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2019年12月29日

〜お腹が空いているから泣くのか?〜

赤ちゃんが泣くのは、
「お腹が空いたとき」と思っていませんか?

baby_umaretate.png


ある実験で、
赤ちゃんの胃にチューブでミルクを入れて
空腹にさせない状態にしました。
それでも、同じように泣いたそうです。

ミルク(母乳)だけでなく、
親のぬくもりに触れて、抱かれ、
安心を得たいのです。


泣いたから、授乳と単純にしていると、
泣く割に飲まない。またすぐ泣くように。
赤ちゃんは、実は、
お腹が張って苦しい、ゲップがたまっている、
ということもありますし、
本当は、
優しく抱っこしていて欲しいだけかもしれません。


〜赤ちゃんの泣き声で、辛くなる方いませんか?
「泣かせちゃいけない」「泣いちゃいけない」
自分にも、赤ちゃんにも、
「泣かない子がよい子」って感覚から抜け出せない。
日本人の母親に多いんですよ。

赤ちゃんも、子どもも、ママも、泣いていいんです。〜



・赤ちゃんの気持ちを言葉にしてあげよう こちら


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posted by 佐藤 at 04:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 子どもの育ち方

2019年12月28日

〜効果的に「褒めて育てる」〜

「お子さんを、いっぱい褒めていますか?」
私は、よくお聞きします。
日本人は、褒めるのが苦手なので、
意識して、ほめてあげて欲しくて。


昨今は、「ほめる育児」が、
浸透して来ました。


ちょっと、気になっていることが・・・
何でもかんでも「ただ、褒めればいい」と思われてない?


「何を褒めているのか?」
「何故、褒めているのか?」
「褒めていく先に、何を期待しているのか?」
「年令や、その子の今に合った褒め方をしているのか?」
「褒められていること、子どもは実感しているのか?」
「子どもが褒めてほしいポイントを褒めているのか?」
意外と、難しいのです。
幼児期、学童期、思春期・・・



しつけとは、
教えて、手本を見せて、何度も練習させて、励まして、褒めて・・・
そうして、「やる気」を育てることです。

山本五十六も、
「やってみせ、言ってきかせて、させてみせ、ほめてやらねば、人は動かじ」


shitsuke_shikaru_father_smile.png


日本も、世界も、子育てや人を育てる基本は同じです。
子どもの脳は、まだ不完全な、成長発達中の脳です。
その脳に、学んで欲しいこと、感じて欲しいことなど、
入力されやすくするのは、「やる気、動機」「繰り返し」です。


怒られてばかりでは、やる気も、集中力も、無くなります。
褒めてくれる、認めてくれる親(大人)との信頼関係。
信頼関係があるから、躾けや教えが、入力しやすくなります。
信頼関係は、安心です。意欲の土台は、安心です。
信頼関係があるから、注意も素直に受け入れられるのです。
子どもです。教えること、注意することがいっぱい有ります。



成長と共に、褒め方も直球から変化球に。
(思春期の子に、幼児と同じ褒め方をすると
 バカにされていると感じます)


効果的に褒めてください。
そのためには、子どもをよく見てあげてください。
子どもは、今、何を褒めてほしいと思っているでしょうか?
何を認めてほしいと思っているでしょうか?



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posted by 佐藤 at 03:22| Comment(0) | TrackBack(0) | しつけの仕方

2019年12月27日

〜「母の私が、オロオロしたら・・・」〜

以前、
重度自閉症の息子さんを連れて、
母親が子育てを語る講演会のときの、
裏話を聞くことが出来ました。



講演中、
息子さんが、会場から出て行ってしまったそうです。
その場にいた来場者は「大丈夫?」と気にされ、
それに気づいた講師である母親は、
「大丈夫です。少ししたら、戻ってきますから」と、
にこやかに、言ったそうです。
その通り、しばらくすると、
息子さんは、戻ってきました。


講演後、
主催者側の1人が、
「もし、うちの子が会場から出たら、心配で追いかけます。
 息子さんは、偉いですね〜」そのようなことを言ったら、

講師である母親は、
「本当は、
 追いかけていきたい気持ちだったのよ。
 初めて来た会場だから、迷子になる可能性があったし、
 外に出てしまわないか、不安でした。
 でも、
 母親の私が、焦って、オロオロしたら、
 皆さんも不安な気持ちになるでしょう?
 息子にも、不安な気持ちが伝わります。
 だから、
 出来るだけ、冷静を装うようにしているの。」
そう言われたそうです。




この話しを聞いてから、
私も、バタバタ、オロオロしないように気を付けています。

「大丈夫、平気平気、いつものこと!」と
ドンと構えている振りをするだけで、
周りの人々、夫、そして娘も、
慌てさせなくていいのです。
そして、平気な振りをしている間に、
次の展開を急いで考えることができます。
(慌てていると、頭は真っ白になるので)



平気な振りが、出来るのも、
娘が、目を離せない、手を離せない時期を越えたから。
だいたいの予想がつくようになったからだと思います・・・。



posted by 佐藤 at 03:16| Comment(0) | TrackBack(0) | つぶやき

2019年12月26日

〜「夫のトリセツ」読んでみたら〜

脳化学・AI研究者の黒川伊保子さんの
「夫のトリセツ」
読みました。



「子育て」を学ぶ学習事業をしていて、
「夫育て」は、どうしたらいいのでしょうか?
という声があります。
「私が、学びたいです」と話していました。


その「答え?」「ヒント」が、
この本に詰まっていました。



男と女の脳の違い、
何故、相手の気持ちがわからないのか、
何故、話を最後まで聞かないのか、
何故、相談すると、ノーと言うのか、



何故がわかると、
私の気持ちも、納得。


「子育ては、夫婦共同歩調が大事です」と
皆さんに、お話しながら、
「このわからず屋の嫌な夫」と
いつ頃別居しようかと妄想することで、
我慢し、しのいできた今までの時間は、
何だったのだろう・・・
夫の心ない言動に傷つき、
何度も傷つき、トラウマと化し、
夫の前では、言いたいことが言えないでいたのに・・・

「何だ、そうだったのか・・・」
そう思うと、腹も立たずに、
聞き流せるようになりました。
言いたいことが、言えるようになりました。



夫のいる方、息子さんのいる方、「男の脳」の勉強になります。
「妻のトリセツ」も、有ります。
妻のいる方、娘さんのいる方、「女の脳」の勉強になります。
読みやすく、黒川さん(著者)面白いです。
夫婦で、両方読むと、より良いですね。


「発達障害のトリセツ」も、
こんなに面白くて、わかりやすい本があったらな〜



結婚25年目にして、
「愛されている、大切にされている」と
気づきました。たぶん・・・




posted by 佐藤 at 03:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 私ごと〜

2019年12月25日

〜「考える」と「感じる」〜

人は考える葦(アシ)である。
(人は、力は弱いけれど、考えるという能力がある。ということ)

以前、発達障害当事者さんから、教えてもらったこと。
「人は、考える葦」と言うけど、
「発達障害者は、感じる葦」という感じです。と・・・



先日、5人のお子さんを育てる父親へのフォローアップ。
1人発達障害のある子がおり、悩んでおられました。
一生懸命に育てているのに、上手くいかない。
その子のことが理解出来ない。と・・・

その日は、脳に関する話もしていて、
発達障害についてもお話していた中で、
「考える葦」「感じる葦」の話をしたところ、
その父親の表情が変り、
「わかる!」
「そう、他の子は、考える。でも、
その子は・・・感じている・・・」
「それでなんだ・・・
わがままじゃなく、素直だったんだ!」
明るい表情で、帰られました。



私に色々なことを教えてくれる「あざらしらぼ」
(子供の大人の発達障害 当事者・支援者と相互理解、研究)
代表で、発達障害当事者(通称 ひびきさん)
彼のブログはこちらです。
https://ameblo.jp/azarashilabo/



posted by 佐藤 at 04:11| Comment(0) | TrackBack(0) | つぶやき

2019年12月24日

〜授乳のとき、なんで目を合わせることが重要なのか〜

授乳するとき、ミルクをあげるとき、
しっかり赤ちゃんの顔を見て、
やさしく声を掛けながら、
飲ませましょうと言われますよね。

baby_jyunyu_honyubin.png


ちょっと、その理由を・・・


赤ちゃんが生きるためには
まず、母乳(ミルク)です。
授乳の時に、
乳首を口でくわえると、
母乳(ミルク)が飲め生理的満足が得られます。
抱かれて、ぬくもりを感じることで、
精神的な安心がえられます。
この2つが大事です。


おしゃぶりをくわえると気持ちが落ち着く。
これは、上の2つのことが、一緒になり、
実際には抱かれていなくても、
おしゃぶりをくわえることで
精神的に安心出来るようになるのです。


まだ、上の2つが一緒になっていない、
生後間もない頃は、おしゃぶりをくわえさせても
ペッと出してしまいます。


そして、次に、
授乳によって、お腹が満たされる体験と
母親の笑顔と優しい声がけ、
この2つが一緒になって、安心を感じていくのです。


離乳食が始まり、歩けるようなり、
不安になったときに、母親の顔を見るだけで
授乳の時と同じような、安心な気持ちが出来るのです。


ところが、授乳の時に、スマホや他の何かを見ていて、
いつも赤ちゃんと目を合わせていない、
(赤ちゃんは、目を時々開けて母親の顔を見ています)
優しい声かけもしていないと、
母親の顔を見ても、安心を得られないのです。


安定した愛着形成が、出来ません。
人を信頼する心の土台です。
コミュニケーションの基礎です。
授乳の時間、大切な時間です。


「かわいいね」
「いっぱい飲んで、大きくなってね」
「頑張って、いっぱい飲んだね」
目をみて、声を掛けましょう。


〜おっぱい授乳、他の人から見えないように
カバーしている方は、げっぷのときなどに、
目を合わせて声を掛けるといいですね。
ママの顔と、お腹が満たされる幸福感が
リンクするといい。ということです。〜



・お腹の中では、昼夜逆転? こちら


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posted by 佐藤 at 04:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 子どもの育ち方

2019年12月23日

〜母親失格?講師失格?〜

少し前のこと

私が、発達障害のある子に多い
「ママスイッチ」の話しをしたところ、
もう1人の講師さんから、
「発達障害があるなしに関係なく、
ダメなことは、しっかりダメと、
教えなければいけません!」と、
言われました。

はい、その通り。
正論でございます。


〜ママスイッチの説明〜
子どもが、心にためた、不安、怒りなどを、
他の人の前では出さず、
ママと2人になったときに、
一気にためていた感情を出す。
暴言を吐いたり、イライラしたり、
泣いたり、自分を叩いたり、
ママに当たってきたり・・・

言葉で気持ちを表現出来ないから、
ママにわかって欲しい、
ママならわかってくれるはず。

幼児期の子が、
自分の気持ちはママも同じはずなのに、
なんでわかってくれないの?
わかってよ、助けてよ!の叫びと
ほぼ一緒。

親の会で、このことを俗に
「ママスイッチ」と呼んでいると聞きました。



話は、戻りまして〜
そうです。
「ダメなことはダメ」と教えること大事です。

特に自閉症の子は、誤学習しやすく、
ママを叩いてもいいと脳に、「入力」したら、
なかなか「変更、訂正」難しい場合がありますから。
そんな場合は、
「ママを叩いても、気持ちは落ち着かないよ。
 落ち着ける部屋に行きなさい。」そして、
 叩いてくる子から、すぐに離れることです。

とはいえ、
ガラスや危険な物を壊しそうな時、ケガをしそうな時は、
手を押さえたりして防ぎます。
足を何度も蹴られました。
子どもが落ち着くまで・・・



正論通りいかないから、
子育てに悩むのだと思います。



私は、子育ては、
「正論より共感」だと思っています。
ママスイッチに限らず、
子どもの言動、行動には、
必ず意味、思い、背景があります。
そこを、わかった上で〜
具体的にわからなくても
「イライラした気持ちなんだね」と伝えてあげて、
「でも、物に当たっても、気持ちは落ち着かないよ」
そして、落ち着く方法(場所、物事、時間)を教える。
その繰り返し。繰り返しで、
徐々に、自分でコントロールする方法を
子ども自身が身につけていけるようになります。
娘も、以前より、自己コントロール出来るようになりました。


娘は、自閉症スペクトラム。知的障害も強く、
「ダメ」「違う」という言葉で、
不安が強くなり、思考停止するタイプなので、
私は、かなり「甘すぎる母親」です。
「甘えさせる」も「甘やかす」もしています(笑)。


確かに、正論からいうと、
私は、母親失格? 講師失格? かもね。

でも、子育てに悩む母親たちと、共感し合えたり、
本音で話せるのは、「失格」で、いいのかなと思っています。


posted by 佐藤 at 03:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 私ごと〜

2019年12月22日

〜時代で変る子育てと、大事なこと〜

私達は,、今でこそ、
ほぼ核家族で育てているけど
人類の進化の長い間
生活する地域(コミュニティ)の中で
みんなで協力し
手をかけ、子ども達を育ててきました。


アフリカのことわざで
「子どもを育てるには、村中の人が必要」
というのがあります。


人は、集団で生きる動物です。
多くの人と関わるから、
たくさんの知識、智恵と、
集団で生きるための社会性を学びます。



日本も、以前は、
みんなで育てるのが当たり前だったそうです。


rakugo_jugemu.png


江戸時代
産後の肥立ちが悪く
5割近くの母親が亡くなっていたという記録もあり
出産は、本当に命がけだったそうです。

母親を亡くした子は、長屋や、集落といった
地域の共同体の中で、育てられました。
地域の子は、地域に住むみんなの宝。


明治時代
欧米の医学が入り
出産で亡くなる母親が減少していきました。
民法で、家長を頂点とした「家族制度」が整い
地域での共同での保育から
家庭で母親が保育することが定着してきました。



脳の研究で、
共同での保育が、
脳の「社会性を育む土台作りを担う部分」を
活性化させることがわかったそうです。


脳の検査とその子の環境を調べると
園の先生、保育士、祖父母、親戚、
近所の人、支援の方などの信頼出来る人たち。
親以外の人たちとの豊かな関わりが有る子は
その脳の部分が活性化し
関わる養育者の数が多いほど
より活性化しているそうです。


逆に、親としか触れ合わないで乳幼児期を過ごす。
怒られてばかりや、虐待を受けている子の脳では
その部分が活性化していなかったり
萎縮することもあるそうです。



この「社会性を育む部分」は
自分の感情のコントロールをしたり
自分の行動がどんな結果になるか予想したり
他の人の気持ちを共感したり
関係する脳の領域とネットワークを密にして
育まれるところだそうです。


活性化していなかったり、萎縮していると
衝動的で、キレやすくなったり
相手の気持ちを考えたり、想像するのも
難しく、苦手になるそうです。




もちろん、
母子の愛着形成が一番大事ですが
乳幼児期から
色んな、信頼出来る多くの方々と
親子共々
触れ合っているといいようですね。


子どもも、親も、
集団の中で、育っていく動物(人間)です。
脳からみても、
共同で子育てするのがいいらしいです。


〜人付き合いが苦手な母は、無理せず、
保育園の先生や、信頼出来る人に、
関わってもらいましょう。〜


・昭和脳、平成脳、そして令和脳 こちら


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posted by 佐藤 at 03:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 子育てを考える

2019年12月21日

〜お腹の中では、昼夜逆転?〜

赤ちゃんは、母親思い
お腹の中にいるころ
昼夜逆転傾向

ninpu_onaka.png


寝たり起きたりですが
母親が活動しているとき
母親は酸素が必要です。
そのときは、ウトウト寝ていて、
母親が寝ている酸素消費量が少ないときに
起きて動いているそうです。


ですから、生まれてきて、
生後1か月頃までは、寝たり、起きたり、
生後3か月頃には、夜長く寝てくれるようになります。


夜にしっかり寝てくれるまで、
母親は大変です。
父親や支援者にサポートしてもらい、
昼寝とか、休む時間を持ちましょう。


〜母親は、赤ちゃんや子どもの声に敏感で
すぐ起きることができますが、
父親は、敏感ではありません。
これは、男と女の脳の違いが影響しています。
夜、赤ちゃんが泣いても、
いびきをかいて寝ているのは男脳のせいです。〜



・赤ちゃんの好奇心と達成感は脳の発達に大切 こちら


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posted by 佐藤 at 03:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 子どもの育ち方

2019年12月20日

〜ママなんて大嫌いは、大好きってこと〜

子どもが親に向かって
「大嫌い!」というのは、
「大好き」だよってこと。

「大好きだから、自分のこと、わかってよ!
 何で、認めてくれないんだ!」ってこと。



本当に、嫌いなら、
「大嫌い!」なんて言わずに、無視する。我慢する。
「大嫌い!」なんて、絶対いわない。


kids_ryoushin_mimamoru.png

「嫌い」といっても、
見捨てられないことが解っているから言えること。


子どもって、基本的には、
親を無条件に尊敬している。
というか、
生きていくために必要な本能みたいに。



だから、親の求めることに、
従おうとする。
親の期待通りになりたいと
努力する。



たいていの人は、成長に伴い、
自分の価値観、考え方を持つようになり、
適度に反抗して、
自分の道を歩き出す。


幼児期の反抗期、
思春期の反抗期、
ちゃんと子どもは言えてますか?
「ママ嫌い!うざい!」


〜うちでは、
「ママなんて嫌い!」と言えば、
「ママは、大好き!」と答えています。
いつの間にか、言わなくなりました〜




子どもの話を聞ききる大切さ こちら


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posted by 佐藤 at 04:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 子育てを考える