「人が苦手だけど、寂しがり屋」
「他人にいつも振り回される」
例えば、
「どうせ、私は・・・」
「誰からも必要とされてもらえない」
「ドジだし、ダメだし」
「他人のパワハラに自分まで怒られた気分で落ち込む」
「相手にどう思われるか不安で仕方ない」
「人と関わりたくない、けど認められたい」
そんなセルフイメージがありませんか?
実は、成人の約3分の1が、愛着不安定だそうです。
対人関係トラブルや不安やうつなどの精神的な問題が出やすいのです。

恋愛関係や夫婦関係においても
漫然とした不安
人と関わるのが苦手
好きだけど一定の距離は欲しい
愛情が感じられない不安
愛情が重すぎて負担
もし、そう感じるなら・・・
皆さんのなかにも、愛着障害の部分が潜んでいるのかもしれません。
愛着障害が何かを知る
自分のタイプを知ることで
生きづらさの解決につながるヒントになれば
うれしいです。
ことばについて・・・
「反応性愛着障害」とは、
児童虐待などで愛着形成が出来ず、日常生活や発達にも影響しているもの。
「愛着障害」とは、
子ども時代の不安定な愛着形成を引きずり対人関係などに影響をおよぼしているもの。
参考:「マンガでわかる 愛着障害」岡田尊司監修(光文社)
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