


school_taibatsu.png



このとき、親としては加害の意図はないでしょう。
ところが、子どもの心は、傷ついています。
注目すべきは親の意図ではなく
子どもの心の状態です。

子どもの心を傷付けるような不適切な関わりは
「虐待」という言葉よりも広い意味を持つ
「マルトリートメント」とよばれ
避けるべき子育てと言えます。



<代表的なマルトリートメント>

・心理的マルトリートメント
「バカ」「あなたを産んだせいで苦労している」など、
人格を否定するようなことを言う、
兄弟間で比較するなど

・面前DV(心理的マルトリートメントの一種)
子どもの前や家庭内で家族に対して暴力を振るう(DV)
家庭内でケンカをするなど

・身体的マルトリートメント
しつけのためにたたく(手加減をしている場合も含む)など

・ネグレクト
忙しくて子どもの声を無視する、短時間でも家や車の中に
放置する、体調を崩しても病院につれていかないなど

・性的マルトリートメント
子どもが嫌がるのにお風呂に一緒に入る、
夫婦関係のことを子どもに話すなど


一つもマルトリートメントのない家庭はありませんが、
繰り返されると、子どもの心は、傷つきます。


本「脳を傷つけない子育て」友田明美著 より抜粋


〜今わかる、子どものころ自家中毒だった自分。
今で言う「マルトリートメントによる愛着障害」
つい最近まで、心の奥底にずっとあったことを。
そんな思いを、娘には、させたくないと思いました〜



***おすすめ記事***

・子育ては、心育て(こそだて)

・置いてくよっていわないで

・心の傷は脳の傷


posted by 佐藤 at 04:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 子育てを考える

2020年01月29日

〜「わからない」気持ちがわかる〜

昨日、私の苦手なこと、
Facebookを教えて頂き、
始めました。
カタカナ言葉があると、
私の脳はフリーズします。
医学用語だと、拒絶感がないのですが・・・


娘の気持ちが、解るような気がしました。
優しく丁寧に教えて頂いて、
聞いている時は、
解っているつもり。


いくつか進むと、
今までの画面や説明が
頭の中で、混乱してくる。


結局、
「あれ?」


ブログの方も、
整理しつつ、
解りやすくしていきます。


焦らず、こつこつと、
日々の継続で、
覚えていきますので、
見守っていただければ
嬉しいです。


posted by 佐藤 at 10:01| Comment(0) | TrackBack(0) | つぶやき

2020年01月28日

〜子育てママにおすすめの記事一覧〜

子育てママパパにおすすめの記事を一覧にしています。
今までのブログを編集し、まとめているところです。
「子育てを考える」「子どもの育ち方」「しつけの仕方」
「発達障害やHSCの特性のある子の育て方」
「自己分析と家族の在り方」など
子育て情報としてお役立て頂けたら、嬉しいです。
(随時、編集追加していきます)
是非ご覧ください。


【A 子育てを考える】

T 子育ての参考にオススメの本

U 自己肯定感を下げるマルトリートメント
   
・マルトリートメントとは子どもが感じる虐待です

・しつけのつもりがマルトリートメント

・子どもの自己肯定感を高めるには?

・親は自分がされたように子どもを育てる

 ・愛着形成

V 時代で変る子育てと大事なこと

・子どもを育てるには村中の人が必要

W 親になるってことは、簡単ではないよ

・自分を律して行動できる人間に育てるには

X 子育て、世界とのちがい



【B 子どもの育ち方】

T 新生児期

★赤ちゃんを育てるママ・パパへ

・「産後うつ」になる理由

・「抱きぐせ」くらいがちょうどいい新生児期

・「泣く」ことは大切なこと、応えてくれないと

・お腹が空いているから泣くのか?

 ・赤ちゃんの気持ちを言葉にしてあげよう

・授乳の時、なぜ目をあわせることが重要なのか?

・お腹の中では、昼夜逆転?

・赤ちゃんの好奇心と達成感は脳の発育に大切

・まれに抱かれるのを嫌がる子もいます


U 乳幼児期(0歳〜3歳)

・感情コントロールできる脳の土台は乳幼児期に作られる

・乳幼児期の成長は、運動→研究→秩序→学びの順に

・イヤイヤ期は順調な証

・3歳までは、心の土台

V 幼児期後期(3歳〜6歳)

・しつけとは、教えることです。怒ることではありません。

・人の役に立てると嬉しい時期



W 児童前期(1年、2年、3年)

・児童前期は落ち着きがなくて当たり前

X 児童後期(4年、5年、6年)

・ヘリクツ、憎まれ口は、立派な成長の証です

Y 中学生(思春期)

・中学生、ゴロゴロするには訳がある

・中学生「友だちとの世界」がやってくる

・中学生の親への反抗は、愛情の確認と自立への階段


【C しつけの仕方】

T しつけとは?

U しつけは、信頼関係が土台

V 何を教えるのか?

この後も、随時、追加していきます。
しばらくお待ちください。


【発達障害】

食事の時には、ハサミが必要

偏食の悩み

運動会は不安



【自己肯定】

自己肯定感と自己否定感



【我が家の子育て】

娘は一人っ子


体重管理

暴言?私の呼び名五段活用



お問い合わせはこちら

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posted by 佐藤 at 11:09| Comment(0) | TrackBack(0) | オススメ記事

代表挨拶

発達障害だった娘の子育て

歩くのも、言葉も遅めで、急に泣き出したり、
日々、想定外のことが起こり、目を離せられない子でした。

夫からは「看護師だったのに、子育ても出来ないのか?」
と怒られ、相談しに行きたくても、
「娘を障害児扱いする気か?母親失格だ。出て行け!」
と言われて、病院にも行けず、
逆に私が体調を崩しまくり病院通いで、
一番辛い時期でした。


幼稚園に入り、毎日何かしらやらかしていました。
先生から早く診断受けてきてと後押しされて
ようやく受診でき、広汎性発達障害と診断され、
通園センターにも、半年間通うことが出来ました。


夫も少しは、理解してくれるようになりました。
ですが、調べれば調べるほどに、
「発達障害って何?」
「どうやって育てたらいいの?」
「将来、どうなるの?」
不安ばかりでした。
知りたいのに、
学べる場所がありませんでした。


専門家の講演会は、土日や夜で、行けません。
参加できても、「だから、どうしたらいいの?」
という感想でした。

医師から、「わからないことがあれば聞いてください」
と優しく言われても、
「何がわからないのか、何をどう聞いたらいいのか」さえ、
わからない状態で、
一日、一日を終えるのに必死でした。
誰か、わかるように教えてほしい。そう思っていました。



私には厳しいけど、情に厚い?夫の一言から
東日本大震災の後、夫と私は、里親になりました。
(今まで、10人ほどの乳幼児を短期で養育しました)



平成25年11月、同じような発達障害の子を育てるママ友達と、
他のママ達も応援したい、勉強もしたいと
「発達障害児とママのための育児サークル」を立ち上げ
勉強会や茶話会などをしてきました。


DSCN4065.JPG












発達障害があってもなくても基本は同じ「子育て」と考え、
東京家庭教育やCSP(コモンセンスペアレンティング)も
学びました。お陰で、日々、色々ある娘の子育ても
楽しく、前向きに考えられるようになりました。
子どもを、自分を、信じることが出来るようになりました。



里親研修などで、虐待や子育ての現状を知り、
子育て支援は、親支援だと思うようになりました。
そして、学ぶことの大切さも、実感しました。


発達障害と診断されていなくても、
グレーゾーンの子や、
HSC(ひといちばい敏感な子)の子育ては
理解とコツが必要です。


発達障害児を育てる母親である目線を大事にして、
子育てをするママや、誰でもが気軽に、
「子育て」「発達障害」の学びの場が必要と思い、
私ができる応援の場として、
ペアレントサポートを設立しました。


旭川市内で、
「子育て講演会」
「発達障害講演会」
「ペアレントトレーニング」
「発達障害勉強会」などの活動を
年に数回ずつ実施しています。



ペアレントサポートの活動が
少しでも子育てに役立ち
親子で笑顔になってくれたらと願い
ボランティアで活動しています。


最近は、子育てや仕事の合間に、手伝ってくださる
仲間(サポートスタッフ)が増え、
「みんなで作る、みんなのための学びの場」を
目指していきます。



ペアレントサポートに来られない方にも
「学び」を届けたい。
多くの親に「子育てのヒント、豆知識」を
届けたいと思い、SNS上にも上げていきます。
時には、娘とのドタバタ記事も。



情報は、たくさんあります。
様々な所で、子育て学習事業もされています。
その一つにペアレントサポートも
ご利用頂けたら嬉しいです。


色々な考え方、教え方があります。
たくさんの情報を得て、
子育てを総合的に考えられるようになり、
子育てが楽しいものになってほしいと思っています。


このブログが、
みなさんの子育てに、少しでも役立てば、
嬉しいです。


NPO法人ペアレントサポート 
代表理事 佐藤隆子

看護師
養育里親
旭川手をつなぐ育成会理事
道北家庭教育研究グループクリーミーママの会講師
当法人ペアレントトレーニング講師


スタッフの挨拶はこちら


子育てに役立つ
ママにオススメの記事一覧はこちら
posted by 佐藤 at 10:43| Comment(0) | TrackBack(0) | ごあいさつ

〜自己肯定感と自己否定感〜

自己肯定と自己否定

私のイメージは、
真ん中に「0」
上に「10」「20」と続く
下に「ー10」「ー20」「ー30」と続く
温度計みたい?

心の温度計かな?
自己肯定感と自己否定感



赤ちゃんのときは、
「0」ありのまま。
自己肯定もなければ、自己否定もない。



なのに、育つうちに、
「−10」「−20」になる子が多い。
大人でも、おなじ・・・


「自己肯定」という言葉は、
「自己否定」の逆の意味として作られた言葉らしい。


だから、「+10」「+20」という値を
目指すのもいいけど、
「−10」を「0」にする。
「−30」を「−20」にする。
まずは、そんな感じがいい。



私は、里親相互支援事業で、
里親への子育て学習支援をしています。
虐待で保護された子を養育される里親さんには、
「−40」からの出発です。
安心できる環境で、
小さなことでも褒めて、認めて、
「−30」を目指しましょう。
そうお話します。


「0」から「+10」も「+10」
「ー40」から「−30」も「+10」です。
一気に「−40」から「0」には、
なりません。期待しても無理です。



子育てしていると、
ダメな所ばかり、目が行きます。


良いところ、当たり前に出来ているところも、
「できていること」を認めて、
親自身も、子供に対しても、
否定でなく、肯定してほしいです。
親自身も自分の出来てないことばかりに
目が行く方がいます。出来ているところも、
自分を認めましょう。



日々の積み重ねです。
まずは「0」に
「0」までが、意外と難しい・・・

自分も、子どもも、
シンプルに、受け止める。
ありのままを、受け入れる。
そうすると、
自然と、成長します。
だんだん+になります。

私のイメージでした。


posted by 佐藤 at 04:20| Comment(0) | TrackBack(0) | つぶやき

2020年01月27日

〜発達障害児の子育てと、仕事を考えると〜

幼児期、娘が発達障害と診断されて、
この先、私とこの子の人生は?
手も目も離せない娘、このまま大きくなるの?
先が全く読めませんでした。


その頃、私も「発達障害」って?
よく解らなかったし、
夫は、「障害」を受け入れないし、
無理解、非協力的でしたから、
絶望感しか、ありませんでした。
(今は、夫も理解あり)


親の会の先輩ママから
「大丈夫、それなりにゆっくり育つから」
と言われて・・・
確かに、ゆっくりだけど、
それなりに育ってきました。



最近、
発達障害のある子のママたちで、
仕事を考えて悩む方が、多いです。

私の周りでは、
子供が、小学校、幼稚園になれた頃からとか、
保育園や児童デイ、祖父母の協力などで、
短時間から仕事を始める方が多いです。

もちろん、周りの協力を得て、
産後や育休後から、仕事を続けている方も。


子育て前に、思い描いていたような、
子育ても仕事も上手くこなせる人は、
ほとんどいないです。

発達障害の幼児期は、子育て大変です。
なので、
例えば2ステップで考えてみる。
一気に復職をせずに、時短だとか、
仕事の内容、時間を抑えて、
子どもの状態、支援の状況をみて、
完全復職、みたいに・・・


私のように、既存の仕事ではなく、
自分で何かを始める、起業する方もいます。
将来、ママ達を応援する仕事をしたいとか、
子ども達の将来の働ける場を作りたいとか、
そのために、資格を取る方もいます。



仕事するしないは、別として、
発達障害のある幼児期の子と、
一日中、毎日、二人だけで向かい合うのは
母にも、子にも、よろしくないです。

母も息抜きが必要です。
仕事や趣味、何でもいいです。
時々、子どもから離れる時間が必要です。
出来れば、同じような子を育てる
信頼できるママ友を持てるといいですね。

幼児期は、
ただでさえ子育てが大変な時期です。
まして、発達障害があれば、
母も、子ども自身も大変なのです。


仕事のせいで、イライラして、
子どもを怒りすぎるようであれば、
仕事量をセーブした方がいいです。

幼児期の親の関わり方で、
子どもを
より生きづらくしてしまうことが
ありますから・・・

発達障害の子供や大人をみていると、
幼児期の不適切な子育て(関わり方)が、
二次障害の土台を作ってしまっていると
感じます。

幼児期の子育て、
定型発達でも大事ですが、
特性を持つ子は、もっと大事です。



posted by 佐藤 at 03:46| Comment(0) | TrackBack(0) | つぶやき

2020年01月26日

〜テキトーな娘と、テキトーな母〜

「テキト〜」
娘の口ぐせであり
元々私の口ぐせ


しっかり、キッチリできない自分の
ふがいなさの言い訳に、
そして、自分へのプレッシャー回避のために・・・
私「適当でいいや、適当で大丈夫!」って
口ぐせのように、いつも言っていました。


最近、娘が真似しすぎるので、
「ママはね、
適当もするけど、
ちゃんとするときもあるからね!」
と教えています(笑)

学校の国語、算数のプリントまで、
「テキトー」は、いかんでしょう(笑)



間もなく高校受験・・・
娘の場合は、高等部入学者選考検査

そろそろ、気になって仕方ない状態に。
「緊張して、答えられないかも・・・」
「どうしよう・・・」と言い続ける娘。

私と夫が、
「みんな優しいから、大丈夫。
わからないときは、わかりません。
忘れたときは、忘れました。って、
言えばいいよ。
いつものあなたでいいよ。」
と言ったら、

娘が、
「そっか、いつものテキトーでいいんだ!」
「そうだ、そうだ、適当にしよう。」


自身の緊張をほぐすために言うのは、いいけど、
試験官の前では、言わないでね。



posted by 佐藤 at 03:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 娘の話

2020年01月25日

〜おまじないの「青い熊?」〜

昔、母が教えてくれた「おまじない」を
ふと、思いだしました。

母が、仕事で辛いとき、
心の中で、呟いている
「おまじない」だと・・・


あおいくま

あ 焦るな
お 怒るな
い 威張るな
く くじけるな
ま 負けるな

母の背中を見て
私は育ったのだと、
最近、思う。


娘も、私の背中を見て
育つのかな?

ん〜、やばい!(笑)

posted by 佐藤 at 04:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 私ごと〜

2020年01月24日

〜説得より納得、他律より自律〜

高齢者への対応で
大切なのは「説得より納得」
そう書いて有った記事を読みました。

私達だって、
誰かに説得されて、するのと、
自分で納得できて、するのと、
全然違います。



私が、子育てで伝えているのが、
「他律」と「自律」

親や先生から、
言われたから、怒られるからと
するのは「他律」
自分で、
こうした方がいいと思って
自ら進んでするのが「自律」

自分で考え行動出来る大人に育てるためには、
「自律」の力を育てることが大事です。


させたい側(こちら)と
当人(高齢者や子供)の思い
両方の思いを大切に。


posted by 佐藤 at 04:31| Comment(0) | TrackBack(0) | つぶやき

2020年01月23日

〜カバの赤ちゃん誕生(旭山ZOO)〜

旭山動物園で、
カバの百吉と旭子の赤ちゃんが生まれました。


まだへその緒がブラブラ付いた状態で、
その赤ちゃんが立って、おっぱいを飲む姿が
ニュースで流れました。


昨年産まれた赤ちゃんは、
その日のうちに死んでしまった
悲しいことがあったので、
今回は、元気に育ってほしいです。


それにしても、へその緒が付いたまま
4つ足で歩いているカバ。
自然界では、産まれてすぐ立って歩けないと
敵に襲われてしまいます。

もし、人間の赤ちゃんが、
産まれてすぐに歩けるように産まれてくるとするなら
妊娠期間1年10か月は、かかります。
でも、その時の頭の大きさでは、
2足歩行になった人間の体の
骨盤の中(産道)は、通れません。
そこで、ギリギリ通れる妊娠10か月で
出産します。


それだけ、頭(脳)は、未熟な状態で
産まれてくるのです。
生きるという本能だけを持って・・・


そして、この最初の1年の関わり方で、
人としての高度な脳(感じる力、考える力…)の
土台の一段目が作られます。
大切な、1年目です。


posted by 佐藤 at 03:45| Comment(0) | TrackBack(0) | つぶやき