母(父)は、自分の気持ちをわかってくれると思う信頼感。
自分は愛されている、大切にされているという実感が自己肯定感。
この2つで、安心して、やる気や、聴く力が付いてきます。
土台がしっかり出来ていることが大事です。
私達は「しつけ」をしたいのです。
「おしつけ」ではないのです。
では、何が違うのか?
しつけは「自律」に
おしつけは「他律」に
例えば、靴を脱いだとき、
そろえておくと次履きやすいし、かっこいい、
他の靴の邪魔をしないから、そろえて置こう!
これが、自律です。自分で自分を律することです。
そろえて置かないと、怒られるから、
そろえて置こうは、他律です。
親に言われないと、宿題しないは他律タイプです。
どちらが、いいでしょう?
子ども自身が、愛され受け入れられていると実感できることは、どんなことでしょう?
ママの笑顔、優しい声、抱っこやスキンシップ、
好きな食べ物を作ってくれる、話を聴いてくれる、
励ましてくれる、一緒に遊んでくれる、色々有りますね。

子どもの気持ちに共感し、
褒めてくれる、認めてくれる、
失敗もユーモアでフォローしてくれる、
優しく諭してくれると、
子どもは、安心します。
不安が強いと、本来使わなくてよい神経まで使います。
安心という土台が大事です。
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