「子育て」や「発達障害」の学びの場など提供するペアレントサポート旭川です
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見え方のちがい
結局、今回のは「私の作成」になった話。
スウェーデンししゅうの布を使って、作品作りをしている娘。
「見ること、手先の動き、集中力」
学校の朝活で、先生が取り入れてくれたのが最初で
4本の布糸が縦横交差するスウェーデンししゅうの布を使用
やりたいというので、家でも時々しています。
娘の場合は、
まとまった4本の縦糸の下を通しながら、まっすぐ横に針を通していく
玉結びや最初の一針は、サポートしつつ、
同じサイズ、同じ形が安心だというので、毎回♡ハート
今回、少しピンクがかった布を使いました。
別のもので使った残りがあったので。
そんな、大きな違いはないように思えるのに…
今まで、上手にできていたはずの
「まとまった4本の縦糸の下を通しながら、まっすぐ横に針を通していく」が
飛ばしたり、2本しか通していなかったり、下手なんです
何度も何度もやり直して…
途中から、「これ、ママやってほしい」と
「見えない、わからない」と娘
確かに、オフホワイトの方が、布糸が見やすいかもだけど、そこまで見えないんだと知りました。
視覚過敏があり、まぶしい所、照明が、苦手ですが…
よく見れば、ピンクがかった布の方が光が反射する感じがします。
見え方って、それぞれちがうんだなと思いました。
真っ白いコピー用紙や、ノートが苦手な子もいます。
問題用紙が白い紙だと、まぶしくて良く見えず、薄い茶系の紙なら、すらすら解ける子。
コクヨでは、薄く色をつけたノートも、視覚過敏の人たちからの声を受けて作っています。
蛍光灯の光が、目にチクチク刺さるようで、気になり集中できない子
明るい所より、暗めが好きな子は多いですよね。
次回は、オフホワイトにもどそう。
モチベーションも大事だから
「50個できたら、作品展をしよう」と話しています。
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