これから予定は こちら
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発達障害のこと
20年近く前、娘が診断されたときには
まだ「広汎性発達障害、精神遅滞」という診断でした
診断されて、私の育て方のせいではなかったと、
ほっとしたのと
どうしたらいいの?
もっと、広汎性発達障害の事を知りたいと
本屋や図書館に通いました
その頃は、文字ばかりの本で
専門の医師が書いた本で
読めば読むほど、わからなくなる本ばかりでした(>_<)
知り合いに「広汎性発達障害」を話しても
誰も詳しく知る人はいなくて…
試行錯誤でした
孤独でした
児童デイができ始めたころでした
13年前
発達障害児とママのためのサークルを立ち上げました
その頃には
「発達障害(ASD,ADHD,LD)」の診断を受ける子も増えてきて
母親同士、悩みを話せる場がなかったので
片道1時間かけてくる方もいました
夫や周りの理解が得られない
ひとりで特性ある子に振り回され
母親なのだから「ちゃんと育てなさい」と言われ
近所や周りに「障害」の事は言うな
支援級なんて、もってのほかと言われて…
苦しい胸の内を話せる場と
よくわからない「発達障害」をもっと知りたい
どう育てたらいいの?
サークル内で無料で来てくれる少し詳しい方を招いて勉強会を始めました
10年前
母親が理解することも大事だけど、父親や周りの人にも
もっと発達障害の事を理解してほしい
NPO法人ペアレントサポートを設立しました
このころになると
テレビでも「発達障害」について
少しずつ取り上げられるように
その後
本屋には、イラストやわかりやすい図が入った本
母親が書いた本やマンガも
登場するようになってきました
あの頃は「発達障害児」は特別な一部の子
まだまだ理解されず
母親からの相談も多くありました
そして今
「発達障害」は、言葉としても、なんとなくこんな感じとしても
国民全てが知るところとなり
(あれだけ「障害」という言葉がイヤだと騒いで神経発達症になったのに、発達障害のまま、
認知され続けています)
「脳の特性」として理解され支援の場も増え
本屋に行けば「発達障害コーナー」があり
ネットでたくさん何でも調べられ
YouTubeでも様々な方が話しておられ
無料で自分の時間で必要なことを知ることができます
相談はチャッピーと言う方も増えています
10年前は
子どもが落ち着いてから仕事に出る方が多かったのですが
今は、仕事をしているのが当たり前になってきました
世界では、インクルーシブ教育が当たり前になり
日本もその方向にと叫ばれていますが
他の国のような「できる体制」になっておらず
「みんなと一緒だけど、その子にあった教育的支援はうけられない」か
「その子にあった教育的支援をうけられるけれど、みんなと一緒ではない」の
究極の選択になっています
教育のIT化、デジタル化
世界は進み、そして今またアナログの良さに戻る国も出てきました。
インクルーシブ教育も、国により違います。
完全インクルーシブ教育のイタリアでは、学校が合わないと感じたら、別の学校に変えられるそうで、8校目で合う学校を見つけた子の話もありました。
デンマークでは、インクルーシブ教育で、逆に十分な能力を伸ばす教育支援が受けられないからと、支援学校、支援級に戻る子が増えているそうです。
世界はニューロダイバーシティ(多様性)を求め、特別な能力を持つ人々として、大企業が特別な人材育成をしたり、
その人が持っている力と工夫で、一人一人を活かしていく
そういう時代になってきています
これから10年後
日本の発達障害児の子育てや教育をめぐる状況はどのようになっていくのでしょうか
貴方は想像できますか?
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