• もっと見る

2020年05月24日

〜夫婦げんかも自分のせい?幼児期の特性〜

子どもの脳は、大人のミニチュアではありません。


幼児期は、目の前にある物や人との
関係性だけを、認識する脳の時期です。


その後、身の回りの世界
いわゆる自然、人、物と感情とを結びつけるようになります。


その身の回りにある世界と、自分の関係性を
正しく認識出来るようになるまでは、
数年かかります。


それまでの間(3歳〜5歳)
パパとママがケンカしたのは、自分のせい
地震が起こったのは、僕のせい
コロナ騒動は、私のせい
と、心を痛めていることがあります。


kenka_fuufu.png



そんな風に、思ってしまう脳の時期。

「あなたのせいじゃないよ」
伝えてあげてほしいです。


この幼児期、両親の関係と自分とを結び付けます。
生きるために、必要な大切な親ですから。
夫婦げんかも、離婚も、
自分のせいと、思ってしまいます。


大好きなママとパパ、
お互いの悪口も、
子どもの心を傷つけます。


子どもは、ママとパパの感情に敏感です。


幼児期の子ども達には、
「大好きだよ」「大丈夫だよ」
スキンシップをできるだけしてあげてくださいね。
心を癒やしてあげてくださいね。


そして、幼児期の特徴は、
ファンタジーと現実の区別が、まだ付いていません。
お化けを怖がる時期もきます。
脳は、成長発達途中なのです。


B子どもの育ち方記事一覧にもどる こちら



るんるん活動総合案内 こちら
るんるん子育ての記事一覧へ こちら
るんるん最新つぶやき記事 こちら
るんるんプロフィールはこちら
るんるんペアサポ相談室へは こちらから
お問い合わせ箇所に、メッセージを記入してください。
後ほど、メール返信いたします。


ランキングに参加しています。ぜひ応援のためクリックしてください。

にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 旭川情報へ
にほんブログ村
にほんブログ村 子育てブログ 発達障がい児育児へ
にほんブログ村
にほんブログ村 子育てブログ 子供のしつけへ
にほんブログ村









posted by 佐藤 at 03:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 子どもの育ち方