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先日、講師に性教育学生団体Palette代表宮坂舞花氏を招き、ヨーロッパや北欧では当たり前の「包括的性教育」について、教えていただきました。
「包括的性教育は人権教育」と言われているそうです。
そもそも「性教育」とはどういったものなのか、何を教え、どんな姿勢で向き合えばいいのか。日本の性をとりまく現状、数字で見る世界と日本の違いも、驚きでした。
日本では「性教育」をまともに受けてこられなかった私たち大人世代が、これからを生きる子どもたちのためにいま何ができるのか、参加した私たち一人一人が何ができるのか、意見を出し合いました。

みんな「教えてもらっていない世代」だから、イメージ、価値観、教え方、バラバラ。
学校で行う性教育は、「歯止め」があり、本当に必要なことは教えられず、
高校生への調査では、避妊などに関する質問の答えに正解したのは、4〜5人に1人程度。
世界の調査で、自分の容姿に自信がないがダントツ1位
子ども達に、自分らしく幸せに生きられるように教えること
どのようにしたら、いいのか、
この講座は、とても役立ちました。
今回は、大きく「包括的性教育とは」でした。
この後、幼児期の子には、思春期の子には、と分けて、ミニ講座、座談会的に開催します。
国際的スタンダード「包括的性教育」ミニ講座
乳幼児期
思春期
特性のある子
について、水曜日の午前と、土曜日の午後、それぞれ開催します。
詳しくは、
https://blog.canpan.info/pearento-sp403/archive/1062

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posted by 佐藤 at 02:22
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