CANPAN ブログ検索
Loading
  • もっと見る

2019年09月20日

〜理解するってことは〜

発達障害を理解するって、
そうなんだ〜って
認めること。

ちがいを認める
ちがう感じ方、ちがう考え方、ちがうやり方・・・
その「ちがい」を肯定的に認めること。

褒めるってことも
その行動や頑張り、努力を認めるってこと。

認める! いいよ、OKだよって!!

人の4タイプ
@自他肯定      I am OK. You are OK.
A自己肯定、他者否定 I am OK. You are not OK.
B自己否定、他者肯定 I am not OK. You are OK.
C自己否定、他者否定 I am not OK. You are not OK.

互いのちがいを認めて
I am OK. You are OK.
で、いたいですね。

みんな、ちがって、みんないい。

そのためには、
何が同じで、何がちがうのか、
どう、ちがうのか、知ることが必要ですね。



posted by 佐藤 at 03:35| Comment(0) | TrackBack(0) | つぶやき

2019年09月19日

〜ずっと息子のことを宇宙人だと思っていた〜

ある母親が、大人になって発達障害がわかった息子さんのことを言った言葉です。
小さい頃から、毎日、問題行動。何でそんなことするの? 何度言ってもわからない。
他の子とあまりにも違い、一生息子のことが理解出来ずに終わると思っていました。と・・・

たまたま娘さんのサポートで、旭川に来て、たまたま「あざらしらぼ(発達障害児者と支援者のための研究、相談)」に出会い、紹介されて、当法人のペアレント・トレーニング(Growing up アドバイザーコース)を受けています。

息子さんのことが、理解出来るようになってきて、どう関わったらいいのかが、わかってきた。
母親なりに、地域の人にも話して、理解や協力してもらいながら、頑張ってきた。
ずっと大変だった。必死だった。と・・・
同じように、息子さんも、大変だったよね・・・

子どもの特性を理解するまで、親も辛いのだけど、子どもも辛いのです。

私も親の会に初めて参加したとき、自閉症の子のことを「宇宙人のよう」と表現されていました。(外国人は、言葉が違うだけで、感覚的には同じだからだそうです)
上手いこと言うな〜と私も思っていたのですが・・・

たくさんの母親の話を聞き、勉強もしていくと、宇宙人じゃない、ちゃんと説明できるじゃん!
傾向と対策、だいたい一緒でしょ!
どの特性が強く弱く出ているかの違いはあるけれど、
お腹の中にいるときから、脳の発達に凸凹があり、生まれてからも、普通に発達する部分と、超ゆっくりな部分とがある。
発達障害児の95%?に脳の海馬回旋遅滞があります。扁桃体(感情に関係)と海馬(記憶に関係)の発達が遅れている。だから、大好きなことは、覚えるけど、強い不安・恐怖の経験は超記憶し、フラッシュバックを起しやすい。など・・・

(専門家の方へ:私は親が理解出来るように、腑に落ちるように説明するようにしています。ですから、専門的には説明がちょっと違うと思ってもお許し下さい。)

子どものことを、親が理解できると、日々、どのように関わればいいのか、何を教えたらいいのか、何を工夫すればいいのか、わかります。
一番の療育は、家庭での生活です。
自己肯定感は、家庭で育まれるものです。

親が発達障害のある子の子育てを学べるところ、親が本音で安心して話せるところ、いっぱいできるといいですね。
そうしたら、親も子も苦しみ過ぎない。子育てを楽しめる。そして虐待も減る。
(発達障害児の虐待率が高いのは、親も困り果てて、言ってもわからないから叩く。無理解、無知識が、子どもも、親も、追いつめるため)

行政、民間、ずっと親支援が必要って、いいながら、なかなか進んでいません。
子の支援も必要ですが、まず、親支援、大切だと思っています。









posted by 佐藤 at 05:04| Comment(0) | TrackBack(0) | つぶやき

2019年09月18日

「子どもに伝える生と性の話」を終えて

9月17日、子育て講演会
「子どもに伝える生と性の話」
講師 母乳育児相談室きらり 助産師 山崎幸子氏
優しい語り口で、わかりやすくお話いただきました。

私たち親世代は、性の話は親から教えられず、
聞いても、答えて欲しいことは答えてもらえず、
そのうち、大人になれば、わかること。
嫌らしい話、エッチな話、というイメージでした。

学校でも、性教育として、教えますが、
赤ちゃんは、どこから産まれるの?
赤ちゃんは、どうやって産まれるの?
赤ちゃんは、どうしたら赤ちゃんできるの?
の疑問に、子どもの聞きたい答えは、教えてくれません。
女の子の身体、男の子の身体と変化(成長)についてと、
プライベートゾーンの話などです。

ポルノ大国ニッポン、性被害、性感染症、望まぬ妊娠、
それらから子ども達を守るためには、
子ども達が、正しい知識を持っていることが大事です。

小さい頃から、日々の生活の中で、
子どもが聞いてきたら、応えてあげることが、大事だそうです。

どんな質問でも無視せず、受けとめること。
今すぐ答えられないときは「今、上手く答えられないから、明日まで待ってね。」
「一緒に調べようか?」この、<受けとめてくれる>ということが、
子どもに、安心感を与え、信頼感を育むことになります。

何を伝えるか、より、どう伝えるかが、重要だそうです。
性の話(月経の話なども)を伝える大人の雰囲気が重要。
大切なこととして、伝えるか
それとも、面倒なこと、やっかいなこととして伝えるか、
その伝え方の雰囲気を
子どもは、敏感に感じます。

人の身体は、卵子と精子が出会って、新しい命が生まれます。
そうして、私たちは、生まれ、ここに存在するのです。
大切な命です。
性の話は、命の話です。

9歳頃から、性腺刺激ホルモンが、出始め、
身体や心が成長していくときです。
子どもが「自分の身体って、スゴイ!」
自分の身体を肯定的に受け止められるように、伝えることです。

絵本や専門書も多く出ています。
是非、活用してみてください。

「性」について子どもに真剣に伝えることは
「どう生きるか」を伝えることです。

など、お話いただきました。











posted by 佐藤 at 03:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 活動報告

2019年09月17日

~ 〜パプリカ〜

Eテレでは、時々「パプリカ(歌)」が放送されます。
娘は、テレビを見ながら、歌っています。
歌、それなりに歌えるようになってきました。

年中で幼稚園に入る前は、娘の言っている言葉が、
私(母)しかわからない状態でした。
毎日、童謡などを一緒に楽しく歌いながら、発音の練習をしました。
幼稚園で「ありがとう」と「おはよう」さえ伝われば、何とかなる。
この2つだけは、誰が聞いても伝わるように・・・
キーボードをひきながら、娘のリクエストに応えながら・・・


小学生になり、言葉を覚えて、私との会話の中で・・・
娘「せんたっき、たべたい」
母「せんたっきは、食べられないよ。ケンタッキーは買って食べられるよ」
娘「うん、それ、せ(け)んたっきー」

娘「ほっとぷれーと、たべたいな〜」
母「ホットプレート硬いから無理。ホットケーキなら、食べられるよ」
娘「うん、それ、ほっとぷれーとけーき!」

娘「ばけもの食べたい」
母「化け物はイヤだな。漬け物(たくあんのこと)は、お母さんも食べたいな」
娘「うん、一緒に食べよう、ばけもの!」
こんなやりとりをしながら、似ている言葉があり、考えて言うように、少しずつ教え、
私が笑顔で訂正する分には、娘は否定された感がなく、少しずつ覚えていきました。

娘は、すごい音痴だったので、私似だと思っていましたが、
最近、声の出し方、音程、上手くなっています。夫似でした。

繰り返し、繰り返し、練習していく(本人は、楽しい遊びの感覚)ことで、
少しずつ、少しずつ、出来ることが増えていきます。それなりに。

今、発達などで、悩んでいる親へ
「焦らない、あきらめない、一緒に楽しみながら。」だと、
子どもは、ゆっくりだけど、成長発達します。
逆に「焦って、あきらめて、1人で苦しませ。」だと、
絶対、良い方向には、成長発達しません。

ユーモアを持って、○○ちゃん(くん)らしさを、一緒に楽しみましょうね。













posted by 佐藤 at 04:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 娘の話

2019年09月16日

〜バカって言われるのがイヤな方は読まないで!〜

私、今では、神経がだいぶ図太くなりましたが、
若い頃は、か細くて、気持ちが、上下下しやすかったです。

あるとき、「10代、20代の前半は、親のせい(子育てのせい)にできるけど、
社会に出たなら、もう自分のせいですよ。あなたの人生は、あなたが作るものです」
と言われて・・・
確かに、60歳、70歳になって、何かを「親のせいだ」とは言わないだろうな・・・
でも、そう簡単に、自分の気持ち、性格が切り替わらないでいました。

ときには、深い深いプールの底に、沈んだ気持ちで、
このままだと、本当に息が出来なくなる。
底を蹴り上がろうか、このまま窒息しようか、
やっぱり生きていたいと、蹴り上がったことが、
何回か、ありました。
それくらい、下、下、下、なときもありました。
表面的には、明るくしていましたけどね。
誰にも気づかれなかった。誰にも言わなかった。
そのときは・・・
今考えたら、「うつ」でしたね。

そんな中、茨木のり子の詩の一つに出会いました。
頭を殴られました(そんな感じ)
手帳に書き写し、もう10年近くなりますが、時々見ています。
お尻を叩かれている気がして、
いつしか、私の座右の銘のひとつに「ダメで元々」が、生まれました。
その詩を紹介します。

〜自分の感受性くらい〜  茨木のり子

ぱさぱさに乾いてゆく心を
ひとのせいにはするな
みずから水やりを怠っておいて

気難しくなってきたのを
友人のせいにはするな
しなやかさを失ったのはどちらなのか

苛立つのを
近親のせいにはするな
なにもかも下手だったのは、わたくし

初心、消えかかるのを
暮らしのせいにはするな
そもそもがひよわな志に過ぎなかった

駄目なことの一切を
時代のせいにはするな
わずかに光る尊厳の放棄

自分の感受性くらい
自分で守れ
ばかものよ




posted by 佐藤 at 05:04| Comment(0) | TrackBack(0) | つぶやき

2019年09月15日

〜千葉の被害のニュースを見ていて〜

何とかならないの?
と、遠い北海道から思ってしまう。
元ナースなので、医療的にも色々困る方のことを考えてしまう。
そして、発達障害児者は、今、どんな状況かと、考えてしまう。
ニュースを見ていて、心が苦しくなる。

1年前、北海道で、地震の直後のブラックアウトを経験しました。
旭川でしたので、揺れの被害はなく、停電がいつまで続くのかが不安でした。
娘には、「おうちキャンプだね」と、キャンプ用のランタンや手回しラジオを出し、
夫と私は、娘を不安にさせないように、明るく振る舞っていました。
二日目には、電気が通り、ほっとしました。

3年前、私の用事(研修と試験)に、娘を連れて札幌に行ったときのこと。
お願いして、用事の間、主催側の関連施設で娘を見てもらいました。
「他のお子さんや、先生方と、とても楽しそうにしていました。」との報告。
いい子にしていた分、爆発するな〜と、思った通り・・・
ホテルに着くなり、不安定。それでも、疲れていて、早くに爆睡。
朝から不安定で、ホテルの部屋で、大声で叫びだし、暴れだし、自分の頭を叩き出し・・・
何とか、いつもの子ども番組を見て、気持ちを落ち着かせてほしいと思ってテレビを付けたら、
熊本地震のニュースばかり。「はなかっぱ」も「おかあさんといっしょ」も、ありません。
いつもの番組がないことに、ますますひどくなり、外に連れ出し散歩。
雨が降り出し、通勤の人、人、人・・・の中、ホテルの周りを歩きました。

日常と違う状況。我慢して頑張る娘。ストレスをためて、限界がきたら、爆発する娘。
旭川の家に帰ってから、身体も心も、日常に戻るまで、一週間かかりました。

今、千葉の被害の中、同じタイプの子たちは・・・そして親たちは・・・と思うと、
心が苦しくなるのです。
普通の人でさえ、大変なのに、障害のある児者がいる家庭は・・・

そして、いつ、自分たちが、災害にあうかわからない。
そのときのための準備、心構え、そして地域の連携、必要です。










posted by 佐藤 at 03:35| Comment(0) | TrackBack(0) | つぶやき

10月の「子育て講演会」と「発達障害講演会」のお知らせ

〜10月のペアレントサポート講演会〜

10月11日(金)10:00〜12:00
子育て講演会
「児相現場で感じる〜愛着形成と非行の関係」
講師:北海道旭川児童相談所主査(家庭的養護、里親) 幅三平氏

10月15日(火)10:00〜12:00
発達障害講演会
「共に生きる〜必要な理解と支援〜
男・女・発達障害互いをつなぐ通訳が欲しい」
講師:子供の大人の発達障害当事者・支援者の相談、研究
あざらしらぼ  代表 谷口正悟氏

両日共に、
場所:旭川市ときわ市民ホール(旭川市5条4丁目)
定員:20名
参加費:500円
参加対象:関心のある方
申込み問い合せ:090−9083−2817(佐藤)
posted by 佐藤 at 03:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 活動予定

2019年09月14日

「福祉の制度とサービス、就労、生活」発達障害講演会を終えて

9月13日、旭川市障害者総合相談支援センターあそーとセンター長紺野あゆみ氏をお迎えして、子どもの成長と将来に向けて、福祉サービス、就労、生活などについて、旭川市の現状なども交えて、お話ししていただきました。

18歳になったら、障害者総合支援法に規定されたサービスが利用できます。
全国共通のルールで提供される主なサービス「自立支援給付」。
サービス内容が市町村ごとに異なる「地域生活支援事業」。
内容をわかりやすく説明していただきました。
障害福祉サービス、利用までの流れや、障害者区分、サービス利用計画、20歳からの障害者基礎年金と手続きなどについても、旭川市の現状を交え教えていただきました。

実際の相談支援の例も紹介していただきました。

大事なのは、本人がどのように暮らしていきたいのか。
時には、親の思いと違うこともあるそうです。
相談機関がいろいろあるので、悩まず相談してみるといいとのこと。
そして、一度決まったからといって、変えられない訳ではありません。
本人にとって合わなければ、早めに(二次障害を起す前に)変えた方がいいとも、お話しされました。

2014年に重度訪問介護制度の対象が拡大され、重度の知的・精神障害者もヘルパー付きのひとり暮らしが出来る可能性は大きく広がりました。
旭川では、10月6日(日)CoCoDeで、「道草」という映画の上映会があります。
@10:00〜 A14:00〜 B18:00〜 (上映時間 95分)
重度の自閉、知的障害がありながら、介護者付きのひとり暮らしを送る人々の、ドキュメンタリー映画です。(監督 宍戸大裕)
上映会の問い合せは、平田さん(080−9619−3708)まで。







posted by 佐藤 at 12:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 活動報告

2019年09月13日

〜いろいろなタイプの親〜

いろいろなタイプの親がいる

子育てに関して言えば、
しっかりと教え込んで育てるタイプ。
子どもの気持ちを一番に考えたいタイプ。
どちらも「過ぎる」と、上手く育たない。

親も機械じゃない。
子も機械じゃない。
教科書通り育つ訳じゃない。
親だって、親目線でしか見ていない。一方的になりやすい。

指示、命令、注意が多ければ、反発するし、
猫可愛がりのようだと、わがままになる。
子どもの気持ちを考えているつもりで、
親がコントロールし過ぎていることも。

子どもは、考える力が育つまでは、感情で動くもの。
その時の、成長、発達、状況に合わせて、
教えたり、子どもの気持ちを考えたり、
バランスをとることが大切。

子育てを頑張っているのに、
何か上手くいかない時は、
もしかしたら、このバランスが
上手くいってないのかも。

「教学半(きょうがくはん)」
子どもに教えながら、子どもから学ぶ。
子どもに教える、子どもから学ぶ、半分半分。
私が、胸においている言葉です。


posted by 佐藤 at 04:12| Comment(0) | TrackBack(0) | つぶやき

2019年09月12日

〜トイレ問題〜

家族で遠出してきました。二泊で。
車で・・・

中3の娘は、今では、何の問題も無く、
静かに後部座席に座り、景色を眺めています。
小さい頃は、遠出は大変でした。

発達障害があり、こだわりやら聴覚過敏やらで、
「トイレ」が、いちいち面倒でした。

コンビニや道の駅を見る度、「おしっこ〜!」と叫び、
たぶん条件反射のように尿意が起こるようで・・・
大騒ぎでした。

コンビニに寄る度、トイレだけ借りるのは申し訳ないと、
飲み物や、ガムやお菓子を一つは買って・・・
目的地に着く頃には、買える物がなくなるほど(笑)

「この次のコンビニに寄るから、今は寄らないよ」と言い聞かせ、
少しずつ我慢させ、我慢出来たら褒めて・・・
最近は、トイレが済んだら、「次は、○○のトイレに寄るよ」と
言うと「わかった!」と言って、全く問題ありません。

小さい頃は、トイレに入っても、
(今でもだけど)洋式しかできないし、
換気扇があれば(たいてい道の駅トイレでは、回っている)
換気扇の音がイヤで、真下は絶対入れない。
耳を押さえ、換気扇がイヤだと「ギャーギャー」いいながら、
用を足す。

ふたを上げずに座ったり、便座も上げて、スポンとお尻が落ちたり、
(わざとか?と、ツッコミいれたくなる)
カギをすると、開けられなくなり、大騒ぎ。
だいたい自分で拭けなかったので、
一緒にトイレに入っていました。
そのうち、娘の後に、私が用を足していると、
さっさとカギを開けて、逃走!!

今は、自分でできるし、逃走することもありません。

ですが、新しい場所では、トイレを確認しないと落ち着きません。
先に、トイレを確認させると、安心して、他のことに気持ちを集中させられます。
これは、今も続いています。
「トイレ問題」は、自閉症の子に多いようです。






posted by 佐藤 at 04:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 娘の話