欧米や北欧の親は、子どもが頑張ったとき、失敗してもチャレンジをしたとき、自分で考えて行動したとき、自分の考えや気持ちを発言したとき
そう…「自立」につながる行動や言動を褒めるのだそうです。
「自己主張できる子がいい子」と、フランスでは子どもに演劇を習わせる親も多いそうです。
それに対して、日本はどうでしょう。
「親の言うことを聞いたとき」「成功したとき」「最後までできたとき」「我慢できたとき」
「親（大人）の言うことを聞く子がいい子」との価値観がありますよね。
今は、昭和ほどではないですが、まだ自己主張や反抗は悪いことのようにとらえがちですよね。
本来、自己主張や反抗は、成長発達の過程で、大切なことなんです。
私たちは、子育てされたように、子育てしてしまいがちです。
どうしたらいいでしょう？
好き勝手な行動や言動を許す？
いやいや、それは、違いますよね。
だからこそ、知ってほしい
適切な自己主張の仕方や、行動や言動を教え導く方法を
そのために知ってほしいことの一つにABA（応用行動分析）があります。
行動の前（きっかけ）と後（結果）を分析して適切な行動に変えるためのアプローチをおこなう手法です。
子どもの行動や言動の心理を分析して、どのように、言葉をかけたり、行動するといいか。
褒めても効果が無い、怒っても繰り返すということは、ありませんか？
分析すると、見えてきます。
実は、その行為が、意味をなしていない、逆効果ということ
ABAを知ると、どうしたらいいのかがわかるようになります。
発達障害、特に自閉スペクトラム症の子どもに非常に効果があると言われていますが、幼児期の子や、グレーの子・・・夫にも使える（笑）
行動を分析する方法を知っていると、感情で反応したり、イライラせずにすみます。
ペアサポセミナー
「誰でもできるABA（応用行動分析）」
講師は、児童発達支援・放デイちから
代表 山村雄一郎氏
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