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GWが終わり、朝の身支度で、子どもとバトルしていませんか?
「早く着替えなさい」と促しても、なかなか着替えない。
何度も言っているうちに「学校休む〜」と・・・
うちの娘も、小学生の時から、「朝の儀式?」
毎朝、学校へ行く行かないで、気持ちが葛藤しているところに、「着替え」という、やっかいなことがあると、自分でもスムーズにいきたいのにできない自分にイライラして、また「ヤダ〜

逆に、スムーズに支度ができたけれど、登校の時間が早すぎるから「もう少し待って」と言おうものなら、「ヤダ〜

付き添い登下校だったので、一緒に家を出ますが、問題なく行ける時はまれで、バイクの音で、「ギャー!」苦手なカラスや犬が近くに来て「いやだ〜!」で、10m進んだら、5m戻る。
時には、学校近くまで行ったのに、家の近くまで戻る。
学校手前の病院のトイレに30分立てこもる。
そんなこんなで、毎朝は、学校へたどり着くまでが、大変で、時には、「ママ居て!」となり、そのまま、10時ころまで、不安定な時期には下校までということもありました。
(もちろん可能な時には、ですが・・・)
中学からはスクールバスで養護学校へになり、スクールバスに間に合うかどうかで、登校できるかできないかが決まるので、はっきりする分、私は楽です。
ある時みた記事で、
朝の身支度で悩む親が編み出した方法「寝る前に洋服に着替えさせて寝せる。朝、靴下と上着だけでいい」というのがあり、娘に話すと、しばらくして、夜中に起きて、着替えて、また寝るという習慣に・・・

実は、中学部、高等部は、制服登校なのですが、過敏でなかなか制服が着られず、そのうちコロナで、更衣室の密を避けるため、着替えの介助での接触を避けるため、ジャージ登校になり、ちょうどよく、娘の夜中の着替え習慣は続いています。
時間に余裕があるので、自分でどの服を着るか選んで、自分で着替えています。
もし、気温的に不適切な半袖を選んでもOK。朝、今日は〇度で寒いから上だけ長袖に〜で、それだけ変えるように言えばいい。ズボンは、はいているしね。
続けていてわかったこと
・寝やすいジャージや、柔らかい衣服でないと、寝づらいみたい。
・布団と擦れるので毛玉ができやすいです。
・衣服は、洗濯しているにも関わらず、シーツにうっすら色がつくこともあります。
でも、これで、朝の「着替え」したいけど、できない本人の葛藤が無くなり、朝の工程の1つが、楽になりました。
寝る前や、一度目覚めたときでも、先に着替えておく
もし、朝の身支度でバトルの方、試してみては?