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「大丈夫よ、それなりに育つから!」
自閉症児者親の会の茶話会に初めて参加したときに、かけられた言葉です。
うちの娘の場合
幼児期、いろんなことをしてくれるから、目が離せなくて、
想定外だらけ
ニコニコしていたのに
突然泣き出しパニックにもなるし・・・
今は、感覚過敏のため/予想と反していた/など理由が分かるけど、そのころは、私が混乱し、子育ての自信を無くし、最悪でした。
幼稚園では、毎日、問題発生、事件が起こり、
毎日謝る日々・・・
「発達障害」って診断もらった時には、私のせいじゃないとほっとしたけど、
このまま大きくなるの?
不安でした

そのまま大きくなるわけでも
大きく激変することもなく
それなりに育っています(^^♪
山あり谷あり
山あり谷ありで
足腰鍛え上げられて
まだ、あと数年は、一緒に寄り添っていくんだろうな・・・
一般では、学校卒業したら、自立できるようにと言うけれど
娘を見ていると、焦らせず、23歳ころを目標に
自立できるスキルと心を育てたいと思っています。
(就労はします)
人生長いんだもん。
自分で身の回りのことができるのと、困ったときどうするかが大事。
自立って、なんでもできることではなく、
「自分で選ぶことができる」
「気持ちや考えを伝えることができる」
「困ったとき適切に助けを求められる」
「気持ちをコントロールできる」
「自分の強みを活かせる」
私としては、そう考えていて、少しずつ練習させているところ

自信が付けば、
いずれグループホームか、シェアハウス、など
親はいつまでも元気じゃないし、面倒はみられない
人に託すことになるからね
大事な娘を
だから、娘には
「自分を大事に、他人も大事にできる人になってほしい」と願っている
そう思って育てているせいか
日々、色々あるけれど、色々あるけれど・・・
内面は、それなりに少しずつ育ってきている?と感じています
「大事に育てたら、それなりに育つ」
児童精神科医の佐々木正美先生も言っていました
発達障害の子は特に
子どもの心を大事に育てないと、確実に二次障害が次々起こります。
だから、それなりに育てるためには、親も知識が必要なんだよね。
親もそれなりに育つことが、大切なんだと思うのです。
つぶやきでした(^_-)-☆
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posted by 佐藤 at 03:25
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