「子育て」や「発達障害」の学びの場など提供するペアレントサポート旭川です。
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生まれたとき、いっぱい考えて付けた「名前」
元気で幸せになってほしいと願いと込めて付けた「名前」
毎日、何回くらい呼んでいますか?
優しい声で、愛情込めて呼んでいますか?
出かける時間に「○○ちゃん、出かける時間よ」
優しい声で、愛情込めて言っていますか?
気持ちが落ち着かない子に「○○ちゃん、どうしたの?教えてくれる?」
優しい声で、愛情込めて言っていますか?
セリフにすると同じでも、
「優しい声、穏やかな声で、愛情込めて、名前を呼ぶ」ことで、子どもの反応が変わります。
試してみてください。
逆に
命令口調で、脅しているような声で、否定的な言葉だと
「○○、出かける時間だよ、さっさとしなさい!」
「○○、何やってんの、馬鹿じゃないの!」
子どもは、不安になり、逆効果になります。
そして、
怒るときに、名前に怒りを込めて叫んでいませんか?
「○○○○(怒)!」
「ダメでしょ!○○(怒)!」
子どもの名前に怒りを込めて、叫んでいると、
子どもは自分自身がダメな存在だと思ってしまいます。
何が悪いのか、どうすればよかったのか、冷静に考えることができない幼い子や特性のある子では、親に恐怖を感じます。
急に訳も分からず怒り出す人。怖い人。
親子の信頼関係、愛着関係が築けません。
親の顔色をうかがう子になります。
名前は、生まれて最初にわが子にプレゼントするものです。
大切にしてほしいです。
子どもにも、「大好きな名前」になってもらいたいですよね。
言葉で「愛しているよ」「大好きだよ」と伝えていても、名前に怒りを込めて呼んでいると、子どもは不信感を抱きます。
LOVEな気持ちで、名前をいっぱい呼んでくださいね。
気が付いていますか?
子どもは、「ママ〜」って、LOVEな気持ちで、言ってくれていますよ。