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9月9日(土)
セミナー「IQが高い子どもたち大人たちの困り感を考える」
講師は特定非営利活動法人ぷりずむ 理事長 赤塚美枝氏
学習障害、不登校、ギフテッドなどについて、詳しい赤塚さんにお願いしました。
ギフテッドかどうかはわからないけど、検査はそこそこ高くても凹凸があって、親子でドタバタしている事例をいくつかお伝えして、悩んでいる方々に参考に・・・
前半は
ギフテッドの基本的なお話
アメリカ教育省の定義やギフテッドの由来など
ドンブロフスキの人格発達理論
想像性のこと
完璧主義のこと
IQが高い人は会社を作る
(言葉表現、思考、記憶、情報収集、分析)

後半は
IQ高めの子どもの困り
10の特徴の解析から…ということで
いろいろなケースから見えてくる特徴について
IQが高めの子の好きなものとしては、
鉄道、乗り物、映画、アニメ、音楽、理論、科学的なものだそうです。

同年齢との遊び、会話、学習が苦手だけど
自分の好きな課題設定ができ、自分の感覚や感性を使い、常に追及していくことができるので、
周囲に合わせるわせるよりも、得意を伸ばすほうが、将来につながる。
同じような仲間はいて、会社を作る人も多い。
わが子にとって必要なことは何か?
わが子が、求めていることは何か?
わが子に親ができる応援は何か?
試行錯誤されている実例も聞くことができ、子どもの理解と親のサポートについて学べました。
IQが低くても、困り感があるけれど
IQが高くても、困り感がある
理解、支援、居場所、増えてほしいですね。

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posted by 佐藤 at 03:14
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