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2019年09月09日

〜居心地の良い空間〜

当法人のペアレントトレーニングを受け、受講グループごとのフォローアップを受けている方が、ご自身のブログにかかれたものを、紹介します。

「〜居心地の良い空間〜」の中から、ところどころ・・・

「子どもの年令がバラバラ
 参加者の年令もバラバラ
 発達凸凹の様子もバラバラ

 少し先行く先輩の話が聞ける

 そこでの会話は
 みんな誰も否定しない
 うんうんって聞いてくれる

 うまくできないことがあったら
 そんな自分をせめるのではなくて
 あ〜わかる
 そんな風になる時もあるよねって

 ジャッジするのではなく
 共感し合う場です」

と書いて有りました。
居心地の良い空間と言っていただき
とても嬉しかったです。

ペアレントサポートの思いは、「ママ(パパ)を応援する」ことです。
役立つ知識、使えるヒントを提供したい、
子育てのスキル、様々な使える手法を知ることで、
親子の関係が良くなること、共に育つことを考えています。
けっして、強い否定や指導はしません。(していないつもりです)

子どもにとっても、ママ(パパ)がいる家が、
居心地の良い空間であると、いいですね。

 
水野結花さんのブログはこちらです。
https://ameblo.jp/actm0325/entrylist.html
posted by 佐藤 at 04:10| Comment(0) | TrackBack(0) | つぶやき

10月サロン(ゲスト家庭教育研究グループ代表)

東京家庭教育が全国に広がり、北海道旭川に、道北家庭教育研究グループ「クリーミーママの会」が出来て、10年以上が経つそうです。

東京家庭教育、特に大切な子育てについて、
子どもの成長に合わせた関わり方などを
優しく詳しく教えてくれるクリーミーママの会で
私は学ばせていただいています。

10月8日(火)10:00〜12:00
クリーミーママの会 代表 羽賀さんを招いて、
ざっくばらんに子育ての話をするサロンを開催。
旭川や近郊で興味のある方は、場所等こちらを。
http://asahikawa.genki365.net/gnka07/mypage/mypage_sheet.php?id=66997

そのクリーミーママの会主催
10月26日(土)10:00〜11:45
旭川市北星地区センター
家庭教育講演会「みつめてみよう 私の子育て」
講師 東京家庭教育研究所 中西 孝枝氏
旭川や近郊で興味のある方は、主催者の
creamynana.m@gmail.com
に、お問い合せください。




posted by 佐藤 at 03:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 活動予定

2019年09月08日

〜発達障害の子は、父親が苦手?〜

みんながみんなと言う訳ではないけど、
父親や、大人の男性が苦手。
多いと思います。

なぜって?

母親より、その子の特性や関わり方の理解が
しっかりできるまで、時間がかかるのもあるけど、

父親(男性)の低い声。
注意するとき、
「何やってんだ!」「やめろ!(やめなさい!)」
「ダメだろう!」「ちがうだろう!」
具体的ではなく、何を言われているのか、
どうしたら良いのかわからない。
大声で怒鳴られたら、その恐怖だけ子どもの脳に記憶されていく。

男の人は、すぐ「正論」。
そして「結果」だけを見る傾向が強い。
あと「待つ」のが、苦手。

発達障害の子育ての悩みで、
「夫が、子どものことを、わかってくれない。」
「父親」という悩みが、意外と多いです。

このブログを
父親にも見てほしい。

子育て全般だけど、特に発達障害の子の子育てには、
夫婦共同歩調が、重要です。







posted by 佐藤 at 04:08| Comment(0) | TrackBack(0) | つぶやき

2019年09月07日

「9月サロン」を終えて

今回、サロンゲストにお呼びしていた不登校を考える市民ネットの方が、急用で来れなくなり、参加者とサポートスタッフとの皆さんで、「不登校」のこと、そのときの子ども、そして親の思いなど、語り合いました。

不登校といっても、原因は様々。
また、要因となる背景も異なります。
ですから、その対応も1人1人違ってきます。

その一つ
「学校を休みたい」休みたくて仕方が無い息子。
実際に、休む日が続くと、ホッとして安定する。
ところが、そのあとに、
学校に行けない自分を責めだし、不安になっていく。
そこで、不安定になった息子を説得し、
毎日、少しずつ、学校へ通う、(1時間だけ登校から)
練習した経験談も出ました。

何より、自分自身を責める子ども自身が
一番、傷つき、ストレスを抱えていることを
忘れてはならないと思います。

もちろん、学校に通うということは、大切です。
社会に出る練習のはじまりです。
小学生でいうと・・・
朝、起きて、顔を洗い、身支度ととのえ、朝食をとり、学校まで行き、我慢して椅子に座り授業を受けて、休み時間には、他の子ども達と遊んだり、時にはケンカし、人間関係、コミュニケーション、我慢を覚えていきます。給食も家庭では出ない料理も食べて、家族以外の人と一緒に食べる。下校し、宿題をして、遊んで、夕食をとり、お風呂に入り、寝る。
という毎日(子どもにとっては)果てしなく続く経験が、社会人になったとき、仕事をするときに、毎日頑張れる土台になるのです。社会人としての基礎的な生活パターンを身につける練習の時期です。と教えられましたが・・・
でも、人間は、機械でも、ロボットでもないので、疲れもするし、気力を失うこともあります。
学校に行かなくても、それなりに出来ますし、学校へ行って自信を無くし、自尊心を傷付けられ、生きていく自信を無くすくらいなら、行かない方がいい。

不登校・・・
「今」の問題は、人生何十年の中の、一時の問題かもしれない。
でも、もしかしたら、
「今」の問題の対応の仕方は、その子の人生に大きな影響を与えるかもしれない。

不登校・・・
子どもの「辛い、助けて!」のサインだと思います。





posted by 佐藤 at 09:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 活動報告

2019年09月06日

〜違う場所で会うと・・・〜

自閉症の特性なのか
娘は、知っている人でも、いつもと違う場所で会うと、
どうしてよいか、わからなくなる。
恥ずかしくて、困ってしまうらしい。

父親でさえも、来ると思っていなかった時に、
来ると思っていない場所に現れたときに、
父親に寄れない。よそよそしい。

家に帰り、父親が帰ってくると、
いつも通りの関わり方。

予想が先に出来ているときは、対応できるが、
そうで無い時は、困ってしまう。

先日の病院受診でも、困っていました。
いつも医師から「どうでしたか?」と聞かれるので、
娘と何を言うか、待合室で練習をしました。
夏休み中のことなど、娘は何を言うか決め、練習をしました。
そして、診察。
「どうでしたか?」と医師から聞かれ、娘は目を輝かせ、夏休みの話をしました。
医師に「他には?」と聞かれた娘は、一瞬止まり、私の方を向き、
「ママ、言って!」と、医師に背中を向け、話が出来ませんでした。

違う場所、予定外、
困ってしまう。

逆に、そういう子だと、わかっているから、
前もって、対策出来ることは、対策している。
すこしでも、不安、困る場面が少なくなるように。

経験を繰り返すことで、少しづつ、できる場面も増えて、
今は、困ってパニックのようになることはない。
少しづつは、成長しています。









posted by 佐藤 at 05:16| Comment(0) | TrackBack(0) | つぶやき

2019年09月05日

〜虐待ニュースを見ていて〜

皆さんも同じだと思います。
児童虐待のニュースを聞くたび、悲しみと怒りを感じる・・・

ニュースに出るのは、児童虐待で死に至った事件だけ。
今も、虐待され続け、助けを必要としている子ども達がたくさんいます。

虐待した親や大人を非難し責めるのは、簡単。誰でもできる。
でも、防ぐことができるのは・・・誰?
行政、児童相談所だけ?
周囲の人たち、地域の人たち、子ども支援の人たち、みんなで、子どもを育てている親たちに
お節介なぐらいもっとかかわったら、助けてあげられたのかな?
考えてしまう・・・

子どもを虐待する親や大人は、子どもの頃「適切な愛情」を受けずに育っています。
親は愛情をもって育てたつもりでも、子ども自身が「愛されている、認めて貰えている。いい子でも、いい子でなくても、見捨てられない安心できる家庭」という実感がなく育っています。
「みんなそうじゃん?」って、声が聞こえてきそうなくらい、実はそういう親や大人が多いです。
子どもの頃、自分の気持ちを無視され、親に怒られ、叩かれ、親の顔色をうかがいながら過ごしてきた子が、親になり、どう子育てをするか?同じような子育てになるか、逆にそれがイヤだったから真逆の子育てをする、の二通りです。
適切な愛情を感じず育った女性は、愛されたい気持ちが強いので、すぐ男性に支配されてしまう。それも、同じように適切な愛情をもらえず育った男性に。

子育てするときに、適切なサポートがあれば・・・
子育てするときに、適切な学びがあれば・・・
子育てする前から、適切なサポートと学びが、親にあれば・・・

ペアレントサポートで、出来ることは何だろう・・・
今は、親や支援者に学びの場を提供していきながら
思いを共有できる人材を育てていく、繋がっていくことなのかな。

考えてみて欲しい
あなたは、虐待予防に、何か出来ないか・・・

あなたが、もし、虐待する側になりそうなら、
あなたを助けてくれる誰かが必ずいます。
行政でも、民間でも、子育て支援したい人いっぱいいます。
勇気を出して、声を出してください。
子どものためにも、あなたのためにも。
手を借りて・・・幸せな未来になるように・・・






posted by 佐藤 at 04:37| Comment(0) | TrackBack(0) | つぶやき

2019年09月04日

〜頑張れ!?〜

発達障害のある子たち
毎日、頑張っているのに
もっと頑張れと言われる・・・

頑張るって、かなり体力も気力も必要
どこまで、頑張ればいいの?
何を頑張ればいいの?

とうとう限界にきて
「頑張れない」と言ったのに・・・
「もう少し頑張れ!」って、どういうこと?

もし、あなたならどうでしょう?
精一杯頑張っているのに、
上司や夫から、出来ていないことばかり指摘され、
努力が足りない、もっと頑張れと言われたら・・・
ストレスで、胃痛など身体にきたり、うつ状態になったり、
イライラして、爆発したりしませんか?

発達障害を持つ子は、とても真面目です。
その子なりに、いつも頑張っています。
それをわからず、もっと頑張れ。我慢しなさい。怠けるな。
真面目にやれ。努力しろ。って、言われたら・・・

「ほどほど」に力を抜くのも、困っていることを伝えるのも、
不安やイライラを上手く発散したり、気持ちをコントロールするのも
かなり苦手な子達です。

二次障害おきて当然ですよね。

「頑張れ!」より「頑張っているね!」と声をかけてあげましょう。
小さなことも、いっぱい褒めてあげましょう。

発達障害をもつ子たち、みんな頑張っています。
育てる親も、みんな頑張っています。
みんな、みんな、偉いです。



posted by 佐藤 at 03:20| Comment(0) | TrackBack(0) | つぶやき

2019年09月03日

〜問題なのは「行動」ではなく「心」〜

「学校の先生に言っても、なかなか、わかってくれない」
そんな話をよく聞きます。

先生は、「椅子にちゃんと座っていますから、問題ないです」
「学校で一人で出来ているので、課外活動先でも大丈夫ですよ」
「問題行動もなく、問題無いです」
もちろん、親の心配をすぐにわかってくれる先生もいますが、
わりと子どもの「行動」だけを見ている先生、多いです。

親としては、「うちの子、ADHDじゃないし、座っていられるし・・・」
「何を言われているか、何をしたらいいか不安で、固まっていること多いのに・・・」
「家に帰ってきてから、学校イヤだと不安定になっているのに・・・」
「課外授業先のトイレを不安がっているのに、わかっている先生が付かないなんて・・・」
親は子どもの「心」を見ています。
どんなとき、不安か。不安が大きくなれば、出来ない、やらない、やっても失敗する。
自己肯定感が下がり、やる気が低下し、不安定になっていく。
子どもの心が安定するように、少しでも不安を安心にかえられるように、日々努力している親。

「行動」しか見てない先生は、親の心配をなかなかわかってくれません。
親も、子育てのはじめの頃は、子どもの「行動」ばかり見て、他の子と比べてしまうことも多かったと思います。そして、少しずつ、「心」が見えるようになってきました。
子どもの「心」がわかる先生なら、「○○が不安です」と言えば、わかってくれますが、
そうでない先生には、「なぜなら〜、その結果〜」も説明するといいですし、同時に、コーディネーターなどの他の先生とも、我が子の特性や、学校での不安な要素を話し合えているといいですね。コーディネーター、教務、教頭、相談しやすい先生を見つけておくことをオススメします。



posted by 佐藤 at 03:54| Comment(0) | TrackBack(0) | つぶやき

2019年09月02日

〜親の会とつながって5年〜

親の会があるなんて知らなくて、ママ友と「発達障害児とママのためのサークルタンポポ」(NPO法人ペアレントサポートの前身)を立ち上げて、活動していく中で、旭川には、いくつかの親の会があることを知りました。

見学に行ったり、代表の方とお話させていただいたり、私は今も2つの親の会の会員です。

最近は、親の会に入る方が少なくなってきています。
でも、全国組織につながっている親の会って、行政、国を動かす力があります。
そして、なかなか参加できなくても、通信や研修資料が送られてきて、それを見るだけでも、ためになります。

私は、自閉症の親の会の茶話会に参加して先輩ママたちの話を聞くことのほうが、専門家の講演を聞くより、納得できたし、腑に落ちたし、勇気をもらいました。
手をつなぐ育成会では、子育てと言うより、将来について考えることができます。娘が大人になったとき、娘らしい生活や仕事について、私たち親が病気や亡くなったあとのこと、色々なケース、制度、どこに相談に行くといいかなど、何でも知っています。

自分のことだけを考えていたら、この子たちはのびのび育っていけない。
社会を、制度を、地域の人々の理解を、変えていけるのは、親たちの力です。親たちの数です。

旭川市でも、発達障害児者親の会として、旭川手をつなぐ育成会(主に知的障害)、北海道自閉症協会旭川分会旭川自閉症児者親の会(主に自閉症)、北海道高機能広汎性発達障害児者親の会ドンマイの会(主にアスペルガータイプ)、旭川ADHD・LDへの理解を深める会てんとうむしの会(ADHDや発達障害)、特定非営利活動法人ぷりずむ(主にLD、不登校)などがあります。
発達障害以外でも、不登校を考える市民ネットや、ダウンちゃんの親の会もあります。

お住まいの地域や、近い地域に、親の会がないか、探してみるといいですよ。
ネットで探したり、地域の発達障害関係機関で聞いてもわからなければ、近くの手をつなぐ育成会あたりに聞くと、他の親の会のことを知っているかも。

気に入ったところがあれば、
1〜2年でもいいから、親の会に入ることをオススメします。
もちろん、気に入ったところがあればの話ですが・・・。







posted by 佐藤 at 04:30| Comment(0) | TrackBack(0) | つぶやき

2019年09月01日

〜未学習と誤学習〜

自閉症にありがちな未学習と誤学習。

定型発達の子は、普通の教育環境、生活環境で、自ら知りたい、やってみたいという意欲や実行力がその子なりに育ち持っています。もし何か間違えたと思えば、自分の力で学び直し修正する力もその子なりについていきます。

ところが、自閉症スペクトラムの子たちは、その力が弱いのです。

未学習〜子どもから見ると、「誰も、何も、教えてくれない」状態です。
親や先生は、教えているつもりでも、その子がわかる方法で、わかるレベルで、わかるように教えていない。心が安定していない(不安がある)や、集中できる環境、状態でないと、入力しないし、繰り返さないと覚えられません。覚えた点と点を結んで次のことにチャレンジなんて無理。それも、少しづつ教えていかないと、「わからない不安」から「意欲」も「経験」も育ちません。

誤学習〜誤った学習。一度間違えて覚えたことは、訂正がきかない。修正しづらい。
例えば、うるさい子が近づいてきた。あっちへ行って欲しい。叩いたら、あっちへ行った。「叩けば、離れて行く」と学習してしまう。父親が、嫌なことがあると怒鳴る。「嫌なことがあると、大声だせばいいんだ」。

問題行動「行動障害」の大部分は、非常に狭い視野で周囲の世界を眺め、判断し行動することから生じる誤学習の積み重ねの結果です。

少し前に、どこかで書いた「ママスイッチ」。(子どもが、ためたストレスをママにだけ、ママとふたりになったときだけ、爆発させることを、俗語として「ママスイッチ」と行っています。)
定型発達の子が、迷子になり、迷子センターでは平気そうにしているのに、迎えに来た親の顔をみたら、緊張の糸が切れて、泣き出すシーン、ありますよね。それまでの、不安、緊張が泣くという行為、表現で発散されていきます。
「ママスイッチ」など特定の人にだけ発散するのは、その人が安心できる人だからです。ですから、ママのしつけが悪い訳ではありません。逆に、信頼されているのです。
ただ、気を付けてください。ママに向かって、泣いたり、大声上げるのはいいですが、叩く、蹴るなどの暴力は、「ママを叩いても、蹴ってもいいんだ」と誤学習する可能性があります。叩く、蹴る、物を壊すは、いけないことを教え続け、かわす、逃げることも必要です。発散する別の方法を見つけるといいですね。(うちの娘は、布団の中で泣き叫んだり、布団の上で全身バタバタ暴れたり、布団を噛んだり。ですから、帰宅する前には布団を敷いておきます)

ほおっておいて、順調に育つ子たちではありません。
理解と支援、安心と適切な学び、工夫が必要です。
親でなければ、できないこと。実は、いっぱいあります。




posted by 佐藤 at 04:40| Comment(0) | TrackBack(0) | つぶやき