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2021年05月27日

〜本「大人が忘れかけた子どもの世界」〜

著者 青木久美子(旭川市在住)
私は彼女を密かに魔法使いと呼んでいます(笑)

以前、多動で言葉の出ない小さな男の子の指導(やり取り)を、見学させていただいた時、男の子の変化を目の当たりにしたからです。

何度目かの指導とのことでした

青木先生の問いかけに
集中して考えだした男の子
身動き一つしない
伝えたいことが明確化した男の子は
青木先生に伝えようと青木先生の目を見る
「○○ちゃん、先生に教えて・・・」
そして、男の子は、伝えようと発する
言葉にならない言葉を・・・
その言葉を、分かる言葉にし、発語練習を数回しただけで
子どもは何度も繰り返し、その言葉を習得していく
その言葉の意味、使い方も・・・
その繰り返しで、その短時間で、いくつかの言葉を習得していった

私には、魔法使いのおばさんに見えたのです!


その先生が出した本
「40年近く、教員として子どもたちと関わってきました。
赤ちゃんから、2,3歳ころまでの幼い子どもとの触れ合いの中で、また、子どもの様子を見聞きする中で、私が「ここを大事にすべきだ」と心から感じていることを綴りました。
一人一人の子どもが自分を好きになって生きていくために、私たち大人は子どもの気持ちを「受け止め」ながら関わっていくことがとても大切なのです。」

支援学校などの教員退職後、旭川で、言葉が出なくて心配される親子を指導されたり、教職員に指導されたりしている青木久美子先生が、2017年出した本。
「大人が忘れかけた 子どもの世界」文芸社


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目次より

・感じ方…それは価値観の基礎です

・目と目が合っていますか?

・受け止めて、伝えましょう

・伝わるということ

・「ぼくのきもち、わかってよ」

・理解を「ことば」に

・子どもの思いに添ったやりとりを

・「子どもの遊び」で遊びましょう

・赤ちゃんとボール遊び

・ちょっとしたハプニングで考える

・遊びから広がるコミュニケーション

・しつけもやりとりから

・我慢ができたケイタ君とおばあちゃん

・おしっこは自立のいっぽ

・こんな形の成長も…子どもの見方

・「ぼくのくるまだよ」

・絵本大好き…親子で絵本の世界を楽しみましょう

・絵本から学ぶ「ことば」・伸びる感性



実践的子育てエッセイで、読みやすくて、すぐに読み終わります。
でも、定期的に読んでほしいと私は思います。
現代、親は、まるで大人に対して話すかのように、早口で、まくしたてるように、子どもに話します。その上、抽象的で、指示、命令で・・・

この本を読むと、子どもの心を見る大切さ、大人が子どもの考える力や伝えようとする努力の芽を育てるには、じっくり待つこと、子どもの心に伝わるように教えること・・・
母親だけでなく、父親、祖父母にも読んでほしいです

大人の都合で、育てがちな今の子育て
先回りしすぎる大人たち
幼い子には、特に丁寧にかかわることが大事だと、改めて思います

感性を育てる

子どもの目線に立ってみると
大人が忘れた世界が見えてくる・・・

ほっこりするエッセイです



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posted by 佐藤 at 02:41 | TrackBack(0) | 連載