総合案内は こちら
**********
子どもが1歳なら、親も1歳
子どもが3歳なら、親も3歳
だから、上手く子育てできなくても大丈夫ですよ
えっ?????
それで、終わらせないでほしいですね。
だから、一人で育てようとせず、皆の力を借りて育てましょうね!
と最後まで、伝えてほしいです。
乳幼児期、幼少期の親(養育者)とのかかわり方が、その子の一生に影響してしまいます。
江戸時代の子育てについて書いた本を読んだことがあります。
10代で出産する時代です。
赤ちゃんが生まれたら、おっぱい以外は、
長屋のおばちゃんたちが、面倒を見ながら、手伝ってくれたそうです。
母乳が出なければ、母乳が出ている他のお母さんを探してきてくれて…
(今のようにミルクのある時代ではないので)
出産で亡くなる母親も多かった時代。
子育ては、地域のみんなが、親戚のように、手伝ってくれたそうです。

レジリエンスという言葉があります。
修復する力、立ち直る力とでも言いますか
例えば、親からの不適切な子育てがあったり、嫌なことがありストレスが溜まっても、このレジリエンスがあると、へこたれない、心が折れない、と言われています。
レジリエンスを育てるものとして、
自然や、肯定的な社会性があります。
自然の中で遊ぶこと、温かく見守り関わってくれる大人たちとの交流
だから、一人で立派に子育てしようというのは、無理です。
立派に育てたければ、たくさんの方々と、一緒に育てる気持ちで、
この子は、今、私の手元で育っている「未来の大人」として
一人の人間として、尊重して、育てることが大事です。

ぜひ応援のため「クリック」してください。

にほんブログ村







(発達障害当事者支援者による勉強会はこちら!)

(カラーを味方につける方法を配信しています!)
posted by 佐藤 at 14:42
| TrackBack(0)
| つぶやき