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2019年12月29日

〜2019年、ありがとうございました〜

あっという間に、年末が近づいて来てました。

今年の4月から、法人のブログに、
私のつぶやきなど、載せてきました。
アナログな私にとって、
毎日載せるのは、チャレンジでした。


一方通行の発信のみのブログでしたが、
ご覧頂いただいていた皆様、
誠にありがとうございました。


来年は、
発信の形も、内容も、
少しずつ成長していけたらと考えています。


一週間ほど、私(佐藤)のブログはお休みさせていただきます。


皆様、よいお年をお迎えください・・・!


posted by 佐藤 at 04:12| Comment(0) | TrackBack(0) | ごあいさつ

2019年12月28日

〜効果的に「褒めて育てる」〜

「お子さんを、いっぱい褒めていますか?」
私は、よくお聞きします。
日本人は、褒めるのが苦手なので、
意識して、ほめてあげて欲しくて。


昨今は、「ほめる育児」が、
浸透して来ました。


ちょっと、気になっていることが・・・
何でもかんでも「ただ、褒めればいい」と思われてない?

「何を褒めているのか?」
「何故、褒めているのか?」
「褒めていく先に、何を期待しているのか?」
「年令や、その子の今に合った褒め方をしているのか?」
「褒められていること、子どもは実感しているのか?」
「子どもが褒めてほしいポイントを褒めているのか?」
意外と、難しいのです。
幼児期、学童期、思春期・・・



しつけとは、
教えて、手本を見せて、何度も練習させて、励まして、褒めて・・・
そうして、「やる気」を育てることです。

山本五十六も、
「やってみせ、言ってきかせて、させてみせ、ほめてやらねば、人は動かじ」


日本も、世界も、子育てや人を育てる基本は同じです。
子どもの脳は、まだ不完全な、成長発達中の脳です。
その脳に、学んで欲しいこと、感じて欲しいことなど、
入力されやすくするのは、「やる気、動機」「繰り返し」です。


怒られてばかりでは、やる気も、集中力も、無くなります。
褒めてくれる、認めてくれる親(大人)との信頼関係。
信頼関係があるから、躾けや教えが、入力しやすくなります。
信頼関係は、安心です。意欲の土台は、安心です。
信頼関係があるから、注意も素直に受け入れられるのです。
子どもです。教えること、注意することがいっぱい有ります。



成長と共に、褒め方も直球から変化球に。
(思春期の子に、幼児と同じ褒め方をすると
 バカにされていると感じます)


効果的に褒めてください。
そのためには、子どもをよく見てあげてください。
子どもは、今、何を褒めてほしいと思っているでしょうか?
何を認めてほしいと思っているでしょうか?



posted by 佐藤 at 03:22| Comment(0) | TrackBack(0) | つぶやき

2019年12月27日

〜「母の私が、オロオロしたら・・・」〜

以前、
重度自閉症の息子さんを連れて、
母親が子育てを語る講演会のときの、
裏話を聞くことが出来ました。



講演中、
息子さんが、会場から出て行ってしまったそうです。
その場にいた来場者は「大丈夫?」と気にされ、
それに気づいた講師である母親は、
「大丈夫です。少ししたら、戻ってきますから」と、
にこやかに、言ったそうです。
その通り、しばらくすると、
息子さんは、戻ってきました。


講演後、
主催者側の1人が、
「もし、うちの子が会場から出たら、心配で追いかけます。
 息子さんは、偉いですね〜」そのようなことを言ったら、

講師である母親は、
「本当は、
 追いかけていきたい気持ちだったのよ。
 初めて来た会場だから、迷子になる可能性があったし、
 外に出てしまわないか、不安でした。
 でも、
 母親の私が、焦って、オロオロしたら、
 皆さんも不安な気持ちになるでしょう?
 息子にも、不安な気持ちが伝わります。
 だから、
 出来るだけ、冷静を装うようにしているの。」
そう言われたそうです。




この話しを聞いてから、
私も、バタバタ、オロオロしないように気を付けています。

「大丈夫、平気平気、いつものこと!」と
ドンと構えている振りをするだけで、
周りの人々、夫、そして娘も、
慌てさせなくていいのです。
そして、平気な振りをしている間に、
次の展開を急いで考えることができます。
(慌てていると、頭は真っ白になるので)



平気な振りが、出来るのも、
娘が、目を離せない、手を離せない時期を越えたから。
だいたいの予想がつくようになったからだと思います・・・。



posted by 佐藤 at 03:16| Comment(0) | TrackBack(0) | つぶやき

2019年12月26日

〜「夫のトリセツ」読んでみたら〜

脳化学・AI研究者の黒川伊保子さんの
「夫のトリセツ」
読みました。



「子育て」を学ぶ学習事業をしていて、
「夫育て」は、どうしたらいいのでしょうか?
という声があります。
「私が、学びたいです」と話していました。


その「答え?」「ヒント」が、
この本に詰まっていました。



男と女の脳の違い、
何故、相手の気持ちがわからないのか、
何故、話を最後まで聞かないのか、
何故、相談すると、ノーと言うのか、



何故がわかると、
私の気持ちも、納得。


「子育ては、夫婦共同歩調が大事です」と
皆さんに、お話しながら、
「このわからず屋の嫌な夫」と
いつ頃別居しようかと妄想することで、
我慢し、しのいできた今までの時間は、
何だったのだろう・・・
夫の心ない言動に傷つき、
何度も傷つき、トラウマと化し、
夫の前では、言いたいことが言えないでいたのに・・・

「何だ、そうだったのか・・・」
そう思うと、腹も立たずに、
聞き流せるようになりました。
言いたいことが、言えるようになりました。



夫のいる方、息子さんのいる方、「男の脳」の勉強になります。
「妻のトリセツ」も、有ります。
妻のいる方、娘さんのいる方、「女の脳」の勉強になります。
読みやすく、黒川さん(著者)面白いです。
夫婦で、両方読むと、より良いですね。


「発達障害のトリセツ」も、
こんなに面白くて、わかりやすい本があったらな〜



結婚25年目にして、
「愛されている、大切にされている」と
気づきました。たぶん・・・




posted by 佐藤 at 03:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 私ごと〜

2019年12月25日

〜「考える」と「感じる」〜

人は考える葦(アシ)である。
(人は、力は弱いけれど、考えるという能力がある。ということ)

以前、発達障害当事者さんから、教えてもらったこと。
「人は、考える葦」と言うけど、
「発達障害者は、感じる葦」という感じです。と・・・



先日、5人のお子さんを育てる父親へのフォローアップ。
1人発達障害のある子がおり、悩んでおられました。
一生懸命に育てているのに、上手くいかない。
その子のことが理解出来ない。と・・・

その日は、脳に関する話もしていて、
発達障害についてもお話していた中で、
「考える葦」「感じる葦」の話をしたところ、
その父親の表情が変り、
「わかる!」
「そう、他の子は、考える。でも、
その子は・・・感じている・・・」
「それでなんだ・・・
わがままじゃなく、素直だったんだ!」
明るい表情で、帰られました。



私に色々なことを教えてくれる「あざらしらぼ」
(子供の大人の発達障害 当事者・支援者と相互理解、研究)
代表で、発達障害当事者(通称 ひびきさん)
彼のブログはこちらです。
https://ameblo.jp/azarashilabo/



posted by 佐藤 at 04:11| Comment(0) | TrackBack(0) | つぶやき

2019年12月24日

〜いつの日か、夢がかなうように〜

将来、

娘が、「結婚したい!」「子どもを産み育てたい!」
そう望んだとき。本気で望んだとき。
認めてあげたいと、思っています。


サポートがあれば、
これからの時代、可能なはずです。


発達障害、人権の先進国では、当たり前のことです。



短期養育里親をしている我が家に、
以前、生まれて間もない赤ちゃんが来ました。

母親が20代の知的障害のあるシングルマザーで、
彼女の母親(祖母)は、
一緒に育てていきたいと強く言いました。
ですが、母親(祖母)に精神科疾患があるからとの理由で、
児童相談所は、養育は里親の方がいいと判断しました。
たぶん、他にも母子分離の必要がある理由もあったのでしょうが、
私は、複雑な気持ちでした。
赤ちゃんは、我が家を経て、長期養育できる里親家庭に委託されました。



重度知的障害、自閉症の人が、24時間支援で、1人暮らしをしている。
寝たきりの障害のある方が、支援者と共に、子どもを育てる。
まれではあるけど、少しずつ増えています。



里親や、ペアレントサポートをしていて考えること。
妊娠期、赤ちゃんが出来る前から、
母子(できれば家族ごと)に、昔、地域でもいた
子育てを手伝ってくれる寄り添ってくれる、伴走者がいれば、
母親が、育児に悩んだり、虐待したりを、防げるのにと
思ったりしています。

フィンランドのネウボラは有名ですが、
日本では、予算がなく、保健師の確保が出来ません。
それに、今の母親は、指導されるのを、とても嫌がります。


まあ、娘が、将来どうなるか、わかりませんが・・・
そうなっても、その「思い」が、かなうように、
色んな経験、智恵、知識・・・
少しずつ、伝えていきたいと思っています。



posted by 佐藤 at 04:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 娘の話

2019年12月23日

〜母親失格?講師失格?〜

少し前のこと

私が、発達障害のある子に多い
「ママスイッチ」の話しをしたところ、
もう1人の講師さんから、
「発達障害があるなしに関係なく、
ダメなことは、しっかりダメと、
教えなければいけません!」と、
言われました。

はい、その通り。
正論でございます。


〜ママスイッチの説明〜
子どもが、心にためた、不安、怒りなどを、
他の人の前では出さず、
ママと2人になったときに、
一気にためていた感情を出す。
暴言を吐いたり、イライラしたり、
泣いたり、自分を叩いたり、
ママに当たってきたり・・・

言葉で気持ちを表現出来ないから、
ママにわかって欲しい、
ママならわかってくれるはず。

幼児期の子が、
自分の気持ちはママも同じはずなのに、
なんでわかってくれないの?
わかってよ、助けてよ!の叫びと
ほぼ一緒。

親の会で、このことを俗に
「ママスイッチ」と呼んでいると聞きました。



話は、戻りまして〜
そうです。
「ダメなことはダメ」と教えること大事です。

特に自閉症の子は、誤学習しやすく、
ママを叩いてもいいと脳に、「入力」したら、
なかなか「変更、訂正」難しい場合がありますから。
そんな場合は、
「ママを叩いても、気持ちは落ち着かないよ。
 落ち着ける部屋に行きなさい。」そして、
 叩いてくる子から、すぐに離れることです。

とはいえ、
ガラスや危険な物を壊しそうな時、ケガをしそうな時は、
手を押さえたりして防ぎます。
足を何度も蹴られました。
子どもが落ち着くまで・・・



正論通りいかないから、
子育てに悩むのだと思います。



私は、子育ては、
「正論より共感」だと思っています。
ママスイッチに限らず、
子どもの言動、行動には、
必ず意味、思い、背景があります。
そこを、わかった上で〜
具体的にわからなくても
「イライラした気持ちなんだね」と伝えてあげて、
「でも、物に当たっても、気持ちは落ち着かないよ」
そして、落ち着く方法(場所、物事、時間)を教える。
その繰り返し。繰り返しで、
徐々に、自分でコントロールする方法を
子ども自身が身につけていけるようになります。
娘も、以前より、自己コントロール出来るようになりました。


娘は、自閉症スペクトラム。知的障害も強く、
「ダメ」「違う」という言葉で、
不安が強くなり、思考停止するタイプなので、
私は、かなり「甘すぎる母親」です。
「甘えさせる」も「甘やかす」もしています(笑)。


確かに、正論からいうと、
私は、母親失格? 講師失格? かもね。

でも、子育てに悩む母親たちと、共感し合えたり、
本音で話せるのは、「失格」で、いいのかなと思っています。


posted by 佐藤 at 03:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 私ごと〜

2019年12月22日

〜共同で子育てする動物だった〜

子育てって、
今でこそ、ほぼ核家族で育てているけど、
人類の進化の長い間、
生活する地域の中で、みんなで、
協力し、手をかけ、子ども達を育ててきました。


アフリカのことわざで、
「子どもを育てるには、村中の人が必要」
人は、集団で生きる動物です。
多くの人と関わるから、たくさんの知識、智恵と、
集団で生きるための社会性を学びます。



日本も、以前は、
みんなで育てるのが当たり前だったそうです。

江戸時代、
産後の肥立ちが悪く、
5割近くの母親が亡くなっていたという記録もあり、
出産は、本当に命がけだった時代。
母親を亡くした子は、長屋や、集落といった
地域の共同体の中で、育てられました。
地域の子は、地域に住むみんなの宝。

明治時代、
欧米の医学が入り、出産で亡くなる母親が減少し、
民法で、家長を頂点とした「家族制度」が整い、
地域での共同での保育から、
家庭で母親が保育することが定着してきました。



脳の研究で、
共同での保育が、脳の「社会性を育む土台作りを担う部分」を、
活性化させることがわかったそうです。

園の先生、保育士、祖父母、親戚、
近所の人、支援の方などの信頼出来る人たち。
親以外の、これらの養育者との豊かな関わりが有る子は、
その脳の部分が活性化し、そして、
関わる養育者の数が多いほど、
より活性化しているそうです。

逆に、親としか触れ合わないで乳幼児期を過ごす。
怒られてばかりや、虐待を受けている子の脳では、
その部分が活性化していなかったり、
萎縮することもあるそうです。



この「社会性を育む部分」は、
自分の感情のコントロールをしたり、
自分の行動がどんな結果になるか予想したり、
他の人の気持ちを共感したり、
関係する脳の領域とネットワークを密にして、
育まれるところだそうです。

活性化していないと、萎縮すると、
衝動的で、キレやすくなったり、
相手の気持ちを考えたり、想像するのも
苦手になるそうです。




もちろん、
母子の愛着形成が一番大事ですが、
乳幼児期から、
色んな、信頼出来る多くの方々と、
親子共々、
触れ合っているといいようですね。


子どもも、親も、
集団の中で、育っていく動物(人間)です。


posted by 佐藤 at 03:25| Comment(0) | TrackBack(0) | つぶやき

2019年12月21日

〜少子化対策って〜

テレビから、少子化対策について、
何人もの男性コメンテーターが、
意見を述べていた。


「1人目100万円、2人目できたら200万円、
3人目できたら300万円出したら、みんな産むよ!」
「保育園が足りない状況だから・・・」
「経済的に不安だから、教育格差も大きいし・・・」
色々な意見が飛び交っていた。


ペアレントサポートの活動をしていて思うのは、
子どもの人数だけ増えればいいのか?
そもそも、結婚したくない。結婚相手が見つからない。
結婚してもすぐ離婚する人、多い。
子どもが、出来ても育児不安。自信喪失。
夫の協力なんて、夢物語。
仕事もしたいし、家事も子どもも、ワンオペ。
それで、2人目、3人目。
誰も助けてくれないし、
発達障害有れば、なおさら、どう育てたらいいのかわからない。
相談しても、結局「お母さん、がんばって!」
何かあれば「躾けが出来ていない」と言われる。
「子どもの声がうるさい」「ベビーカー邪魔だ」
言ってくるのは、ほぼ男性。


世界的に見て、子どもに「怒鳴る、叩く」は、虐待。
男性育児率、世界から見て、最低レベル。
15歳対象の「幸福度調査」調査した国々の中、最低。


生まれてきた子どもが、
生まれてきて良かったと、思える家族、社会であったなら、
15歳の幸福度も上がるだろう。
家族って、いいなって、思って育ったら、
家族を作ろうって思う人多くなるのではないだろうか。
その逆で、ひどい家族だったから、自分は真逆の家族をもある。

もちろん、色んな形があっていい時代ですが、
人間は、集団本能がある動物。
だから、人に認めてもらいたいし、手助けしあえる動物。



子ども達にとって、生き方のお手本は、親です。
良くも悪くも・・・


少子化問題、
経済的な支援対策も必要だけど、
親子、家族のあり方を、
もう一度、再考する必要があると
思っています。

(これは、私の個人的意見です)


posted by 佐藤 at 03:26| Comment(0) | TrackBack(0) | つぶやき

2019年12月20日

〜子どもの本音は?それと・・・〜

子どもが親に向かって
「大嫌い!」というのは、
「大好き」だよってこと。

「大好きだから、自分のこと、わかってよ!
 何で、認めてくれないんだ!」ってこと。


本当に、嫌いなら、
「大嫌い!」なんて言わずに、無視する。



子どもって、基本的には、
親を無条件に尊敬している。
というか、
生きていくために必要な本能みたいに。



だから、親の求めることに、
従おうとする。
親の期待通りになりたいと
努力する。



たいていの人は、
自分の価値観、考え方を持つようになり、
適度に反抗して、
自分の道を歩き出す。


自己肯定感の低い人(自己否定感の強い人)や、
脳機能の特性のために生きずらさを抱えている
発達障害などの人は、
真面目で、素直で、
親に認めてもらいたい気持ちが強くて、
自分の気持ちより、親の気持ちを優先させる。


だから、思い通りに、期待通りに行かない
様々なことで、苦しむ。
自分を責める。攻める。


親は、どこかの時点で、
その子を理解しようとして、
その子に合った関わり方に
気づいていく。改めていく。
試行錯誤しながら・・・



テレビで、熊沢被告と英一郎氏のこと・・・
娘さんの自殺もあり、同情するとの
コメントもしている。
でも、親の価値観と期待を
押しつけられてきた娘さん。
自殺の原因は、英一郎氏だけではないと思う。
聞けば聞くほど、
彼に必要な適切な関わりとは
真逆の
してはいけない子育ての仕方を
熊沢被告はしてきている。
悲しすぎる事件。



でも、熊沢被告は、彼なりに必死だった。
彼の親や社会からの教え、
「人様に迷惑を掛けてはいけない。
 人に指を指されぬよう、
 体裁を、家を守ること・・・」
正しい価値観と思って、彼は・・・



先進国から、20年〜40年遅れている日本。
発達障害への理解や、支援、教育。
人権尊重。(子どもも、一人の人間です)
マルトリートメント(虐待)の意識。

日本の社会が、
国民の価値観が変らないと、
また起こるような気がします。


posted by 佐藤 at 04:10| Comment(0) | TrackBack(0) | つぶやき