旭川で発達障害のある子もない子も
子育てを楽しくするための勉強会を
開催しているNPO法人ペアレントサポートです
★ ★ ★ ★ ★
ずっと娘の子育てで、悩んできた
発達障害だから・・・知的障害もあるから・・・
HSC(ひといちばい敏感な子)だから・・・
仕方無いのか?
気持ちの上下、急にスイッチが入り
抑えられない感情を吐き出し
時には、自分の頭をたたき出し
気持ちをコントロール仕切れず、もがく娘を見ていて、
どうしたらいいのだろう・・・
そう、ずっと思っていたから、
子育ての色々なことを、学んできた
そうして、ようやく答えがわかった
「愛着障害」
自閉症併存タイプ
ようやく納得できる答えが
そして、どうしたらいいのかが、わかってきた。
そこで、できる事から、少しずつ
1 夫に「愛着障害」のことをまずは簡単に話し、「注意されたり、強い口調は、不安になるから、出来るだけ、優しく言ってね」娘の安全基地を守るため
2 娘が私と関わりたいときには、娘に笑顔で集中。娘の安心基地
3 言動、行動に落ち着きがなくなってきたら、他の事に気をそらす、切り替えるように、誘導、支援する
4 「ママと、一緒に歌って、『楽しかったね』」「今、『退屈』で、適当に(不適切な言動)言っていたね」気持ちを、言い当てる。
5 私が主導権を握る。「チョコたべたい!」に、あげれば主導権は子ども。だから、「今日、学校で頑張ったから、ご褒美に、チョコあげる」と言えば、主導権は私。というように、欲求をそのまま受け止めるのではなく、キーパーソンである私が、主導権を持つ。
6 お手伝いを、奪わない。(お皿洗いが好きな娘から、最近夫が皿洗いを奪っていたので、娘の分を残してもらうように)自己有用感:私は役に立つ感をもたせる。
このように、元々してきたことも、意識して、おこなってみています。
少し、いい感じ。
必ず、「馴化(じゅんか)」慣れが起こり、もっと、かまってほしい欲求が出てくるらしい。
このとき、大人が、イライラして感情的に対応すると、今までの信頼が、おじゃんになる。
愛着に問題を抱える子の特徴は「感情の未発達、未学習」
感情が十分、機能していないのに、大人が、感情を期待した対応をして、余計、子どもの感情混乱を引き起こしている。
何が、原因か、わかってよかった。