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2020年08月23日

〜愛着に問題がある場合、どうしたらいいのかというと〜

旭川で発達障害のある子もない子も
子育てを楽しくするための勉強会を
開催しているNPO法人ペアレントサポートです
★   ★   ★   ★   ★

愛着に問題がある場合、どうしたらいいのかというと


生まれてから「特定の人と結ぶ絆」、愛情を貯める器が、しっかりできていないために、感情の認知、整理、処理、切り替え、感情のコントロールする力が上手く発達せず、感情の混乱を起している子どもたち。

頑張って、しつけて、教えようとしても、上手くいきません。
特に叱ることは逆効果です。

では、どうしたらいいのか。

まず、キーパーソンを決めます。
キーパーソンが母親の場合、父親の協力が必要です。
叱って、足を引っ張らないことはもちろん、キーパーソンの協力が必要です。

母親がずっと付いている必要はありません。
ですが、関わる時は、しっかり子どもに関わります。
一緒に居るのに、気持ちが自分に向いていないのは、否定されているように感じるからです。

母親といっしょに○○をすると楽しい。そういう経験を積み重ねることです。
一緒の方向を向いて、何かをする。一緒にお絵かきをする。ボール遊びをする。
勉強は「教える」と「教わる」で、一緒の方向ではありません。気を付けて下さいね。


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子どもの感情が混乱してきた時は、真正面に叱らず、気をそらせることが大事です。
子どもの要求にそのまま応えるのではなく、主導権はキーパーソンが握るように。
無理強いはせず、子どもがそうしたくなるように誘導します。大人は頭を使うこと。


例えば、お店で、「お菓子買って!」とねだられて、そのまま買うと、主導権は子ども。
だけど「家のお手伝いを頑張ったから、ご褒美に、お菓子1個買っていいですよ」と言えば、主導権は親。


感情の混乱が起こりそうなときは、気をそらすことが、大事です。
絶対、イライラした感情を出したり、その子の態度を責めてはいけない。「ダメ」とか「やめなさい」は、逆効果。感情のコントロールが上手くできない子にとっては、感情を無理やり我慢するか、感情を出すかしかない。


道ばたで感情の混乱をおこしそうになったら、「雨降りそうだね、雷鳴る前に帰ろうか」「トンボとんでいるね」「さっき、○○ちゃんのママ、車で通って行ったよ」全然関係ないことで、気をそらす。

気をそらす。とても大事です。
真正面で、子どもの行為や、言動に向き合い、訂正しようとすると、余計感情の混乱がおきます。


好きなことで役割を持たせる。得意なお手伝いなどで、自己有用感を持たせる。
「自分は役に立つ存在」と思えることが、自己肯定感につながるそうです。


安全、安心、ポジティブな感情を自覚していくと、愛情を感じる器が、整います。
急がば回れ! 
グラグラした家をどうにかするには、土台をしっかり治さなきゃ。


愛着に問題を持つ子、そう思うと、母親の私が悪い?私のせい?そう思う方いるかもしれません。
米澤好史教授が「どんなに素晴らしいお母さんでも、起こりうるのです。」


現代、お母さんが忙しすぎ。テレビやスマホなどの刺激も多く、母子で、家族で、何気ない話をしながら団らんをする時間がなくなっています。


「愛着障害」詳しく知りたい方は、和歌山大学 米沢好史先生が書いた本をご覧下さい。



いやはや、反省する私・・・
気をそらすことは、出来ているけど、
娘に背を向けて、勉強したり仕事したり・・・
一緒に何かをしようと提案しても「ママだけでやったら」と却下。
もっと娘に集中する時間を確保していこう!




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posted by 佐藤 at 04:26| Comment(0) | TrackBack(0) | つぶやき